I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第81話★1年記念日

ルーツへの旅の後、また、

彼にヒーリングをやる機会がありました。

 

その時の私って、

溶けちゃいたいって感覚が大きいです。

一番初めに感じた感覚と同じ。

これは変わらないな。

 

安心感なんだよなぁ。

どこでも感じたことのないような、安心感です。

離れたくないって思うし、ハートの真ん中から勝手に溢れてくるものがあるのです。それでもって、相手に勝手に流れていく。くっついてゆくって言うか。

好きとか性欲もないわけじゃないんだと思うけど、ちょっと違う。

やっぱこれだと思う。

「このまま溶けて、ひとつになっちゃいたい」ていう感覚と、愛しいという気持ち。

愛しいは、勝手に湧き水のように溢れ出してくる。

相変わらず、人間意識的には、

一体なんなの?って思うくらいだけど、

だってそうなんだもんと言う感じです。

前よりずっと素直にそう思えるようになりました。

 

そして体調も連動してる確信ができたので、

また急に、どーしても本人に言いたくなって、

彼にエネルギーが繋がってるんだよー。

体調まで移る時がありますよと、

メッセージで伝えました。

それから、あることも合わせて伝えました。

私が彼に伝えたかった、とっても大事な一言。

 

そしたら、その返事は秒速ですぐきて、

めっちゃ冷たかった(´・ω・`)笑

大雑把にいうと、見えない世界のことは個人の解釈次第だから、独りよがりの思い込みもほどほどにって返ってきました。

 

なのに、そのメッセージの直後、

私の心臓は急にドキドキし始め、

体はカーッと体温上がって熱くなり、

???これは一体…?

どの口が言っているのかしら?と、

事態が飲み込めなかったです(^^;)

とは言っても、本人に確認を取ってないからね。

その辺、わたしは冷静で、

また、変なこと言っちゃったし、

避けられるかなーと思ったりもしました。

それに、彼が言うことも、もっともだとも思うのです。

見えない世界のことは、

今は証明のしようがないから。

私はその繋がりを信じてるけど。

天を地に降ろそうとしているけれど。

現実的に生きて、そして結果を作っている彼も尊敬してます。

口に出さない、強がりだからね。

 

ですが…。

 

第1話の時に紹介した、

宇宙空間を見る体感を感じた、

旅の日から、ちょうどまる1年経ちました。

 

その日、私はすっかり忘れてた(笑)

 

朝、必ずスマホを見るけれど、

遠方からお友達が遊びにきていたので、

張り切っていて、

パワスポ案内したり、素敵なレストラン案内したり、偶然の楽しい出会いがあちこちであって、

とっても楽しく満喫してました。

だからその日はスマホは見ないってしてて、

夕方ようやく見ました。

 

そしたら…。

 

朝一で、彼が、SNSで1年前の

過去投稿をシェアしてました。

 

私とふたりで写っている写真が目に飛び込んできました。あの旅の時の。

(一応、私は彼に、いつ過去世に気がついたとか、どんな記憶を思い出したか、ぜんぶ伝えてあります。

理論派の男性脳に理解できるように.

時系列で文章にしてプレゼンしましたw

もう忘れてるかもだけどねw)

 

私はこの1年前の旅で、

初めて彼と肩同士が触れ、

お互いのエネルギーが円のように流れ込み、宇宙空間を見て、

融合とワンネスを体感し、

一時的にハートが全開になったんです。

これが私の体感なので、信じてます。

 

このシェアは、彼は無意識かもしれない。

でも私には意味がある。

感慨深い。

あー!あの日から1年経ったんだ!

忘れてた〜〜!

よりにもよって、私とふたりで写ってる写真だわ〜!

他にもたくさん写真はあるのに!

 

1年前は、その旅から2ヶ月後、

彼の近所に引っ越すことになりました。

これもそうならざるを得ない展開だったけど、今の場所でないと

こういう展開になっていなかったワケです。

彼たまが用意した、私に与えられた環境です。

 

本当にね…。

運命って、運命とわかるように展開するよ。

避けることも選択もできない。

なんとなくではなくて、

そうかな?でもなくて、強烈。

全然ロマンチックじゃないけどね。笑

 

その投稿に対する、私のコメントに返信がきた。

私には、その彼のコメントは、

出会えて良かったねって、

言ってるように見えました。

ストレートではないけれど。

この出会いを楽しいと、

言ってくれているように思えました。(わたしが前世の話をした時も、楽しいって言ってたね)

根底には、いつも思いやりを感じるのです。

 

 

知らぬ、存ぜぬ、忘れたと言う割には、

そうやってところどころ、

私にわかるように見せてくれる。

これが、初めてじゃないからね〜。

何度も何度も。

もう、私の妄想じゃないってわかる。

私の使った言葉、

私の使った絵文字、

私が言った、伝えた内容、

遠回しに表現してて、忘れてないじゃない。

 

うんうん。

出会えてよかったね。

嬉しいね。

 

今、現実的にできないことも、

認めたく ないこともあるのが、よくわかる。

 

私はもう意識で彼から逃げないし、

かといって、何とかしようと、追いかけもしない。

追いかけなくても、

いつもしつこいくらいに、いるから。笑

だから、ここにいるのです。

 

私の目の前に来ている、あなたの願いでもあることで、私はやるべきことをやって、

あらゆる葛藤を手放して、

私の人生史上初、私自身が

最高に、軽く楽しく幸せになることに、

挑戦するよ。

この限りある時間の中でね。

とのたまが言った「ほんとうのnatsuの姿を見せて」って、

そういうことでしょ?

 

現実的なカタチは手放しました。

今は、どうなっても構わない。

諦めているわけでもない。

 

わたしを全部あげましょう。

何にあげるんだろうな。

彼にだけじゃないんだよね。

(どうも、最後の1ミリが手放せたようです。わたしだけじゃここまで来れなかったな)

 

もっと大きな、なにかです。

もっと大きななにかが、そうしなさいと導いているかのよう。

保証も確証もない、先はわからないけれど。

誰も答えてはくれなかった。

わたしがじぶんで考え、

じぶんの真実を決めるしかなかった。

私が間違っているかもしれないけれど、

でも、こう言う風にしか、

今は生きられないからね。

何度も何度も捨てようとして、

どうしても捨てられない想いがあるのだ。

この道を、終わるまで見届けるのだ。

 

誰の価値観でもない、

やりたいことをして、心配はやめて、

私だけの幸せを掴むのです。

 

まるで南国にいるかのようにね(*^^*)