旅から戻ってから、周りの人と小さな不満や、妥協してきたことが、噴出して、
精神的にはガタガタしてました。
私はどんどん今までの人間関係も崩壊していっていて、
ゼロになって行くような気がしていました。
これまでのエネルギーは、
全部解体してゆくようなイメージです。
なんと言ったらいいのか、
立つ場所が変わるって感じです。
そんな中、また、彼本人と出かける機会がやってきました。
前世の話をしてから、対面で会うのは初めてです。
この時、複数人でのお出かけで、
新しく知る女性もいました。
目の前で、この女性となんだか仲良しそう。
楽しく過ごしてはいても、
私はイライラが溜まっていました。
でも、私の好きな食べ物を用意してくれたり、行きたいところへ連れていってくれたり、
それはそれで、前よりも仲良くなっている感じはあるのでした。
しかし、また現実の彼との関わりの中、揺さぶりが来ていました。
段階的に本体さんに近づきながら、
揺さぶりは必ずやって来ます。
離れたい気持ちが強くなっていたのです。
絶対出て来る。
はなれたい。
のがれたいっていう気持ちが。
で、結局それはできずに、
強く思う気持ちに戻るってことの繰り返し。
私は自分の別の予定があり、
一足先に帰ることにしていました。
さて、別れの時。
急に帰り際に、どうしても
言いたくなった言葉があったんです。
それを言いました。
湧き上がるものは、
彼相手にはありのままに出すこと。
その言葉は、
「これでお別れです」でした。
直接本人に言わず、別の人に言いましたが、魂込めて言いました。
本気で、心の底からもう会わない!っていう気持ちで。
本当に繰り返していた、
流れを終わらせたいって思っていました。
この関係は卒業、って何回も言葉が浮かびました。
私は、新しい関係性を作りたいんだから!
もちろん彼はこの言葉を、近くで聞いています。
このお出かけのためのグループメッセージがありました。
そこに、別の人たちとの挨拶のやり取りをしてましたが、彼は無言。
そうだよねと思いつつ、
ちょっと寂しさも感じたりしました。
でも、その後、不意に彼が、
一枚写真を載せました。
彼のペットの写真。
関係なさそうに見えて、寂しそうな写真。
その写真は、私には、さみしいに見えました。
ま、とは言っても気のせいかしら?と思って、
帰途に着いていたのですが、
この時私は浄化スイッチで、涙が止まらない状態に。
やっぱりな〜。これも浄化それだよねって思う。何かのイベントをやっているのだ。
もう会わないかもしれないなって思いもありつつ、やっぱり、本人に報告したいなと思い、後数日後に、殿姫足跡の最後の地へ行くことをメッセージしました。
すると、彼から返信はすぐあり、
殿の子孫がルーツであり、本人の御先祖のルーツでもある地へ行くと連絡があり、
これは遠回しの誘いとわかりました。
来てもいいよってことです。
それだけで終わらず、はぐらかす言葉と、その最後の地へ行って成仏しないでねって言う冗談と、
他の女性との楽しげな様子。
私は、このタイミングで、
その御先祖ルーツの地へ行くことにまた、
キモいとなって不安定になっていので、なんだかブチっと切れて、
嫉妬怒りも強くあり、
そのグループを怒りに任せて退出!!
見たくなかったのです。
しかし、ひと晩経って、
あー。最後までやり切るって決めたじゃんと反省して、調和の選択へ。
「向こうから来た流れには乗ります」って彼に連絡しました。
つまり、一緒にその旅行へ行きますってこと。
すると、彼からそのメッセージには返事はなかったのですが、SNSで悲しみと、私のことを表す投稿を目にするのでした。
その投稿には、私がいっぱいいました。
文章にも、写真にも、
私が散りばめられていました。
私だけがわかるやり方で。
なんだ、ヤキモチ妬かせたかっただけなんだって、理解しました。
離れてほしくないんだ。
ごめんねって言ってる。
それに…。
姫は、過去において、離れたくないとすがってました。
でも、私がいった言葉で、
その流れが変わったんだと思います。
本気で捨てる気持ちで言ったからね。
(これ、実は彼相手に何回もやってますwでも結果的には、距離が縮まる)
そうしたら、相手の気持ちがちょっぴり見れた。
少なくとも、私が離れることは、
悲しみなんだと理解しました。
同じことを繰り返すために、
出会うわけじゃない。
少なくとも、私はそう思ってます。
強烈な浄化の感情とともに、
やりたかったこと、実現したかったことに踏み出す勇気。
輪廻の輪を抜けるには、これが必要なんだって思います。
いつでも離れる勇気を持つことで、
違う流れがやってくるんだろうね。
違う選択をすることで、次の扉が開く。
ちなみに…
相手の潜在意識の声は、ずっと聞こえてました。
嫌だって。ごめんねってね。
私の胸も、伝わってきていて物理的に心臓が痛かった。
そこでまた、喧嘩みたいになる。
痛い痛い!
ばか!!!だったらあんなことしないでよーって。
その日の夜は彼は深酒して、
次の日は起きれない上に、二日酔いだったそうです。
そんなになるなら、しなきゃいいのに。
この出来事も、新しい創造のための、浄化イベントでした。
はー…、しんど。