I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第44話★はい、喜んで

そんなある日、

私は私を幸せにしよう活動の一環で、

素敵な場所でバイトをしようとしてました。


経済的にも潤いたい!

それは心穏やかに過ごしたいから。

 

綺麗なものを見たい!

それは美しいものを見ると心が華やぐから。

 

その建物はきらびやかで、とても美しいのです。
朝、天気も良くて、暖かくて、その建物の前に立って綺麗だなぁ〜(^-^)と

見とれていると、
殿たまが、また話しかけてきました。

なんだか隣にいるような気配。

エネルギーのくせに手までつないでくる(笑)

右側の頭で話します。

 

「ねぇ」

なんだい?


「結婚式はどこがいい?」って言うのです。

え??
ちょっとびっくりしました。

なんでそんなこと言うの?

昨日お母さんが、結婚式場になる建物の話をしてたから?

またしても、自分が作り上げたのではないかと疑う私。

また「結婚式はどこがいい?」って言うのです。

うーん。。考え込んでしまった。

そう言われると、そういうこと考えたことなかったな。
海の近くがいいかな。

でも、考えたことなかったよ。
思い浮かばないや。

「じゃあ考えておいて」
と言うのです。

変なの。

 

その夜。

足の下からエネルギーがやってきて、

殿たまだなってわかります。

私の全身は、エネルギーで包まれるのでした。

 

「…して」

?なんか言ってる。

ハートのところから声がする。

なになに?なんて言ってるの?

 

「けっこんしてください」

…え? けっこんって、一体今日はどうしたの?

 

妙に冷静に(笑)エネルギーとはできないんだけどなぁと思いましたが、

 

するともう一度、

「ぼくと結婚してください」

 って言うのです。

 

 なんだか変だけど、

真剣に言っているのがわかります。

私は妙にかしこまってしまって、

でも嬉しいので

「はい。喜んで」

って返事をしました。

 

これって、結魂ですかね(笑)

 

誰にもお披露目できないし、

おめでとうと言ってもらえないなって思うけど、嬉しいからいいかって思うのでした。

 

結魂については、この後、何段階もやってきました。笑