I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第29話★現実と私のリンクの仕方。プライドは落とされていく

私は殿たまとのまぐわいが、とても好きになっていました。

 

戸惑ってばかりだった頃、

受けるしかなかった怒涛のエネルギー、

それを通り越して、コミュニケーションがとれるようになって、一体感が増して、

私の求めにも応じてくれて、そして傷も癒してくれる。

 

本体の彼とは会うことがない日々となっていました。

 会いたいなと思ったとしても、ことごとくすれ違ったり会うことはできない流れになっていました。

エネルギーで仲良くても、現実では違うならバランス悪すぎだと思っていて、

親しくなっていけるように会いたかったのです。

それに、このエネルギー交流のことは、ご本人にとっても、何か変化や感じるものがあるのか知りたかったから。

いきなり話せないけど、会えば何かわかるかなと思っていました。

私だけなのかな?彼はなにも感じないのかな?とても疑問でした。

しかし、私から連絡取ってみたり、何かしても会えない流れ。

 

それでも、ふとした瞬間、会える時があるんです。

 

なぜなんだろう?

すごく不思議でした。

まるで自分からは行動してはいけないみたい。

これって、男女の役割がはっきりするとあるけど、まさにそのような感じです。

 

女が先に行動するとうまくいかない。

 

何か「自分が楽になるために、自分の思うように事をを動かそうとすると、ことごとくうまくいかない」感じなのです。

 

すると気がつくことがありました。

それは、私がいかに自分の本当の気持ちに素直であるか。

そこにズレがあったり、プライドからくる理屈や正当化があると、まったくダメなんです。

例えば相手のためを思って、相手のここを変えればよくるのにと思うことであってもです。

そして、そういうものを取り払った、

相手に気持ちを向けるのではなく、

自分の純粋で素直な気持ちに降り立つ時、

彼が目の前に現れるのでした。

 

愕然としました。

 

それってつまり、

相手を変えようとしたり、

やってもらおうとしたりも

一切通用しないのです。

 

私はこれから彼と一緒にいるには、

お友達になれるといいなと思っていました。それは既婚者だから。

社会的な常識、枠を考えての気持ちです。

こう思ってあれこれしていると、会えない。

 

しかし、殿たまとのまぐわいの時、こんな気持ちがいきなりポンと出てきました。

「今度は社会的に何かあっても、あなたからきてね。」

「お嫁さんにしてね」

「赤ちゃんがほしい」

これはもう、姫なんだか私なんだかよくわかりません。

相手としても、殿たまに対してなのか、ご本人かもわかりません。

 

こんな想いが出てくるのだって、すごく戸惑う。呆然…。

 

しかし…。

その日、買い物をしに家を出て、道を曲がると、見覚えのある車が停まってる。その運転席には、彼がにいたのでした…。

 

い…、いる!!

びっくりしました。

会おう会おうとしてた時は会えなかったのに。

 

その時は、あまりにも現実の彼と殿たまのギャップがありすぎて、思わず避けてしまいました。

めちゃくちゃ気まずいわー!!!

 

この時、私は後から自分の気持ちに正直に行動できなかったなと後悔をしました。ひるんで、逃げてしまった。

 

殿たまに話しかける。

「あそこで声かけなきゃだったよね」

「そうだね」

殿たまは、彼を誘うとかの他の行動はしなくていいと言っていたけど、これにはそうだねと返ってくる。

 

このことから、心はとてつもなく揺れ動く けど、起こることを信頼しようとも思いました。

もう、これは普通のやり方が通用しない。

どんな人間関係だって、自分にまっさら状態だけで接することなんて、ほぼないわけです。

でもそれをしないといけなそうな流れ…。

 

以前もらった言葉で

「今、目の前に起こっていることは、最高最善」と言うのがあります。

それであれば、私は殿たまと向き合うことが、目の前に起こっていることでした。

本人とはなかなか会えないのだから。

 

そして、なんとなく仕組みもわかってきました。

 

自分自身に正直でなかったり、その自分を見つめる勇気がないと、現実での彼との関係は回らないってことなんです。

 

これに気がついてから、物理的な距離が離れているわけが、わかったように思いました。