満月を過ぎたあたりから、
空気が優しい。
幸せになっていいんだよ
好きに生きていいんだよ
さあさあ、これから何を
創り出したいんだい?
そうやってなんども
なんども呼びかけられている。
大きな日輪が何度も出ている。
わたしの使うカードにも
日輪が描かれた天使がいる。
それは、神仏やご先祖などの見えない
存在たちの導きを示しているのです。
ゴールド(イエスは栄光)、マゼンダ(マリアは高次元の愛)、ラピス(ラファエルは癒し)
今日の目覚める時の夢は、
暗示的だった。
わたしの足元に、うずくまって吐く男の姿。
言い訳するように、
風邪とか引いてるからと言った。
でも、わたしは浄化のパワーにたえられないんだろうと思った。
その男が、わたしにその男がしていた手袋を外して、わたしにはめようとすると、その手は、リーンという鈴の音で弾かれた。
その鈴の音が耳元で残りながら目覚める。
これで、別の何かのことは、
終わったなと思う。
おそらく、これはわたしの喉から入った。
わたしは本日、
殿姫のお墓にまた行ってきた。
わたしにとって、特別な場所。
思い返せば、わたしは10年以上前の時も、この辺りをうろちょろしていた。
会社でうまくいかなかなくて、転職した時も。
友達と一緒にイベントをした時の、
準備の時にも。
彼を紹介してくれた友人も、
このお寺の向かいに住んでいたそうだ。
好きな場所だった。
ちなみに、今の同居人たちは、
この辺りに勤めている人ばかりです。
なんて強力に守られているんだろう。
たまたま、午前中用事があって、
近くまできたので、
思い立って立ち寄ることにした。
一区切り。
前に立ったらどんな気持ちが出てくるかは、考えていなかったけれど、
わたしの本当の気持ちは、これでした。
お墓にヒーリングをほどこす。
わたしの願いだ。
時空を超えて、こんがらがった糸が解けるように。
すべてが、あるべきところに収まるように。
とたも静かな気持ちで、こう思った。
わたしは彼が好きです。
関わるすべての人が幸せに、
うまくいきますように。