あの、溶け合うような感覚から、
とても穏やかな気持ちになった私。
彼が別の人といたり、ぴったりくっついてる人といる写真を見ても、
良かったねって思うようになっていました。
もちろんチクッとする気持ちがゼロではありません。
ですが、あの激しい感情はなくなっていました。
姫の記憶も遠のいたかしら。
(いや〜まだまだなんだけどねw)
それにこの繋がりは、無くなったりしないのだと心底思ったし、
だから彼は社会に良いことをしようとしているから、みんなに貸してあげる、、なんて、そう思うのでした(笑)
私のものではないんだけど。
現実的には限りなく他人に近いのですが(笑)
楽しそうな様子を見れたほうが、嬉しいのです。
彼に対する執着のような気持ちは、
とても薄くなりました。
嫉妬ミッション、完了でしょうか。
私は宿題をクリアできたのでしょうか。
軽やかな気分。
全部夢だったのかしら?
だいぶ本人には会ってないから、
ほんとうに夢かもしれない(笑)
生々しいリアルな感覚も、
やり遂げると薄くなったりして、
現実だったかどうかも曖昧になります。
胡蝶の夢とはよく言ったもので、
どちらが夢で、どちらが現実なのか…。
だからいつも記録をつけておきます。
私は見える世界も見えない世界も、
行ったり来たりしているようなので。
彼のことは、
諦められないけど、待ったりもしない。
待っているけど、いつでもいい人がいたら行っちゃうよ、という気分。
気づくのも、気づかないのも、
あとは彼の自由意志の選択に、かかっています。
「君に謝りたい」って殿たまは言ったけど、もういいの。
もう宇宙に、神さまに、任せたよ。
もし、結ばれる運命なら、大いなる存在がそうしてくれる。
誰も傷つかない方法で。
私たちの関係で、誰かを傷つけるなんてありえないんじゃないかと思っています。
なぜか?
私は私の感情からも、
新たなカルマは作りたくないからです。
…というかっこいい理由より、
そんなことはさせてもらえないのです。
何に?
宇宙にでしょうか。
神さまにでしょうか。
きっと、目に見えない存在達にです。
私が見てきたもの、感じてきたものが、
全部本当なら、
これは7つのステージを通過する、
ツインプログラムだと思うのです。
ツインソウルなのか、ツインレイなのか、呼び名はよくわかりません。
いろんな人がいろんなこと言っている。
まだ私は人生を終えてないので、
真実はその時にわかるかもしれません。
でも、私はこうだと思っている、
知っている感覚のものがあります。
きっと、私が怖がりで弱っちいので、
途中で投げ出さないように、
殿たまが来てくれたのです。
こいつは一体なんなんだ?ってずっと思ってきたけど、これはきっと彼のハイヤーセルフさんなのです。
私が気がついていなくても、出会ってすぐ後から、ずっと交流は続いていたのです。
たまにその姿をチラ見せしてくれながら。
「そうしよう」と思ってないのに、
結局そのプロセスを歩かされている。
「そう思おう」と思ってないのに、
奥深くから湧き上がってくる思い。
この不思議…。
このプロセスは、ほとんどのツインが通過するそうで、神のデザインとも言われているそうです。
だから、真にこのプロセスを歩いている人のブログにある言葉は、本当に共感します。
不思議と、同じ言葉を相手の男性ツインから言われている人がいる。
似たようなビジョンを持つ人がいる。
同じキーワードが出てくる。
同じ境地に立っていく。
それを知るたび、根源のものを見せられているのだ、と思うのでした。
その度に、創造主や、目に見えない光の存在たちを感じるのでした。
彼らが見せたい、
知らせたいものもわかるのでした。
それはきっと、新らしい地球の姿なのです。
そして、魂が出会う頃までに、私が霊的なことを理解できるように、先生となりうる色々な人たち、出来事の出会いと導きを、たくさんもらっていました。
身体と心の浄化は、ある程度進んでいました。
いわゆる偽ツインさんにも出会っています。
その出会いがあったから、彼への道に導かれました。
2年くらいの短いスパンで、
見えない世界のあらゆることを、学ばせてもらった気がしています。
これは、どこかスクールに行くとか、
セミナーに行くとか、ヒーリングを受けるとか、そういうものでもありません。
地道に、自分を成長させたくて、自立した人になりたくて、自分を鍛えてきて、出会ってきた人や物事に、たくさんヒントと啓示がありました。
その中にヒーリングやセミナーがあるのです。
このプロセスを歩む上で、必要な考え方、やり方はすべて与えられていました。
私は彼と出会った当時、新しく知ったことから、
私はこの一連のことが巻き起こる前、
こんな言葉を宇宙?なのか地球?なのかハイヤーセルフ?なのかわからないけど、受け取っています。
突然降ってきた声。
「これは壮大なる宇宙の計画の一部」って。
なんのことかわからなかったけど、
このことだったのかなって、今は思うのです。
それに、もし私の結ばれる人が、
彼ではないのなら、
きっと素敵な人が、他にいるはずです。
彼のおかげで、自分の中にあった、
一番手強かった、恐れや不安、劣等感、嫉妬心、不信感を手放せたから。
これもぜんぶ私と、許して、認められたから。
愛や男女に対する価値観も、
性や命に対する考え方も、
ガラッと変わりました。
覆されました。
ほんとうに破壊と創造のプロセス。
まだ他にもあるかもしれないけど、
また同じように乗り換えるのだろうと思います。
エネルギー交流は、一旦途切れたけれど、また始まったり。
でも前よりとても静かで弱くなりました。
なんだか寂しいな。
「ねぇねぇ殿たま」
呼びかけると、いるのです。
私の奥深くに入ってしまっているような感じ。
「いなくなったりしないよ」
「信じられない?」
信じてるけど、なんか寂しいな。
存在を感じたいなって思うよ。
いつでもそばにいたいよ。
殿たまは、
「必ず迎えにいくから、待ってて」って言います。
この言葉も、私は信じているけど、
期待をしていない感じです。
涙は出るけど、
もうすべて、大丈夫なんだ。
「必ず迎えに行くからね」
私は自由な気持ちを感じてました。
ツインでもツインでなくても、
世界中の男女のカップルが、恐れから解放されて、本当の絆を作り、幸せな波紋を広げて欲しいと、心から思っています。
特別なことをしなくも、
そんな人たちばかりになれば、
世界は勝手に平和になる。
ジョンレノンが言ったことは本当だ。
愛こそすべて