I Love Serendipity.

私のツイン体験記

シリウスの記憶 「こんなはずではなかった」

楽しみにしてた整体師ジーザスとの対面。

 

会ってみると、そこまで似てないなぁと思う。

写真ではそっくり!と思ったんだけど。

 

自分に聞いてみると、

この人は、わたしにとってサポートだという。

(4年前にもらってるソウルメッセージは、

わたしの真の相手は、わたしの命が輝くためにサポートしてくれる人。

なんだけど、、、この相手と一緒にいる私

の次元へのサポートという感じなんだな)

話もそこそこに、さっそく施術が始まる。

 

わたしは数々のエネルギーワークを受けてきてるけど、

この感じは、高次元エネルギーをおろすタイプの人で、そしてのっけからかなりのパワフルさで、

すごーい!と思う。

今まででダントツかも。

 

いくつかのビジョンを見て、

お腹の上に組んでた右手が、ガク!となり、

なにかぶつっと切れたら、目が覚めた。

 

すると、整体師ジーザスも目を開き、

今日はここまでで終わりだねと、ニッコリした。

 

なんか、ラファエルくんと似てるんだよなぁ。

このスタイル。

私はこの整体師ジーザスとの対面で、

この人は、未来のラファエルくん像

なのかもなって思ったりした。

 

この後の彼との会話では、写真見て、

エネルギー似てるなと思ったから、

私はここにきたと話したりした。

整体師ジーザスは、

必要なものは、必要な時に全て揃うとか、

そんな会話をするんだけど、

かつて、魂くんと会話した時と

同じような内容で、驚きもあるし、

不思議に思う。

 

ラファエルは導きで、

目指すはサナンダだからなぁ。

この人、ジーザスだしなぁ。

 

帰り際、整体師ジーザスは、

いつでも遠隔もやってくれる

という話をして、連絡先を交換した。

 

 

整体師ジーザスがやってることが、

ラファエルくんとそっくり。

でも、エネルギーが違うのだ。

ラファエルくんは、まだ固くって、

ジーザスはより明るくて柔らかい。

 

整体師ジーザスからは、

「ハートの奥に、強い悲しみを感じた。ハートを癒そうと思うといいよ」

とメッセージをもらった。

 

その後、マグマリアちゃんのヒプノが待ってた。

 

完璧な流れだな、と思う。

 

整体師ジーザスに、エネルギー調整してもらって、身体と意識がクリアになった後に、

ヒプノセッションをやることになった。

 

マグマリアちゃんと合流して、

さっそくヒプノセッションを、始めた。

 

彼女の誘導で、変性意識に入ってく。

私は慣れてるし、マグマリアちゃんの声は心地いいので、すぐに深い催眠状態まで入る。

 

その催眠から何%まで催眠状態にしますか?と質問され、80%と深すぎるので、

60%まであげると答えている私がいた(笑)

(マグマリアちゃんのコメントによると、通常はより催眠状態を深める人が多いそうだが、私は逆ですごく入るのが早かったし、催眠状態を上げると言ったことがツボだったよう。笑)

 

さて、初めに入ったのは、シリウスの記憶だと思う。

 

芦ノ湖でも、ラファエルくんと2人でいても、

降りてくる存在。

ここで、その時のストーリーが解けた。

 

 

石の高い建物。暗い夜のような時間。

外は、海が見える。

あまり海と空の境界がないような世界。

闇の中にぼんやりと光が差し込み、

私の履き物を履いてる足が見える。

 

ここまではいつもの情景。

 

そのときの姿が、

もっとはっきりみえた。

 

ギリシャの女神のような服。

でも袖があって袖の裾が長い。

白金色の波打つ長い髪。

目がとても大きくて、口が小さく、

顎も小さい感じで、でも美人(笑)

眉毛はなくて、キラキラしてる。

 

 

相手を待ってる。

 

その人は、空からやってくる。

窓越しに。

 

マグマリアちゃんから、質問が入る。

 

「その人はどんな関係?」

 

「恋人」

 

「どうしてそのような会い方してるの?」

 

「見つかると、引き離される」

2人の立場が違ったよう。

私は相変わらず巫女的なことをしてる。

(後からマグマリアちゃんからも、この姿は共有してると言って、フィードバックがあった。彼女の記憶でも、この風景と格好が似てて、やはり巫女的なことをしてたそう)

 

場面は変わり、私は外を歩いている。

足だけが見える。

 

私は、探している。

彼を。

 

「その彼は、どうしているの?」

 

「戦いに出ている」

戦いなどあったのか。

 

星と星の戦い、、、?

 

 

「あなたは何をしているの?」

 

「探している」

 

「彼はどうやったら探し出せそう?」

と聞かれた時に、涙が込み上げてきた。

 

「いるところはわかってる。

だけど、もういないの! どこにもいない」

うつ伏せで、倒れてる彼の映像が見える。

もう、生きてないのを知ってて探してる。

私はわかっていた。ぜんぶ。

どこにいるかも、

彼が死んだ瞬間もテレパシーでわかってた。

 

爛々とした大きな目。

口元にはイケイケの笑み。

いつも空からやってくる。

 

場面は飛んで、その生きていない彼を

見つけたところまで行く。

背中に傷を受けてる。

かたわらにすわりこみ、抱き上げた。

 

マグマリアちゃんの質問がくる。

 

「見つけた時、どのようでしたか?」

 

「こんなはずではなかった。まさかこんなことが起こるとは思ってなかった。

、、、それは、死ぬ、ということが

初めての体験のようで、衝撃を受けてる。」

 

「それは、その前のところでは経験したことなかった?」

 

「そう」

 

抱き上げた彼に対して、

悲しいとかではない感覚が

みるみる上がってくる。

「とても彼のことが、

愛しいという感覚が出てくる。

戻ってきた。おかえり」

と、言った瞬間、

その抱き上げた彼は光の粒子になって、

私と一体化していく。

ハートに一体化していく。

 

「それは、そこでは誰でも起こるの?」

 

「ちがう。このふたりだから起こること」

 

そこで、その記憶は終わる。

戦いなどあったのだろうか?

わからない。

 

でも、この時の彼の顔は、

イケイケのこの目は、

たびたびラファエルくんがしていたんだ。

 

次に、別のシリウスの記憶までとぶ。

 

地球に来る前の話だ。

 

つづく。