I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★125話★仲直り いつも、ハートにいること

その後、彼とはそのまま、喧嘩別れのようになりつつ、

天狗のセッションと、ヒーリングの先生とのレッスンで、私の体調は戻りました。

 

ヒーリングのレッスンの日、

駅に降り立つと、曇りだった空は晴れ、

大きな大きな日輪と彩雲。

まん丸に輝く虹と、龍の雲。

 

先生は迎えに来てくれ、

「あなたが歓迎されているよ。

すごく大きな日輪」

と言った。

 

わたしも自分でこんな空を見るのは、

初めてでした。

私は龍がって言われても、

だいたいいつもピンとこないけどねw

 

わたしの先生は、イエスと龍、

観音さまに導かれている。

その使っているエネルギーの技は、

プレアデスからもたらされたと聞いた。

白くてキラキラサラサラした

繊細なエネルギー。

 

私に入り込んでいるなにかを、2人とも感じた。

私もそれは感じている。

途中で何かが、入り込んでいると思う。

 

それが証拠に、夢で何度も教えてくれている。

彼のフリした何か。

いや、それとも彼かな。

 

とのたまのエネルギーは本当で、

ある時から変わっているのは、また違うことだ。

それは、未浄化の思い残し。

未練ともいうし、欲ともいう。

渇望でもいいし、渇愛でもいい。

 

まだ、正確にはわからないけれど、

原因の追求よりも浄化を徹底的にやっていくほうが大事だと、

天使にもヒーリングの先生にも、

アドバイスを受ける。

 

なぜ、チカラを望むことが危険なのか。

見分けがつかない状態や、

自分の中の浄化が、ある程度終わってない時に、

繋がろうとすることの危険さもある。

なぜ、霊力を使う者は、

自分を強くすることが大切なのかも。

自分の中にあるものと、引き合うエネルギーがくるのです。

そういったことを、私は学びました。

 

なぜ、浄化が大切なのか。

 

私はそれから浄化を

これまで以上に真剣に取り組みます。

 

そのレッスンの日、ヒーリングの先生に、

私の肩に手を当ててもらっていた時、

私の中から一つ抜けるものがありました。

白い光が上がって来る。

目を瞑っていても、とても眩しいのです。

解放されたもの、それは、

幼少の時から感じて来た、重圧。重荷。

 

その時、私は心から、

彼にも、やってあげたいなぁと思いました。

わたしは同じことができるようになるはずだから。

前に、彼の肩に手を置いて、触れているから、

彼のエネルギーは知っている。

 

私と同じような肩。

 

そっかぁ。

これは、プレッシャーと、重圧だ。

あなたもこんな気持ちなんだ。

こんな気持ちで、家族とか、周りとか、支えて接してたんだ。

背負ってるんだ。

それが理解できたのです。

 

だから、突き放すような私の言葉が、

とっても彼に刺さったんだな。

 

わたしから膜が剥がれて、

ハートから純粋な気持ちが沸き起こって来ました。

 

その翌日、

私にとって、聞いていると浄化の起きる南国の音楽を聴きながら、

少し瞑想状態に入ると、

ハートから、

「彼は私のパートナーだ」と、

そういう言葉がはっきり溢れました。

そこからは、しばらく涙が流れ続ける。

今のこのことも、浄化イベントだね。

 

いろんなことがあって、

自分を見失いそうになっても、

霊現象が違ったものが入りこんでいたとしても、

なにかの特別な関係にならなくても、

ツインレイじゃなくても、

そんなこととは関係なく、

今ここにいる、

私が大切な人だと思っている人だと、

思いました。

だから、大切にしたいんだ。

だから、体を楽にしてあげたいんだ。

だから、理解してほしいし、理解したいんだ。

 

それを、脈絡なく行動に移しました。

大切にするなら、行動にして、

言葉にして伝えないと伝わらない。

わたしが純粋にしたいと思ったこと。

 

彼に、こっちに来た時に、

ヒーリングが必要なら声かけてと、

伝えました。

押し付けとか、お節介が大嫌いだから、

彼の意思を尊重する言い方で。

見返りのない純粋なものしか、受け付けないから。

その代わり、そういう言葉は、素直に受け取る。

それから、プライドを尊重しつつ、

最近様子がおかしいあなたを、

みんな心配してるってことも。

対等に。

特別ヒーリングしてあげるって。

 

すると、喜びの波動が乗った

お返事がすぐ来て、歩み寄りの言葉が

届きました。

身を引くっていったことは、

すっかりなかったことになっていた。笑

このあいだの喧嘩の原因になったことも、あるべきところに収まるように、

一緒に収めていきましょうと

伝えてくれました。

 

私はそれに対して、

今の私が、本当に心から望むしたいことを、

生身の彼に伝えました。

 

伝えることができました。

その機会が来ました。

今、振り返ればね。

 

「そうだね。

行きすぎたり、我慢したり抑えることは長続きせず、いつか壊れる。

だから、みんなが尊重されて、

調和して行けるようになるといいですね。

369だ」って。

 

それに対して彼からは、

YESと、送られて来ました。

 

仲直り。

 

そして、心なしか、

元気になってる、彼。

その後、彼の前には、彼の呪縛を解放するお手本のような人が、目の前に現れていることを、わたしが知ります。

 

ハートからの答えは、間違いがない。

そもそも、やることやプロセスに、

間違いはないのだけれど、

でも、

ハートから出てくるしたいことは、

理屈を考えずに、やったほうがいい。

それには、ゆっくり対話すること。

 

縁は、まだ、続くんだな…。

そして、わたしは低い波動に、

負けたくないと、強く思いました。

それもありながら、上昇してゆく。

どこを見ているのか、わたしは一点を見つめているんだと思いました。

 

知る者は、制御もできるようになる。

低い波動を知る者は、

その対極に転じることもできるようになる。

学びのプロセスなのでした。

 

わたしには、龍と水の神様の縁で繋がれた、さまざまな人たちからのサポートが入っている。

本当にそう思います。

 

今ここのわたしを生きる。

過去は過去として。

そこも含めた自分を丸ごと受け入れて、

喜び、幸せに生きることに足を踏み出そう。

心が楽になることを選ぼう。

どんな選択も、ベストです。

どんなじぶんがあっても、ベストです。

じぶんの感性を大切にして。

 

それが、今のみんなへのメッセージ。