I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第12話★拒否される、噴出する

実際の住む場所が近くなり、普段彼に、関わる縁ができました。

私には過去世の繋がりもあるし、仲良くなんてすぐなるでしょ〜と、

期待や優越感のようなものがあったと思います。

 

でも、なんだか会うとギクシャクする。

関係がスムーズに仲良くならない。

 

根底では、彼を信頼してるし、この人なら私のこと理解できると思ってる。

私を拒絶できないと知っている。

そして親身に思ってくれているのも感じている。

けど、返ってくる言葉は、拒絶されるような言葉ばかり。

 

なぜ…?

 

彼から感じるものも、心の奥深くで私に対する興味、

はっきり言うと性的な関心を強く感じてました。(本人の顕在意識は不明だけどね)

どうしてかと言うと、私は人の想念を受け取るとき、ビジョンで見ます。

抱きしめられてたりするイメージがふっと浮かぶので、???となるわけです。

その興味の強さは、執着と感じるほど。

 

なぜ…?

 

そして不思議と、彼相手だと彼が本音で話してない時には、猛烈に私が腹が立つ。

そしてそのまま、私が彼に言ってしまう。

彼の周りはあまり彼のことを批判する人はいない。

 

さらに、過去世の姫のことも出てきて、

当時、姫は殿をとても愛していたが、

嫉妬もかなりしていたみたいということもわかってきた。

 

独占できない。

他の女性も抱いている。

側室はもう嫌だ。

 

そんな感情が噴出してくる。

彼が他の女性(ただの友達でも)といるSNSをみると、

感情がマグマのごとく出てきて、自分でも制御できない。

とにかく苦しい。苦しい。苦しい。

同じ苦しみは嫌だ。

何度も何度もそう思いました。

それだって意味不明。あの人に恋しているわけでもないのに!

浄化が始まっていたので、毎日毎日泣いていました。

1か月で、1年分は泣いたかもしれません。

 

電車に乗っても、街を歩いていても、

どこにいても、涙があふるてくるときがありました。

 

そうして、祈ってました。

あまりに苦しくて、よくわからない恐れもあった。

このままだと同じ流れになるのかみたいな恐れ。

 

殿に、私を離してくださいと。

同じ苦しみはどうしても嫌。

どうか、私を離してくださいと祈りました。

 

だって、私の意思に関係なくこの状況になっているんだから。