エネルギー交流が強くなりながら、
もう一つはっきり認識したことがありした。
私が過去世として思い出している姫と、
彼の過去と思われる殿の年齢のことです。
史実が追えるってすばらしー!
姫が殿と死に別れた年が、大体わかりました。
姫は殿を先に亡くしてて、その後20年くらいひとりぼっちでした。
20歳くらい年齢差があったようです。
そして、殿が亡くなった後は、出家してお寺を守っていたんだと思います。
若い年で自分の家を出て、側室として嫁ぎ、
身内とは離れて、その後帰れなかったんだろうなぁと思います。
そこで、現代の家族も私は結びつきました。
だから、この両親を選んできたんだって思いました。
子供を大切に手をかけて育ててくれて、長く一緒にいれました。
世間では、子離れ親離れできないって言う感じでも、そうしたかったんだなと、
そうさせてくれるソウルメイトを選んで、生まれてきていると思ったのです。
もちろん、親子だからいろいろあるけれどね。
そして、私には出家した女の人のビジョン見えます。
木漏れ日の下で、薄紫の着物を着た、
優しく寂しそうに笑う女性。
殿とお別れしたのが、今の私の年齢くらい。
そして殿が、姫と出会っているであろう年齢が、
今の彼の年くらいだったと思います。
過去の20年の差を縮めて、
転生してきているんだと思いました。
今は大して年の差はありません。
リーディングをしていただいた方は、何度も言っていました。
タイミングを合わせるのは難しい。
少しでもあちらを出るタイミングがずれると、大きな年齢差になったり、
巡り会えなかったりする。
だから固く約束してきていると思いますと。
じつは、別の誘導瞑想で思い出しているビジョンがあった。
「先に行くからね」「うん!」といって、
雲の上のようなところから、飛び出してきた男の子と女の子。
私は姫の気持ちがわかります。
新月やら、満月やらのタイミングで、
強烈に感情が湧き上がってくるからです。
「側室はもうごめん」
「隣で、ただ一緒にいたい」
「同じ苦しみを繰り返したくない」
「もう二度と離れたくない」
そんな感じです。
だから、私が引っ越すときも、
遠くに離れないように、今の場所へ飛ばされました。
読み漁るブログの中で、見つけたものも、これかもしれないと思いました。
ツインソウルは、過去しくじったところからやり直そうとするそうです。
でも、私の心は、彼に恋はしていませんでした。
状況としては、当時の姫と殿の足跡をたどり、そばに住むことにもなって、
当時のシチュエーションの再現まで来てました。
そして私は、自分に起こっている色々なことを、自分なりに調べて、納得して、
魂というものの深さ、命に対する奇跡のような神聖さを心に刻んでいました。
同時に因縁めいた恐ろしさも感じました。
心の再現は、これからだったんです。