I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★224話★雪の降る日 静の舞

バタバタと、講座の準備に奔走して、

当日を迎える。

 

3月なのに、

とっても寒い日となった。

 

朝から土砂降りの雨。

 

浄化だなぁと思っていた。

 

全国から集まった皆さんを迎えて、

講座が始まった。

 

 

わたしは感謝の気持ちと共に、

彼に写真を送る。

当日の直前まで、いろいろ調整していたことがあって、遠方から来る方のため、

私からのリクエストで、

彼に采配してもらい貸し出してもらったものもあった。

ほんとうに感謝しかなかった。

会場の大きさは、

予定していた大空間からは小さくなり、

かなりぎゅうぎゅうになる。

 

無事、開催できました。

始まりました!

みて!満席で、ぎゅうぎゅうです!

本当にありがとうございます!!

 

すると、

ぎゅうぎゅうすぎ。笑

さすがにこの人数ではこうなるね。

雨になって残念だったね。

と返ってきた。

 

この会で、わたしとの対話からも確信持てたと言っていた、セレーネさん。

ここで話された、魂の領域の話。

皆さん興味津々で真剣に聞いていた。

と言ってもかなり触りの部分。

それでも、興味深く聞いてる様子をみていて、わたしがやってきたことって、

深かったんだなって改めて思った。

 

 

これは何回もセレーネさんと打ち合わせたけれど、

私の彼とのエネルギー体とのプロセスとも完全一致しており、そのエネルギー体感とプロセスから、私は習っていないがすべてを理解してると実感した。

やはり、わたしは彼たまの高次元から肉体に近いところまでと、一体化したりしてきて、覚醒のプロセスを歩んでいる。

 

これは、覚醒のプロセスであり、

相手を鏡としてひとりで起こる段階と、ひとりが完成したら、共同創造のプロセスがある。

 

ひとりの段階は、ドラマが展開していく。

なぜなら、統合するものがあるからなのだ。

分離してるものがある。

統合していく時は、空っぽになる感覚がくる。

 

 

話を戻して。

セレーネさんの話の後、

アポロの体感ワークをみんなでやる。

アポロと私も写し絵のようで、私がエネルギーでやってきたことを、アポロは肉体でやってきている。

その言葉を初めて聞いたときに、びっくりしたもの。

なにこれ!!わたし、(ぶっ飛び)経験もないのに共感の嵐すぎる!!笑

あ、あったあった。彼たまとやってるわーって。苦笑。

 

セレーネさんも、わたしとアポロは同じこと言ってるのがわたしよりもわかってて、

肉体(地)と、エネルギー(天)を繋ぐのは

セレーネさんだと言っている。

 

この体感ワークは、

ペアを組み、お互い触れ合うので、

エネルギーの循環が起こる。

つまり、エネルギー交流だ。

 

カップルでの参加の人はカップルで。

その他の人は、ペアを組んでもらった。

 

じぶんをただ観て、相手を感じる。

これをワークで体感してもらう。

私が彼たまとやってきたことでもある。

 

あらゆるじぶんを受け入れること。

 

このただ感じるをしている時、

相手からも全肯定をされるような暖かさを感じる。

それに涙する人もいた。

本当に触れ合うと言うのは、良いも悪いも超えた、ただ感じる、ただ観ているということ。

彼との間に、宇宙空間を見た時の、

わたしがいるけどわたしがいない、その感覚だ。

存在、そのものだけ。

 

 

どのカップルの動きもとても美しかった。

繊細に、なんのジャッジもなく、

相手を感じる、その姿は、とても美しくて、

愛に溢れていた。

 

外では、土砂降りの雨が、

雪に変わっていた。

 

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とても美しくて、

参加の皆さんも、寒さよりも、興奮気味。

 

私は、この雪は、涙、だなぁと感じていた。

浄化だ。

誰かが泣いている。

 

これもなんだか送りたくなって、

雪が降ってきたって、彼に写真を送った。

彼は忙しく仕事中で、

もうこれには返事はなかったけれど、

私はとても満足していた。

ここにはいないけれど、

彼がいなかったら、これはできなかった。

これも共同創造だ。

 

のちに、セレーネさんは、

この日、静御前を感じていたと話している。

私の姫も、静も、側室で、覇権争いで

産んだ子どもを殺されている。

共通するね、と話した。

いろいろな鎮魂も、この地ではあるね、と話した。

 

巫女体質は、

他のあらゆる女性の涙を、

その身に引き受けて、

天にあげることってあるんだよね。

 

この日の最後には、私からのリクエストで、

セレーネさんとアポロのふたりに、

あるワークをしてもらった。

触れ合ってるただ1点のみをただ感じて、

お互いの微細な動きから、

起こっていくことに身を委ねていく。

 

それがダンス。

共鳴。

まぐあい。

 

ここに来てくださった、皆さんに、

この波動を受け取ってもらいたかった。

 

浄化のエネルギーが溢れ出す。

ハートに響くものがある。

涙する人もいる。

わたしはもう一つ、

あのセレーネさんと、アポロの間にまだある

カルマも、触れるほど溶けますようにと、

そういう願いも込めていた。

この願いって、祈りのような願いなのだ。

祈るように願ってる。

 

私になんとかは出来ないけれど、

機会なら創れるから。

2人は離れてはいけないのだ。

 

 

わたしもまた、

アポロの覚醒を待っている。

 

 

講座が終わり、みなさんにプレゼントの

セレーネさんのプロダクトを渡す。

 

それが一つ多かった。

 

セレーネさんに聞くと、

「彼に渡したい」と言うのだ。

今回の契約のことは、かなり彼が頑張ってくれたので、お礼だと言うので、

わたしが預かることになった。