その翌日、新しいバイトその1が始まる。
パンの仕込みの仕事。
すごく楽しみだった。
仕事始めのその日、店長となる人は、
なかなか気の良いおじさんという感じで、
楽しく仕事ができそうだって思った。
そこでいろいろ話をしたら、
決まるべくして決まった仕事と場所だとわかる。
店長の他に、経営者が2人いて、2人とも、
わたしの妹の元同僚だとわかったのだ。
百貨店のバイヤー関係で、
そして、それは、彼と共通の知人である、
修験おじさんに連れて行かれた十一面観音と繋がるのだ。
パン職人のパン屋さんじゃなかったわけ!
もう、驚愕すぎる。
その日の午後は、東京にも仕事に出た。
この仕事も不思議な縁で決まって、
約束の場所で彼主催でBBQをした時に来てた女性経営者の方と、BBQがお開きになって一旦別れたのに、わたしが1人で商店街を歩いてたら前からその方がやってきて、また一緒に飲みに行ったのだ。
それで、縁を感じて、私の仕事に関連することで、彼女が取締役の会社のアルバイトに誘ってくれた。
私の仕事は、こんなふうに、
何かないと決まらなくなってた。
もういっちょトドメが来るんだけど。笑
東京に出てきたついでに、
なぜかその日は、東京大神宮に行きたくなった。
おみくじを2つ引いた。
それは、1番と7番だった。
その前に、1と7を意識してとメッセージをもらっていた。
あ、同じ数字を引いた。
さすが私やなって思ってて、そして、2つのおみくじとも、「桜」が入ってた。
この1と7は、チャクラの番号を言っているようだなって思ってた。
ユタちゃんのヒーリングの時に彼のエネルギー体さんは、ブルーの綺麗な魚になって、水の中に深く潜って、私は空高く飛び立つ。
2人の調和はこれなんだねって言っていた言葉を思い出した。あの時も、私は渾身の思いで手放した。
そこにウズメちゃんがいて、私がそう言ったら、魂が震える、それが魂の喜びでやりたかったんだねと、わかってくれてた。
9月のカーニバルの時、
書道家の友人に字を書いてもらってて、その書き方は、独特で、私の目を見つめ、そこから読み取った文字を書く。
書道家の友人は、3回書き直した。
私がもっとできる!と後押ししてると言っていた。
そこには「春」という文字を書いてくれた。
3月、桜の頃、何かあるのかもしれないって思った。
そしてこの頃から、3から4へのメッセージと、引退という感覚がにじみ出ていた。
この時は、花子さんの件もあって、ユタちゃんとのヒーリングの時にも、彼と私はエネルギーは極に離れるって言ってて、極に離れるのが2人の調和だと言ってたし、
だから、わたしはいつになるのかわからないことを待つのではなく、現実の彼を待つのは年内って区切ってた。
期待した現実はやってこなかったけれど、
ギリギリの12/28の山羊座の新月の時、実は彼からメッセージが来てた。
わたしに彼の仕事のサポートする依頼だったのだ。
縁は続いていた。
を?書いてみて今思ったけど、アイツを待つ期限を区切ってきた時にギリギリ滑り込みで、
メッセージ送ってきてて、間に合ってるのかも。笑
東京大神宮へ行ったこの翌日は、1/11で、
蟹座の満月だった。
彼がやってきていた。
それにしても、本当に新月と満月のたびに、
彼はやってくる。笑
そこで、わたしはまたどーーーんと、
落ち込むことが起こったのだ。
わたしの姫のことの、
最後の一絞りだったのかもしれない。