I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第70話★交差する現実

この話の後、彼は今までの自分の意見を広げ、

違った見方を、周囲にしたようです。

それで、滞っていたことが、うまく回ったようでした。

それをわかるように示してくれていたので、私は素直に嬉しかったです。

 

でも、私と具体的に接触するということはないのでした(^^;)

むしろ避けられているかも?

 

そんな時、入れ替わるように、

2人の現実が交差します。

同じタイミングで、

私が好き、良いと行っていたところに彼が行き、

彼が好き、良いと行っていたところに

私が行くということになりました。

 

そして、私が最後までこだわって、

気にしている女性がその時、

彼と一緒なのでした。

うん。このことは、昇華していくことって、わかっています。

まだ、できないの(T_T)

 

私はこの時、自分の別の課題でなかなか苦しい時を過ごしています。

彼に対しても同じテーマなんですけど、

他の人たちのあり方を、

そのままぜんぶ受け入れることはできず、

それを苦しく思っていたからです。

この、苦しいという感じ方を、変えたかったんです。

与えたら、返して欲しいって思っている私です。

でもわかった。

その気持ちを相手にぶつける、

という行程が私には必要でした。

いい子ぶらない。

私を大切にして!って表現すること。

 

そして、私が行くことになっていた場所は、

彼との繋がりをはっきり自覚することになる旅の1ヶ月前に、訪れていた場所でした。

 

そこは白山。

菊理姫ゆかりの地。

山小屋で寝ている時、

「すべての出来事に神は宿る」と夢で教えてくれました。

 

ここを訪れたあと、

私の運命は大きく動きました。

 

ここに導いてくれたお友達とも、

不思議な縁で結ばれました。

その人は、スクナヒコナさんという、

神さまに愛されている人。

いつも清浄な空気をまとっているんです。

 

 私は意識していませんでしたが、結果的に、タイミングがそのように合わさりました。

完璧なパズルみたいだ。

 

私がその白山へ旅をしている時に、

彼は、私の住む建物に滞在しています。

 

その旅の中、私はいくつか言葉をもらいました。