I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★ツインスター★

ある時からしっくりきてて、

私の脳裏に浮かぶ言葉。

『ツインスター』

 

キキララの象徴も、

もう試練はない、ここは天国だからも、

地上天国というビジョンも、

2人は同じ大きさの光と思ったことも、

これを読み、納得しました。

というか、なぜそれが書いてあるんだ!と言うオドロキ。

 

磁場が生まれる。

2人が協力すれば不可能なんて

ないんじゃないかと思うことも。

お互いに鍵を持ち合ってると思うことも。

私たちはお互いの可能性を引き出しあってる。

それから、私たちの未来は予測できないと

チャネルする人からは言われるのも、だ。

地上の次元から超えていった時、

宇宙次元は何が起こるかわからないって、何回も言われた。

 

それから私たちの数字は、

2人とも名前は11になる。

11+11は22

 

22を超えるとは、個人を超えた領域。

2人を合わせれば22なのだ。

個人で22の人と、2人で22の人がいるのかな?とも思ったりする。

魂として生まれた、

最初の星を出てから分離してきた2人が、

自己統合して、地球でも経験した、

悲しみを乗り越えまた一緒になることは、

22を超えていくということになる。

まずは、じぶん、11を完成させること。

それは、自己統合のことを言ってる。

 

辻さんの著書に、

次元を落としてくる記述があるが、

私にはそれが、何だか感覚的にわかるのだ。

彼たまと会話した時に言っていた、モナドのことがあるが、これは最初の純粋な光。

ここから私たちは一緒だった。

それを互いに持ち、分け合っている存在だと。

エネルギーは、逆回転している。

おそらく。

それが、性質が真反対という言葉になる。

 

私は個人ではなくて、大いなる存在たちが一緒にやっていることを感じる。

宇宙を感じている。

だから、最初に私にあった合図は、

『これは壮大なる宇宙の計画の一部』なのだ。

そうやっていうんだもん。

 

このプロセスで、私が感じていることが、

全部詰まっていた!

これだー!って思った。

現時点では、私たちは、

プレアデスの叡智を開花し、

この地上に降ろし、

伝えるためなのだと、そう思う。

 

そして、この13000年のこと!

これも今、私の身近にメッセージとしてき始めた。

私自身は、アトランティスはピンとこないが。。

そして、この本をファンタジーに感じると言ってる人が身近にいるけれど、

私はそうは思わない。

これは、アカシックの情報だと思うよ。

真理。摂理。

 

彼と私の数字は、6と7。

辻さんの書籍には、6と7の架け橋という本もある。

 

 

 

 

 

『22を超えてゆけⅢ  魂の羅針盤(下)より』

抜粋。

辻麻里子さん。

ありがとうございます!

 

↓↓↓

ある時、マヤは空を仰ぎながら、いたって神妙な顔つきで、メルクに質問していた。

「・・・質問があります。ツインスターってどんな関係ですか?」

「ツインスターとは、一つの星から生まれた双子の太陽であり、太陽の表と裏のような関係です」

「太陽の表と裏のような関係って、どんな関係ですか?」

「双子の太陽は、その星の叡智を伝えるために、個別化して地球にやって来て、一緒に協力して任務を果たし、再び一緒に創造の元へと帰るのです。通常では、片方が地上に生きる際は、もう片方は異界から援助の手を差し伸べ、双方が一緒に地上にやって来ることはほとんどない。しかしごく稀に、双方が共に地上に生きることを選択するツインスターたちがいます」

「それって随分チャレンジャーですね。片方の羽だけで飛べということでしょ?」

マヤが片方の腕だけをバタバタさせてみると、アフロディーテが上空から舞い降り、たおやかな声で歌い始めた。

「心配しなくても大丈夫です。その際は、宇宙が後ろ盾になり、全面的にツインスターたちを援護します」

「なるほどね。そういう仕組みなのですね。ところで、二人とも地上で生きることを選択するツインスターの任務ってなんなのですか?」

「それはツインスターが分離して地上に生まれた悲しみを乗り越え、そして、再び一つになって、大いなる存在になることを、この地上で実現させるというミッションです。人々は22を超えたら大いなる存在になります。このミッションは地上に天国を築くことでもあるのです」

「22を超えていくって、地上に天国を築くことでもあったのですか?」

「そうです。しかし、ツインスター同士が地上で出会うと、もともと一つだったものが分離した悲しみや焦燥感、心が伝わらない虚しさ、やるせなさを感じることもあるでしょう。時には信頼を失ってしまうこともあるかも知れません。それでも、相手の全人生を受け容れることです。悲しみから人を救うことは出来ません。固定観念を反転させた時に気づきがあるのです」

「相手の全人生を受け入れるとは、どういうことなのですか?」

それは、相手の言いなりになったり、無関心のまま容認するのではなく、相手を信じているからこそ受け入れるのです。「その違いがわからなければ、この愛は理解出来ないでしょう」とメルクは言う。

~中略~

「ツインスターは、もともと一つの人格でした。惑星地球に降りてくる際に、二つに分かれますが、互いに霊的進化を遂げ、再び一つになって創造を行うのです。ツインスター達は、持ち運んできた星の叡智を地上で開花させるという一つの目的を持って、幾千万もの時を超えて再び出逢うのです。地上に天国を築くとはこういう仕組みです」

地上に降りてくると、もともと一つだったものが二つに分かれてしまう。しかし、二つに分かれた状態から互いに霊的成長を遂げて再び一つになる・・・宇宙図書館の領域で『我れ一なりてニなる者』という書物を見たことがあるが・・・これは、他界した後ではなく、肉体を持ったまま地上で22を越えた意識状態を再現し、創造に加わるというミッション。今、惑星地球に転生している人々は、多かれ少なかれこのミッションに参加しているとメルクは言う。

「そしてツインスターが出会い、真の意味で統合されると自我が消滅する。自我が崩壊し宇宙と溶け合い、その時、宇宙の創造に参画することが出来るのです。しかし、現在地上で起きていることは、ツインスター達は忘我の状態に陥り、本来の姿を忘れている。自我が消滅することを恐れ、互いに向き合うことを避けようとしています。何故なら、心の奥のことを伝えようとすると、言葉が裏返ってしまい、未熟なまま出会えば、相手を苦しめ、自分を苦しめるだけだからです。

自分自身が誰なのか、何のために地球に来たのか忘れてしまったツインスター達は、本来のものとは異なるパートナーシップを地上で結び、長い歳月が流れました。宇宙から見れば、この星の人達は、眠っているように見えます。魂の声に耳を傾けることもなく、心の目が途中で曇ってしまい、自分が誰なのか忘れているのです。それが、地球を覆う混乱の原因にもなっています。

そして、究極的に言えば、ツインスターの中に宇宙創造の設計図を解く鍵があります。大切な鍵をツインスター達が持っている。しかし、その扉は悦びの中でしか開かない。信頼と安心のなかで、その扉は開かれるのです。

しかし、ツインスターが地上で出会うことは、そう簡単なことではないでしょう。もしも、三次元の世界でお互いに肉体を持った状態で、一つの星から生まれた双子の太陽が出会ってしまうことがあったなら、強烈に反発しあうか、お互いに惹かれ合うか、そのどちらかでしょう。未熟なままでは、宇宙のミッションは遂行出来ないのです」

「太陽の表と裏の関係ということは、自分にないものを片割れが持っていて、うらやましいと思ってしまうのですか?」そうマヤは尋ねてみる。

「うらやましいと思う気持ちは禁物です。感情の世界で他者と繋がらないように。そして、ツインスターは自分を映す鏡。水面に映っているのは、自分の内側の世界でもあり、凍りついたままの心は、相手に鋭利な光を向けるもの。そう、これらの要素が混在して、双子の太陽が地上で出会う時、そこには強烈な磁場が生まれるのです」

「強烈な磁場とはなんですか?」

「疑問は同時に発生し、そのパターンもそっくりなのです。しかし、それは肉体レベルの話ではなく、意識のレベルにおいてのパターンが同じなだけであって、三次元での境遇や置かれている立場は全く別のものになる。

双子の太陽が三次元の時空間にて出会った時は、二つの世界の狭間に立って、引き裂かれる想いを体験するかもしれない。二つの別々の磁界の隙間に足を踏み外し、こんなはずではなかったと、片割れの本来の姿を求めて泣くことになるかも知れない。ツインスターという響きからロマンスなど甘いものを連想してはいけません。ツインスターとは、個人レベルで繋がっている地上的な解釈のツインソウルとは、まるで次元が違うのです。双子の太陽が出会うことは、宇宙的に解釈すれば、恒星と恒星が宇宙空間で出会うことであり、個人的な感情の領域で繰り広げられることとは根本的に違います」

「なぜそんな目に遭わなければいけないのですか?苦しみはもういりません。悦びの中で成長させてくださいと、かつてわたしは宣言したことがあります」

「いいですか、これが本当に苦しみかそうか、喜びと思うかどうかは、あなたの選択次第です。光の幾何学を使って、淡々と現象を見つめること。人は気づきを気づきと理解出来ないので、光の幾何学がもたらされたのです。

地球圏において双子の太陽が出会うと、お互いのエネルギーフィールドが狂うことがあるのです。あなたは宇宙図書館の領域で未来を検索することができる。もちろん自分の未来をも。自分のデータを読んで、今までプログラム通りに行かなかったことなど、ほとんどなかったことでしょう。なぜなら、あなたは心を透明にして、図形と数字を使ってアクセスしているからです。図形と数字によるアクセスは、感情や周りの状況に流されることはありません。

しかし、双子の太陽が出会うと、新たなフィールドが発生し、その未来のデータに変更の可能性がある。ようするに、予定通りにことが進まなくなる可能性が出てくる。それを知って地上の生活に不慣れなあなたはひどく困惑するでしょう。

もしも、ツインスター同士が互いに協力することができれば、文字通り、星でも、花でも、銀河でも、この宇宙空間においてどんなものでも創造出来るのです。双子の太陽が共に力を合わせれば、不可能なものは何もない。

それでは、なぜこういう現象が起きるかというと、双子の太陽は互いに同じだけのフォースを持ってるが、互いに逆回転をしているからです。そのフォースを真の意味で活かし切っているとは限らず、アンバランスの状態のまま互いが出会ってしまうと、フォースに歪みが生じ、フォースを奪い合ってしまうのです。双子の太陽と出会うということは、あなたは自分の未来を予測出来なくなり、他のデータはダウンロード出来ても、自分のデータはろくに読めなくなるのです」

「いいです。自分のデータなど読めなくても。それが地球で生きてゆく際のルールであれば、わたしはそれに従います」

マヤは真っすぐにメルクを見つめ、視線を一ミリも動かさない。

「よく考えなさい。一直線に最短距離を進むだけが進化ではありません。時には立ち止まり、アーチを描くように、もっと、しなやかにゆきなさい。直線と曲線の両方を臨機応変に使い分けてゆくことが大切です。もし、これが運命ならば、双子の太陽たちは手を取り合って、三次元の世界で協力し合い、1万3000年前にかけられた謎を一緒に解いていくことになるでしょう。そして、惑星地球の人々は長い眠りの時を通り抜けて、目覚めの時を迎えるのです。

 2万数千年前、ツインスターたちは惑星地球にやってきた。それは、人々の意識を解放するための長い道のりでした」

メルクの説明によると、1万3000年続いた眠りの時代を乗り越えて、たくさんのツインスターたちが、再び惑星地球にやって来ているのだという。かつて、地上に来たことがあるというメルクも、きっと同じようなことを経験したのだろう・・・

~以上が本文の抜粋部分となります~