I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第120話★タロットカード第15番 「悪魔 The Devil」

そんなわけで、私のテーマは、

セクシャリティになりました。

 

みなさまに、視覚的、かつイメージでお伝えしやすい、わかりやすいサインとしては、タロットカードでお伝えします。

 

私と彼の関係にかならず出るカードは、

「悪魔」になりました。

ちょっと前は、デス。死のカードです。

終わりの始まり。

 

悪魔のカードのキーワードは、

「執着  欲望  束縛  独占欲」であり、

まぁ、そのどれの意味もあるけど、

ぶっちゃけ、肉欲と解釈します。

 

はい。ちょっぴりセキララ系でいきます。

 

その絵柄は、楽園のアダムとエバが、

かつて天使だった堕天使の悪魔の前で、逃げられるのに逃げない、ゆるく繋がれた鎖の前に立つすがたが、描かれています。

エデンで蛇にそそのかされて、

リンゴを食べちゃってね。

 

余談ですが、

私は彼がリンゴを食べている夢をちょっと前に見てます。

このあと、悪魔悪魔悪魔ーのサインがたくさんではじめました。

そう言えば。書いてて気がつきました。

 

いやー。何度引いても出るんですよね。

この悪魔。

悪魔のカードは、構図が、以前の恋人たちのカードととても似ています。

恋人たちは、第6番のカード。

悪魔のカードは、第15番。1+5=6。

よくできてる。

 

別の人に引いてもらっても、

何回も何回も。

 

ゲ。またでた!って思うのですが、

なんででるか、わーかーるー。

 

私と彼の現在の状況に出ますヾ(≧з≦)ゞ

 

言葉として表すなら、

彼たまの情熱は、この悪魔的です。

ハイヤーさんは、軽くて、明るくて、

キラキラサラサラした感じなんですけどね。)

これにずっと付き合い続けてきて、

私の中で価値観も変わってきました。

変わるというか、受け入れるしかない状態で、

それがどういうものかを、

体の感覚で知るっていうことでしょうか。そうだよね。これもあなただなって。

当然私にもあるものです。

 

ズバリ、

執着と、独占欲。

依存という意味もあります。

それから強い本能に根ざした欲求を現します。

ザ物質世界の欲望そのもの。

 

悪魔は、大抵は、よくない意味と捉えられますが、

私はここでふと疑問に思えるわけです。

 

本能の欲望って、

悪いこと?なの?

 

どう思われますか?

抑圧せずに、肚の底の底に降りて行くと、みえるもの、ありませんか?

 

それも私って、思うのです。

こんな一面もあったんだって。

理性の対極でもあります。

人間には、どの人にも必ずあるもの。

 

チャクラの話でいうと、

第1、第2の土台がしっかりしていないと、

その上は花開かないですし、偏っていたら、バランスが崩れます。

 

第2は、まさにセクシャリティでもあります。

 

官能や、快楽につき進むと、

罪悪感がつきまといます。

背徳的というのかな。

 

性のことと罪悪感は、

セットになることが多いようです。

 

いろいろな人と話して、男性でも女性でも、それは多くの方にあるのだと、

感じました。

 

それは、身体のブロックとしてあります。

おもしろいのは、パートナーがいたり、結婚してても子供を産んでても、要は、経験の有無ということではなく、

ある人にはあるんですよね。

 

ここでズバリ書きますが、

女性の方は、ツインさんの相手に対する

感じたことのない欲求のようなものを感じて、怖くなりませんか?

これは、まずい!抜け出せなくなる!

という予感といえば良いのでしょうか〜。

 

性エネルギー=生命エネルギーって

強いではないですか。大きいとも言えます。

コントロール不能なくらい大きなもの。

 

ところが、この一連の流れで、

私が引いてもらったり、

自分で出すカードには、この悪魔の状況、死神の状況、その先の未来の状況(これも暗示するカードはもうおおよそ決まってきてます)その全体を通じてのキーワードカードに、最近バンバン出るのが、

「正義、ジャスティス」が出ます。

 

これは、絵柄に、裁きの女神が描かれていて、

ギリシャ神話のテミスがモデルです。

 

テミスは、不動の掟、自然の法則を司る女神です。つまり、神の摂理を指します。

 

このカードはバランスと公正さを表すカードです。

それは、個人の好き嫌いや常識を超えた、万人に平等に働くことわり、

ルールに貫かれています。

神のルールの手の内と、ドキッとしました。

 

や…、やっぱり終わってないんやな。

今ここで、この欲望、タブー視される

セクシャリティにどーっぷり浸かるのも

必要なのか…。

これもプロセスなのかと、ストンと落ちました。

 

自立にも通じるプロセスと感じてて、

堕ちるって感じ。

も〜

やっぱ、極を知るんだって思いました。

高次元の、純粋なる光の愛。

これと同じ存在なんだよ。

でも、本能の欲、そのものを独占する愛=愛ではないもの。わからないもの。

闇。そこに光をあてる。

これも相手の一部。

そして私の一部。

 

まぁ、いまだかつて、

こんなに求められた経験はないです(´・ω・`;)

それに、相性はバッチリいいですし、

彼たまいわく、欲望だけではないとのことで、それも感じるわけです。

でも抵抗も感じます。

尽きないとか、終わりがないってことに。

じぶんが自分でなくなるようですし、

その恐ろしさが、悪魔のように感じるんです。

これも、こうやってアウトプットしていて気がつきました。

そうだ。悪魔がいるのではなくて、

この感覚が悪魔的と感じているのだ。

それが夢にたくさん出ていたのかと。

 

私の尊敬する人は、

セ★クスと死は密接と表現してましたが、それはそうだと感じます。

死と生きることは、表裏一体。

 

オー★ズムは、ワンネスの時の感覚と似ているし、

ワンネスは、死んだ後の世界でもある。

魂の世界だからね。

 

トランス的な状態に入ると、

いつもは感じないようなパンドラの箱を開けるような、

ネガティブも出てくるし、コントロール不能な状態にもなる時もある。

 

 

 

私は分からなくなるんです。

 

「いけないこと」はなんだろう。

相手が彼たまだったら、

結びつくことは自然な流れです。

 

毎日あることは、おかしなことか?

 

欲が強いことは、恥ずかしいことか?

 

人を傷つけることは、論外です。

 

男性は、相手に喜びを与えることが

嬉しいというのも伝わります。

信じて委ねられることが、喜びなんでしょうね。じぶんに明け渡されるです。

(友人ともそんな話をしました。喜びを与えようという時に一番パワーが出るってw素敵ね。素敵男子です)

 

言い方を変えれば、

委ねる、サレンダーって、

宇宙にって言いますね。

相手を神のごとく信頼し、委ねて、

自分自身も深く信じて、あけはなって

相手と抱きしめあったら、どうなるんだろうね?

 

女性はどちらかというと、

その相手の熱によって、反応するというか、

開かれて行くのじゃないかと、感じるわけです。

相手に熱があるかないかは、わかっちゃいますでしょ。

男性のハートは、熱いから。

男性の持つエネルギーは、熱いから。

 

だから、相手が独りよがりのは嫌だし、

一方的な快感だけは嫌だと感じるのじゃないかなと。

 

そういう相手を男性も求めている人が増えてると感じます。

タントラができる相手ね。

そうじゃないと、虚無感が残るようです。

愛したいんだよ。

 

ま、こんなことを書いてたら、

お知り合いから

出先で彼が今、目の前にいて、偶然遭遇したよって、連絡きたよ。笑