I Love Serendipity.

私のツイン体験記

第40話★天からのギフト 〜カルマが昇華する時〜

神さまや宇宙に委ねるしか出来ない。

まるでまな板の上の鯉のような気分。

もう、いかようにも料理してください。

 

そう思ってからも、エネルギー交流は続いていました。

 

その日を境にして、

殿たまと言うより、彼本人のように感じていました。

なんといえば良いのか。

殿たまも彼の側面の一つだと思うのですが、気配が人間の彼そのもののよう。

 

とても身近に感じる。不思議。

なぜなんだろう…?

 

私の崩壊の日から2日後、

彼のエネルギーさんはこう言うのです。

「ぼくは悪魔だ。悪いものだ」って。

「君のことを苦しめた」って。

私は、散々疑って、黒魔術かどうか試したくせに、それは違うってすぐに思いました。

そして、私はずいぶん前から、

どこか彼本人の孤独感を知っているような気がしていました。

 

「そんなことはないよ。あなたは良いものだよ。私が知っている。

だからもう、悪いもののように振舞って、自分から孤独にならなくていいんだよ」

そう言って、そのエネルギーを抱きしめました。

 

罪悪感。

 

それがあるのかもしれません。

これはハート部分での対話でした。

 

抱きしめた瞬間、

あぁ、そうか…、と急に理解しました。

私たちは長い時間を旅して来たって。

 

なぜでしょうね…。

相手の存在から、そう感じたのです。

  

相手を抱きしめることは、

自分を抱きしめていることとも

同じと、心の深くで感じました。

言葉では知っていたけどね。

 

許すこと。

お互い、よくここまで頑張ってきたね、って、そう抱きしめました。

たくさんの傷つくこともあったねって。

本当に長い長い長い時間、

たくさん色んな経験してきたねって。

 

いきなりそんな気持ちになれるわけでもなく、

たくさん責めて、たくさん泣きました。

喜びと苦しみを両方刻んだ人だから。

 

でもそれは、私に何か危害を加えたとかではなく、

その時の社会的な立場とか、、、

自分の本当の気持ちに正直にできなかったとか、、、

年齢の差とか、、、

そういう外の出来事や

勇気が足りないことによるもので、

憎しみではないのです。

いつでも、なぜか根底には信頼感があるのです。

 

その悲しみや怒りを許すこと。

自分を明け渡すこと。

自分の純粋な想いに降伏すること。

自分は誰かに傷つけられるものではないと知っていくこと。

傷つけているのは、自分自身であると知ること。

相手がいなくても、ひとりで輝ける存在と信じること。

そして、この巡り合いを創造した、

大いなる存在を信じて、任せること。

 

それを相手に会えない時間に、

突きつけられます。

その境地に立てるまで、

何度も突きつけられます。

たぶん、自分が一番嫌な形で、

それを問う現象が目の前に現れるのだろうと思います。

その度に私のエゴは、打ち砕かれるのでした。

 

そしてどんどん裸にされて、

自分のプライドや、守る気持ちや、

人の目や、社会の常識、そこに囚われていた私も知ります。

 

目に見える形で掴めるものは、何ひとつ保障されない中で、

じゃあ自分の「真実」は何?

というところに、降り立つしかなくなるのでした。

 

結局、いつも還るところは、

あの魂を愛している、というところなんです。

愛しているとは、全部肯定しているということなんです。

彼の肩が触れて、宇宙空間を見た時から、揺るぎないものはそれしかなかったのです。

 

一緒にいるのが自然なもの。

唯一無二の存在であること。

 

だから、その魂の乗り物が、どんな選択をしようとも、相手を尊重するしかなくなるのです。

 

ひとつ許せた時、ふたつが統合していく。

 

不思議…。

 

今日は、殿たまではなく、彼本人に感じる。

 

彼のエネルギーが重力とともに、降りてくる。

2人のエネルギーは溶け合って、

ひとつになってゆくようでした。

相手のエネルギーは、光の粉に分解されて、私の体にサラサラと入ってくるよう。

なぜか、それは相手に預けていた、

私の一部が、自分に戻ってくる

ようにも感じました。

 

よく頑張ったね。もういいよ。

おかえりって抱きしめて、迎えました。

 

おかえり…おかえり…おかえり…

 

痛みを溶かすことができたとき、

それは自分に対する深いYESを出すことにもなります。

 

相手に言ったことは、

自分に対する言葉でもありました。

 

これが理解できた時、やっっと、

ツインソウルという関係は、

天からのギフト、神さまからの贈り物なんだと思いました。

 

めちゃくちゃハードなやり方で、

とっても勇気が試されるけど。

 

一緒にいるのが自然なもの。

唯一無二の存在。

私はあなたであり、あなたは私でもある。

 

自分にエネルギーが戻って来た時、

穏やかで、愛おしくて、

深い安心に包まれました。

涙が溢れていました。

 

私たちは、よく頑張ったね。

 

いつまでも抱きしめて、

いつしか眠ってしまいました。

 

この時、私たちのカルマは、

ひとつ昇華されたのだと思うのです。