I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第8話★ソウルメイトという言葉を知る

そもそも、スピリチュアルな知識がほとんどない私。

しつこいようだが、興味がなかった。

現実バリバリで、仕事も頑張ったりしていたし、

特に妄想をやめるっていうテーマで、想像することを一時封印していたこともある。

 

ソウルメイトって言葉も知らず、

前世とか過去世とかもよく分からなかったけど、

体験をして、それがなんなのかを知りたくて、いろいろ調べてました。

 

その中で出会ったのが、

ブライアン・ワイス博士の

『魂の伴侶 ソウルメイト』という本。

 

情報というのは、必要なタイミングでもたらされる。

当時関わっていた人から、前世療法の話や過去世について

聞くことになっていて、それで本を紹介された。

 

ブライアン・ワイス博士は前世療法の権威と言われている博士ですが、

催眠を使って、どんどん古い記憶に退行させていくという方法みたいです。

 

その本の内容は、何度も生まれ変わりの中で、

縁が深い男女が、もう一度巡り会うという内容で、

博士の臨床のクライアントさんたちの

証言も織り交ぜながら、退行催眠のことが書かれています。

 

私はこの本、読み進めるのが大変でした。

 

なぜか?

 

涙が溢れて溢れて仕方なかったのです。

 

1文読むごと、1章読むごと、自分の体験とオーバーラップする。

悲しいわけでもないのに涙が出る。

 

本に書かれている瞳の記憶。

時間の流れ方が変わること。

映画のようなビジョン。

この感じは、よくわかる。

私と同じだ。あの時も、あの時も。

 

マスター達の言葉。

その通りだ。

 

守護天使が、自分の赤ちゃんになって生まれてくる女性の話。

 

そうか。

私と彼は、過去世で一緒だったんだって納得した。

よくわからないものに、言語が与えられた。

この感覚を解説してくれているのが、

とてもありがたかったです。

 

理解できるって、救われる。

 

あの人とは、ソウルメイトだったんだ。

でも、ソウルメイトってなんだろう?

 私は、もっと知りたくなりました。

 

私の探求の旅が始まる。