I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★144話★立ち上がるライオン

そのあとは、

私にまた、大きな気づきが起こりました。

 

9/6夢を見る。

今の彼が、私の隣に座っている夢。

言葉を交わした。

彼が今、最も愛情を向けている対象。

ワンコだ。

その子は?と私が聞くと、

忘れた、と言った。

 

2人の間に入るものは、

なくなったのだ、と思った。

 

その翌日の朝は、目を瞑ると、

おでこにビジョンが浮かぶ。

陰陽のように混じり合う、緑色の

エネルギーのビジョンが見えていた。

 

地球と人間の関係と、

人間同士の関係は同じで、

 

はじめの頃、私が彼にしていたこと、

その同じパターンは、

破壊のパターンなのだって、

気がつきました。

 

それに気がつけたのは、

私がじぶんの価値を、

自分で認めるようになってからです。

 

すると、彼が言っていたことが、

全部わかりました。

 

ぜんぶ、わかりました。

 

私たちに起こっていたこと、

私が経験してきたエネルギーの流れも、

なぜこれを経験してきたのかも、

ぜんぶ、わかりました。

 

一度、女性は女性性が開き、

内に内に行き、まるで死のような感覚になります。受け入れるということは、

ある意味、自分がなくなるからです。

それは時に、恐怖を感じます。

明け渡しても、大丈夫だという経験が来るまでは。

でも、それを終えると、今度は新しい価値観というか、

本来の価値観で再生が始まり、

立ち上がるチカラが湧いてきます。

 

この時、じぶんの価値、存在を心底認める、

というプロセスがやってくる。

 

反転、がやって来る。

 

私と彼は同じなのだと、

頭ではなくて、わかってくるのです。

 

最初に宇宙空間を見た時、

彼と私は同じで、

それが嬉しいって心底思いました。

それほどの安らぎがあるのです。

言い方を変えると、

それほどのぜんぶの肯定です。

 

ツインレイとかは、

自分だから自分を好きになるなんてないよ、とかいう人いるけど、どうだろうね?

感じたことあるんだろうか?

 

エネルギー場では、

融合がずっと行われているから。

(そしてある層の融合が完了する時には、

大きなエネルギーの融合があるんだけど、それに釣られた負の存在がやって来る。笑

最高に仲良い時。

なんでだろ?磁場かな?

先日は、背中側から、ツインなんて!!と言う言葉とともに、黒いものが飛びついてきたよー。

しつこいけど、私にはこういうものが入れない。

ありがとう。シリウスに、龍にマリアにとのたまくん。

正八面体の黒いもので、壁に逃げて、消えていった。

コワイネ。

わたしが受け取らないと、

持ち主に帰るから気をつけてね。)

 

すると、彼が理解できるのだ。

チャネリングとか、テレパシーとかの意味ではなくて、

生身の彼が以前いっていたこと、

今世の彼の経験からくる言葉が、理解でき、

まるで自分自身であるように、理解できた。

いつのまにか同じ経験を、わたしも

別の人でしている。

 

それに、わたしと彼は

現実で、同じ場所に、

タイムラグがあっても行っている。

前はわたしが彼をなぞっていたけど、

今は逆。びっくりする。

 

死のあとの再生は、

反転だから。

陰極まって、陽と転ず。

 

相手と私は、

同じ大きさの光。

どちらかが一方的に守る関係ではなく、

どちらも同じなのだと思う。

支え合えるし、

守り合えるし、

与え合える。

 

だから両方学ぶのだと思う。

でも性質が違うの。

 

それを取り込んで行く。

 

魂の融合は、そういうことだ。

 

気づきが起こった時、

彼が言っていたこと、

してくれたこと、

走馬灯のように蘇った。

 

彼は、自立しているから、

自立した人の、

尊重の接し方をしていて、

それは優しさだったのだとわかった。

ずっと、大切にしてくれていたのだ。

愛せていなかったのは、私の方だ。

(彼も完璧でなくて、女性性の学びがあるし、恐れがあるけどね…)

そして、

それは人間が地球にしていることと

同じことだったことも理解した。

 

なんで、ツインレイが、

地球救済の使命があると言われるのか。

そこまで思いが巡った。

 

体で理解しないと、

本当にそういう生き方にはならない。

 

過去の自分の未熟さに、涙が止まらなかった。

それは後悔とかいうことでもなく、

否定ということでもなく、

相手の痛みへの鈍感さと、

私がそうだったから、相手は私に距離を取っていたのだということがわかり、

そういったことが体に浸透してきて、

嬉しいのと、悲しいような、

気持ちの混じり合った涙になった。

 

それから、それは私に欠けていたものが、わたしに融合したことでもある。

何度も書いているけれど、

ハートの真ん中に静寂ができた。

どう表現すれば良いのか、

ぽっかり空いた穴が塞がったというのか。

小さな頃からずっとあった、

寂しさのようなものが消えたのだ。

これがなかったら、

こんな風に思えなかった。

どんなにどんなに頑張っても。

だから、体験が必要なのだ。

 

気づきが起こり、覚醒する時、

霧が晴れるように繋がってゆく。

 

いきなり今までのことが、

全部がつながり、理解するのです。

 

両親が私によく、

言っていたこともわかった。

私が人とぶつかる時の、

パターンの理由もわかった。

 

そして、

もうこれまでのパターンはやめよう。

もう、したくない。

終わらせたいパターンは、

一線を引いて退けよう、そう思う。

 

強制終了もそのためだな。

 

やりたいことをやりなさい。

繰り返し、私に告げられていること。

 

なんとかなるって思った。

全部手放しても、

もっとふさわしいものが、運ばれてくるはずだから。

私が望む、したいことだけしよう。

これはギフトなんだと思った。

1人ならなんとでもなるしね。

 

宇宙や神さまが与えてくれた、ギフトだ。

ただ受け取ろうと思った。

 

彼が来ても来なくても。

(ちなみに、私たちは連絡を取ろうと思えばいつでも取れますw

この間仲直りしたので。)

 

ハートで

「合格だ」って言われたよ。

イカツイおっさんの声?みたいでw

白龍さんかもしれない。あ、サナンダか。

 

それももういいの。

こんな私でよければどうぞ。

 

おら、やるだけやったさ…。

 

大きな気づきの後は、

もう、どうとでもしてくださいという、

晴れやかな気持ちになっていた。

 

予告されたその時を、

今は、ただ待つのだ。

目の前のやるべきことをして。

私への課題は、

次から次へとやってきていた。

 

宇宙の意思にまかせようと思った。

 

同じ頃、私が尊敬する、

女性のメッセージを見る。

 

私の心にシンクロしていた。

これは、祝福のサインだと思ったのだ。

 

セントエルモの火

ふたご座の神話に深く関わっている。

嵐の中で起こる吉兆と、

昔の船乗りに信じられていたそう。

 

嵐の中、青紫色の二つの火が自然発火で帆につく現象を、セントエルモの火と呼んだそうだ。

 

どうしてかな。

私たちはインディゴ色の

オーラに見えると言われる。

 

わたしの魂の色は、紫色と言われる。

 

そして、彼とわたしは同じで、

陰と陽だと言われる。

 

尊敬する彼女と初めてあった時、

2人に同じことが起こると言われている。

彼女と初めて会った地は、

後から知ったが、

彼が仕事の拠点としている土地だった。

 

 

「あなたの中に、私の炎を見る。

私の中に、あなたの炎を見る。」

「ふたつの炎が立ち上がるとき、

嵐はやみ、空に虹がかかる

見えなかった大地が見えてくる」

セントエルモの火

それは幻だったのか、

今となってはわからない。

けど、ここにたどり着いたのは、

君を目指して歩いてきたからなんだ」

 

そして私も同じ言葉を降ろしていた。

 

「始まりに戻る。原点に還る。」

 

始まりと終わりは、同じなのだ。

 

まるで神話を歩いているような

この道のり。

どっちが現実なのか、

いつもわからなくなる。

後から送られてくる答え合わせに、

いつも震えるような涙を流してきた。

神や人智を超えた存在を思わずにいられないからだ。

 

でも、

ずっとリアルで起こってきたことなの。

私は心から神を信じている。

 

ハレルヤ!