I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第19話★過去世と現代を結びつける

エネルギー交流が強くなりながら、

もう一つはっきり認識したことがありした。

 

私が過去世として思い出している姫と、

彼の過去と思われる殿の年齢のことです。

 史実が追えるってすばらしー!

 

姫が殿と死に別れた年が、大体わかりました。

姫は殿を先に亡くしてて、その後20年くらいひとりぼっちでした。

20歳くらい年齢差があったようです。

そして、殿が亡くなった後は、出家してお寺を守っていたんだと思います。

若い年で自分の家を出て、側室として嫁ぎ、

身内とは離れて、その後帰れなかったんだろうなぁと思います。

そこで、現代の家族も私は結びつきました。

だから、この両親を選んできたんだって思いました。

子供を大切に手をかけて育ててくれて、長く一緒にいれました。

世間では、子離れ親離れできないって言う感じでも、そうしたかったんだなと、

そうさせてくれるソウルメイトを選んで、生まれてきていると思ったのです。

もちろん、親子だからいろいろあるけれどね。

 

そして、私には出家した女の人のビジョン見えます。

 

木漏れ日の下で、薄紫の着物を着た、

優しく寂しそうに笑う女性。

 

殿とお別れしたのが、今の私の年齢くらい。

 

そして殿が、姫と出会っているであろう年齢が、

今の彼の年くらいだったと思います。

 

過去の20年の差を縮めて、

転生してきているんだと思いました。

今は大して年の差はありません。

 

リーディングをしていただいた方は、何度も言っていました。

タイミングを合わせるのは難しい。

少しでもあちらを出るタイミングがずれると、大きな年齢差になったり、

巡り会えなかったりする。

だから固く約束してきていると思いますと。

 

じつは、別の誘導瞑想で思い出しているビジョンがあった。

「先に行くからね」「うん!」といって、

雲の上のようなところから、飛び出してきた男の子と女の子。

 

私は姫の気持ちがわかります。

新月やら、満月やらのタイミングで、

強烈に感情が湧き上がってくるからです。

「側室はもうごめん」

「隣で、ただ一緒にいたい」

「同じ苦しみを繰り返したくない」

「もう二度と離れたくない」

そんな感じです。

 

だから、私が引っ越すときも、

遠くに離れないように、今の場所へ飛ばされました。

 

読み漁るブログの中で、見つけたものも、これかもしれないと思いました。

ツインソウルは、過去しくじったところからやり直そうとするそうです。

 

でも、私の心は、彼に恋はしていませんでした。

 

状況としては、当時の姫と殿の足跡をたどり、そばに住むことにもなって、

当時のシチュエーションの再現まで来てました。

そして私は、自分に起こっている色々なことを、自分なりに調べて、納得して、

魂というものの深さ、命に対する奇跡のような神聖さを心に刻んでいました。

同時に因縁めいた恐ろしさも感じました。

 

心の再現は、これからだったんです。