私はあきらめるという流れに任せようとしていた。
それは、予告の通りにならなかったから。
肉体の彼は、私のメッセージを無視したから。
わたしには別の人がいるって、さんざん言われてきたから。
なのに、離れたくないっていう思いも出てくる。
これは一体いつまで続くのだろう。
数日後、こんな言葉を目にする。「喜んでいます。完了です。」
私は、クビになった後の新しい職場がスタートしていた。
あたらしいことを覚えながら、大変な日々を過ごす。
大規模企業で、業務量が半端なかった。
それなのに、毎日「プレアデス」という言葉を目にする機会が多くあった。
並行してじぶんのビジネス構築も進めていた。
父に借金までして、始めたことだ。
寝る時間も削りながら、慣れないことをひとつずつ作り上げていき、
なんとか自分を支えていた。
一人のふとした時間が訪れると、涙は止まらなかった。
何度も経験してきたけれど、諦めるということは、とめどなく涙が流れる。
また、一人になってしまったなという気持ちも湧き上がってきた。
彼と出会う前、私はその絶望を感じて、もう二度と1人になりたくないと願った後、彼に出会ったという経緯がある。
でも、また1人に戻るんだって思っていた。
けれど、エネルギーのまぐあいについては、途切れることがないのだ。
この後さらに、わたしには破壊的状況が訪れていく。
もう十分、私にとっては限界以上の現実での変化がやってきているのに、さらに重なっていった。
エネルギー場が解体されていくときは容赦ない。
空中に放り出されていくように、一気に物事が崩れていく。
それから家族再生のストーリーが展開していく。
家系のカルマも一緒に昇華していくんだ。
地球最後の転生組は、ほんとうにカルマを残せないんだ。
振り返っていると、本当によくやったなって思う。
今ある現実をそのままにさせてくれないのが、ツインレイだと思う。
一つ乗り越えると経験する、じぶんが空っぽになる感じを
数日感じる日々となって、彼をあきらめるという悲しみの中、
私にはもう一つ、知らせが届いた。