I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第95話★ひとつの終わり

彼と久しぶりに会った日から、

1週間もしないうちに、現実の一つが動きました。

 

私は彼との間で、ひとつ利害関係がありました。

それを解除する動きとなりました。

 

私は、彼が管理する住まいに、住んでいるのです。

構図は側室と同じでした。

だから、これに気がついた時、

最初は恐怖でしかなかった。

知らずに環境が再現されていたから。

私の思いとは関係なく、物事が展開して行く恐怖でした。

 

これでリアルでの繋がりがなくなる…。

そしたらもう、顔をあわすこともないかも。

なぜなら、彼は私に対して、個人的になりすぎないように距離は常にあけているからね。

これで、このまま最後かな。

 

そう思った。

 

けれど、もう一つ、解除の知らせを受ける前に、

その1週間後に、私は彼の講座に行くことに決めたわけです。

友達のご神託にも後押しされて。

気持ちは相変わらず、

終わらせるんだ。のままなんですが…。

 

本当にリセットというか、

新しいサイクルの始まりかも…。

 

あとひとつ、これも思いました。

過去世の悲しいストーリーは終わるんだ。。

 

過去世の足跡を全部歩かされ、

その後、彼のルーツへも行き、

心底、側室はもう嫌だと思い、

そこには入らないんだ、卒業だ、お互いのために執着は外そう!と思ったらこの流れ。

 

そして、彼の現実の展開はどんどん拡大している。

私はなにかを掴むという形ではなにひとつなく、内面世界だけが深まっていった。むしろ、外側は、失うというか手放す一方でした。

 

…これでいいんだ。

しつこいけど、未練がないわけではないです。諦めきれていない私もいる。

まだちくっとする。

こんなにも、執着を外すことは難しいのかと思うほどにね。

呆れて、じぶんでも笑ってしまう。

というか、笑ってました。

また嫉妬してるの!好きだねーって。

底なし、尽きない、どんだけなの!って。

でも、それも私だ。

 

この少し前、3回目の宇宙人事件で、

また怯えた私は、覚醒体験のお兄さんにも、助けを求めてメッセをしてました。(この宇宙人の話は、結論から言うと怯えなくて良かったようで、良いことだったみたいです。良い悪いでいうと、ちょっとニュアンスが違うんだけど)

彼は宇宙人と話してるからね!

私が忘れた頃にその返事がくる(笑)

もう、宇宙人のコトは受け入れたんだけど〜(笑)

(ちなみに、私はこのお兄さんの人の期待に全く応えてくれない感じが好きなんです。別に忘れてたわけじゃないのも知ってるし、必ず返事は来ると思ってたから)

それは、この利害関係の解除の話の直前でした。

私のために、ご自身の見解とは他に、「いちおー上にきいといた」と言うメッセージをくれました。

意味はわかんないから、俺に聞くなといって(笑)

ありがとう〜(*^^*)

結果、タイミングはカンペキでした。

 

このチャネリングメッセージの一部をシェアします。普遍的なので、読んだ人もヒントになりますように。

 

「穏やかに水になれ、湖だ、既に湖が荒れても静止させるエネルギーを持っている。

全ては愛だ。離れる者は追うな!

愛度数を越えていない者がさりゆく、

来るものは愛を求めている。

愛をもって受け入れろ、子供のようなものだ。

受け入れた時に次の指示が聞こえ、

扉が開く、今、扉の前にいる。

扉は美しくない、扉の先に広がる。

多くの者はきらびやかな扉を開くが、

その先は落胆しか無く又、扉を探す」

 

私のこの部屋での始まりは、

湖の夢でした。龍神木の夢。

しかもほぼ、1年前。

 

すべてが繋がる。

 

答えは後からやってくる。

 

私は魂の声もエネルギーも、

エネルギーの質も、正確に掴んでいる。

多次元の彼も。

 

そう思いました。

 

正確に掴んでいるなら、

私の答えは、あります。

人からは違うと言われることもある。

でも、とのたまが最初に、私に伝えたことは、ぜんぶその通りだったのだと、後から解き明かされてゆくようなのですから。

  

でもまだその時ではない。

どちらになるかわからない。

 

ある到達地点までいけたら。

 

その時がきっと、来るんだな。

その時わかるんだな。

 

ただなにもせず待っているだけで、

進む物語ではないってことだね。

リアルRPG

 

きっと、ステージが変わるんだ。

わかりやすくやって来る。

 

それまで目にしていたものは、

わかれ道という言葉、彼がアップした写真で太陽の光が2つに分かれるなど、

別々を暗示させるものでした。

だから、別れがくるのだと思っていた。

私の意思とは関係ない。

この流れは止められない。

でも、もう受け入れる覚悟はできていました。

 

そして、おなじきもち、おなじできごと。

私が精神世界で彼を手放したら(その努力)、

彼は私を現実で手放した。

 

これで、何もないフェアな関係になりました。

ひとつの終わりです。

 

ステージ移行の最後のサインは、

これだと思った。

対面した彼の私への言葉は、

「またね」だった。

 

まぁ、その後も、会うんだけどね(笑)