京都に移動した日、
その日は、もう目的地が決まってた。
まずは、建勲神社に行くこと。
これは、織田信長が祀られている。
その中の命婦稲荷がマリアだと聞いていた。
その前に、京都の友人に会う約束をしてた。
宮古夫婦のキューピットになった共通の友人。
彼の作る料理はとても独創的で美味しいのだ。
料理人でもあり、庭師でもあり、
整体師でもありという面白い人。
彼と約束してる時間の前に
ぽっかり時間が空いた。
そうだ!平安神宮へいこう♫
というわけで、向かうと、お参りが済んだら、
ものすごい雷雨となった。苦笑。
がーーーーーん。
傘持ってないのに!
しばらくそこに滞在することになる。
この時メッセージしてたのが、セレーネさんの右腕になる博識女子。
彼女は、鹿島神宮に今縁があると言ってて、そこは、建御雷神。雷の神様だ。
シンクロだなぁ。
空がゴロゴロしてるよって送った。
すると、平安貴族の装束の人がぞろぞろやってくる。
なんだろう?
わたしは友人との約束の時間も迫ってるし、
豪雨はなかなか止まないし、
タクシーに乗って待ち合わせの場所まで戻ることにした。
タクシーの運転手さんと話していると、
その方、伏見稲荷のそばに住んでるという。
なに⁉︎
命婦稲荷ってとこに行くんですよ〜というと、
知らないという。
そうか。地元でも知らない人いるんだ。
京都市内へ戻り、友人と再会。
この時、土砂降りは酷かったけど、
少ししたら雨がやんだ。
彼は、もう、降らないと思うよーと言った。
わたしが土砂降りで足止めされて、
タクシーの会話が必要だったのかもって思う。
この友人には、とっっっても素敵なカフェに連れて行ってもらい、会話を楽しむ。
いろいろわたしから話を聞いた友人からは、
伏見稲荷に行くことの他に、
導かれるだろうから、俺からは特にないというコメントw
この彼は、瞑想をたくさんやってて、
「何かしようとしない」ということを大切にしてる。
起こることは起こるからと言って。
別れて、建勲神社に向かった。
いくといいと言われたところ。
船岡山にある。人が全然いない。
船岡山はとても気がいい山だった。
その中の命婦稲荷へ行くと、なけた。
優しい〜波動で、確かに、これってマリア的。
御朱印をもらいに行くと、神社の人が
いろいろ説明してくれた。
その宮司を知っていると言って。
ここの稲荷は、夫婦狐。
妻の狐は霊力強く、宮中に女に化けて出入りして、宮中の女性たちを守ったから、命婦の称号をもらったという伝説があるんだって。
そして、あまり知られていないが、
伏見稲荷の元宮である。
すごく小さいお社なんだよね。
うーーん。
ダイレクトに大元に繋がる系の私らしい展開。
核とか源とか、トップに、苦労しなくて繋がれる。
ここでおみくじを引くと、
『1111』で、大大凶をひく。
そのおみくじには、イザナミが黄泉の国へ行き、
そこの食べ物を食べて穢れたくだりが書いてあり、わたしはショックを受けた。
別に詳しく書くけど、穢れの話をこの時同時並行でしていた。
彼とのことは、私の穢れと、そう表現する人が現れてたのだ。
でも、タイムリーに別件でユタちゃんからメッセージが来ていて、ユタちゃんと、泣きながらメッセージをしながらこの時歩いてたんだ。
なぜか深く、私は穢れてしまった感が出ていた。
あわの歌が口をついて出てくるけど、歌うとなけてた。あわの歌は、イザナギとイザナミの歌だ。
特に、イザナギのパートは、イザナギを失ったような気がして、泣いていた。
ユタちゃんは、大大凶の私のメッセージを見てこう返ってきた。
「千と千尋の神隠し見た?
その世界で生きるには、その世界の食べ物を食べないと生きれないんだよ。
黄泉の国。なんにもケガレてないんだよ」って。
私はうえーーん、って泣きながら歩いた。
この日、ずっと頭に響く歌があった。
これもシェアしようと思う。
Kenji Kawai - Cinema Symphony - Ghost In The Shell OST
Reincarnation。
吾が舞えば
麗し女 酔いにけり
吾が舞えば
照る月 響むなり
夜這いに 神天下りて
夜は明け
鵺鳥鳴く
私が舞えば
照る月が 共鳴する
結婚するため、神あまくだりて
夜は明け 鵺鳥が鳴く
神は、宇宙人のことだ。
Reincarnation。転生。
この後、やたら伏見稲荷だから、
稲荷をなるべく避けてたけど、
行くことにした。
そこで私は、怖い思いをした。笑