その翌日、下鴨神社まで参る。
ここでもサインがたくさんあったけど、割愛。
最後にきわめつけは、
男の子と女の子の、双子の赤ちゃんのお宮参りに遭遇したのだった。
立派な星になるために、
旅に出た双子の星。
立派というよりも、
体を体験したくて
冒険に出たと言った方がいいんだけど。笑
この日の午後は、仕事が入っていたので、
姐さんと分かれて帰路に着いた。
そして、さらに翌日。
対面セッションがあり、その女性と
以前住んでいた土地のお寺に立ち寄った。
(しつこいようだが、いろいろなことができなくなる中、私のビジネス、個人のお仕事は順調だった。3ヶ月かけて潜在意識を整えて現実を変化させるんだけど、みんな激変していくのだ。ついでに美しくなる。エネルギーが変わると外見も変わるからね!)
そこは、不動明王がいる。
彼女に出雲族の話をすると、
彼女がなんと、諏訪が出身で、出雲族には思い入れがあると、話し始めた。
そして、不動明王の前に来たときに、
彼女が言ったんだ。
諏訪で聞いた話だと言って。
(天橋立で、知恵というのは何度も目にした。文殊の知恵。彼がいつも言ってる言葉も知恵。賢さ。知恵とは理性のことだ。理性とはことわりを識るチカラ。悟りのことだ)
その不動明王の剣は、草薙の剣だと。
ストリート詩人がくれたのは、信長の歌だった。
出雲大神宮の宮司さんからも、なぜか京都の信長が祀られている神社の話を聞いていた。
信長は、愛知県、名古屋。
熱田神宮だ。
草薙の剣を指している。
そして、父方の実家は、
ヤマトタケルが草薙の剣を持ち、
海を渡る伝説が残る場所だ。
そして思い出した。
ホワイト先輩が、私と彼を感受した時の言葉。
深い叡智までたどれと。
彼との縁は断ち切ろうとしても、断ち切れるようなそんなものではない。
そのもっと深いところにある。
叡智までたどれと言ったんだ。
それで、すべてがつながり
私へのメッセージがわかった。
草薙の剣だ。
勇気だ。
そのメッセージはこうだ。
「疑いなき真理までたどり着き
迷いを断ち切れ」
私が断ち切るものは、
彼じゃなかったんだ。