I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★168話★草薙の剣 迷いを断ち切れ

その翌日、下鴨神社まで参る。

ここでもサインがたくさんあったけど、割愛。

 

最後にきわめつけは、

男の子と女の子の、双子の赤ちゃんのお宮参りに遭遇したのだった。

 

リトルツインスターズ

立派な星になるために、

旅に出た双子の星。

 

立派というよりも、

体を体験したくて

冒険に出たと言った方がいいんだけど。笑

 

この日の午後は、仕事が入っていたので、

姐さんと分かれて帰路に着いた。

 

そして、さらに翌日。

対面セッションがあり、その女性と

以前住んでいた土地のお寺に立ち寄った。

(しつこいようだが、いろいろなことができなくなる中、私のビジネス、個人のお仕事は順調だった。3ヶ月かけて潜在意識を整えて現実を変化させるんだけど、みんな激変していくのだ。ついでに美しくなる。エネルギーが変わると外見も変わるからね!)

 

そこは、不動明王がいる。

彼女に出雲族の話をすると、

彼女がなんと、諏訪が出身で、出雲族には思い入れがあると、話し始めた。

そして、不動明王の前に来たときに、

彼女が言ったんだ。

 

諏訪で聞いた話だと言って。

不動明王が持つ剣は、智慧の剣。

天橋立で、知恵というのは何度も目にした。文殊の知恵。彼がいつも言ってる言葉も知恵。賢さ。知恵とは理性のことだ。理性とはことわりを識るチカラ。悟りのことだ)

その不動明王の剣は、草薙の剣だと。

 

ストリート詩人がくれたのは、信長の歌だった。

出雲大神宮宮司さんからも、なぜか京都の信長が祀られている神社の話を聞いていた。

 

信長は、愛知県、名古屋。

 

熱田神宮だ。

草薙の剣を指している。

 

そして、父方の実家は、

ヤマトタケルが草薙の剣を持ち、

海を渡る伝説が残る場所だ。

 

そして思い出した。

ホワイト先輩が、私と彼を感受した時の言葉。

深い叡智までたどれと。

彼との縁は断ち切ろうとしても、断ち切れるようなそんなものではない。

そのもっと深いところにある。

叡智までたどれと言ったんだ。

 

それで、すべてがつながり

私へのメッセージがわかった。

 

草薙の剣だ。

勇気だ。

 

そのメッセージはこうだ。

「疑いなき真理までたどり着き

迷いを断ち切れ」

 

 

私が断ち切るものは、

彼じゃなかったんだ。