I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★156話★涙が枯れるほど泣く日々

私はあきらめるという流れに任せようとしていた。

 

それは、予告の通りにならなかったから。

肉体の彼は、私のメッセージを無視したから。

 

わたしには別の人がいるって、さんざん言われてきたから。

 

なのに、離れたくないっていう思いも出てくる。

これは一体いつまで続くのだろう。

 

数日後、こんな言葉を目にする。「喜んでいます。完了です。」

 

私は、クビになった後の新しい職場がスタートしていた。

あたらしいことを覚えながら、大変な日々を過ごす。

大規模企業で、業務量が半端なかった。

それなのに、毎日「プレアデス」という言葉を目にする機会が多くあった。

 

 

並行してじぶんのビジネス構築も進めていた。

父に借金までして、始めたことだ。

寝る時間も削りながら、慣れないことをひとつずつ作り上げていき、

なんとか自分を支えていた。

一人のふとした時間が訪れると、涙は止まらなかった。

何度も経験してきたけれど、諦めるということは、とめどなく涙が流れる。

また、一人になってしまったなという気持ちも湧き上がってきた。

彼と出会う前、私はその絶望を感じて、もう二度と1人になりたくないと願った後、彼に出会ったという経緯がある。

でも、また1人に戻るんだって思っていた。

 

 

けれど、エネルギーのまぐあいについては、途切れることがないのだ。

 

この後さらに、わたしには破壊的状況が訪れていく。

もう十分、私にとっては限界以上の現実での変化がやってきているのに、さらに重なっていった。

エネルギー場が解体されていくときは容赦ない。

空中に放り出されていくように、一気に物事が崩れていく。

それから家族再生のストーリーが展開していく。

家系のカルマも一緒に昇華していくんだ。

 

地球最後の転生組は、ほんとうにカルマを残せないんだ。

振り返っていると、本当によくやったなって思う。

今ある現実をそのままにさせてくれないのが、ツインレイだと思う。

 

 

一つ乗り越えると経験する、じぶんが空っぽになる感じを

数日感じる日々となって、彼をあきらめるという悲しみの中、

私にはもう一つ、知らせが届いた。