I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★270話★姫の完全昇天 私の真実 その1 「幸せになっちゃえ」

※エピソード更新は、遅れ気味で、いろんなことがマッハで進み、もうすでに書けるかわからない感じwなので、ここ書きたい!のところから入れます。そして、話数を復活させようと思うけど、これも整理までとりあえず入れときます。

 

2020年の、前彼(ここからは、扉を開く人とします)のお誕生日の後くらいから、このことは進んだのだ。

日舞を習い始めた。

セレーネさんが誘ってくれたんだ。

この頃は、セレーネさんともプロセスはシンクロしてた。

セレーネさんは、出版も(商業出版ね)してて、有名人だけど、みんなが知らないプライベートな顔もたくさん知ることになるし、そばでいろんなことを学んだ。

 

日舞を始めたのも、理由がある。

ラファエルくんとは会ってなかったけど、この頃はまだ、メッセージはやり取りしてた。

彼は潜っていた。

その後ラファエルくんに会ってる姐さんに、あとから聞けば、この2ヶ月くらいは、寝込んだりしていたそう。

私には黙ってた。

 

それで、わたし、日舞始めたよ!と、ラファエルくんに報告すると、すっごく良いね!と返ってきた。

今思えば、別々に、自分のことを仕上げてく、そんな始まりだったのだ。

 

始めた理由は一つ。

着物も好きだし、踊りも好きだしでも、

1番の理由は、舞台が二条城だったからだ。

 

ただ、コロナの影響で、当初予定してた

開催日から延期となる。

 

その猶予期間がある中で、

わたしの「自己犠牲」のパターンを断ち切り、

出雲へ行く流れがあった。

 

このパターンをやってしまってたと気がついた、

とても敬愛し、大切に思ってきた

セレーネさんと、離れる決断をする。

エネルギーの流れを変えるために。

今の延長では、だめだ。ハイヤーマリアからもストップが入った。

わたしはセレーネさんに正直に話した。

ラファエルくんと出会う前、わたしの全てを賭けてもいいと思えた人だった。

実際その覚悟で、セレーネさんの仕事のメンバーに名乗りを上げたのが深く関わることになる最初のきっかけだった。

わたしの獅子のパワーを開くプロセスだ。

第3チャクラを開いていくプロセス。

私が起業ジャストの時に、「それでもやるのか?」と本気を試されるような出来事が立て続けに起こり、現実に打ちのめされそうになった時にも、エールをくれた人だ。

先に歩いていた先輩。

彼女の生き様が、私を立ち上がらせた。

書いてて感謝が溢れて泣ける。

(そして、セレーネさんと私の関係は、ラファエルくんと元妻の関係にもシンクロしてるのだ)

 

ここの昇華はほんとうに辛かった。

 

セレーネさんとは、いっぱい食事にも行って、いろんな話をして、たくさんの思い出もあった。

これまでの世の中になかったような仕事もいろいろやることになって、私の才能がよくわかった。

だけど、離れなきゃならないし、そこにまつわるネガティヴな感情もたくさん出てくることになる。

燃やし尽くしていくようで、それは私だけではない、ドロドロとした綺麗なことだけではない、多くの人の念も一緒だった。

 

何よりも、ラファエルくんは、

セレーネさんといるのでは一緒にはならないことは痛感してた。

私のパートナーの位置に、セレーネさんがいたからだ。

 

ちなみに、

出雲での福ちゃんとの神社巡りの通りの

現実化が進んでる。

 

 

二条城の舞台前から、姫の完全昇天のキーワードがはじまり始めていた。

夏頃から、

引越しするくらいの頃まで、また、嫉妬のテーマのことが浮上してきていたのだ。

 

なぜ?嫉妬はクリアしたはず、と思ってたんだけど、また、ここでは到達していなかったことがあったんだ。

わたしの真実。

 

 

嫉妬をする、ということは、

私が起業をして自分の才能を発揮していく中で、クリアになっていった。

嫉妬には、じぶんのことを教えてくれる

大事な視点がある。

 

嫉妬される、の方が、まだ残っていたのだ。

 

引越しの時にひっさびさに迷いに迷い、

鑑定を依頼した人のリーディングでも、

嫉妬のことが浮上した。嫉妬されている、

わたしに向けられる嫉妬の炎が痛いと言う言葉。

これ、何度も聞いた。

わたしがやるべきこと。

向けられる念の浄化。

また?って思った。

そして、なぜ?と。

 

たびたび、私とラファエルくんの間に出てくること。

 

でも確かに、現象化にも私とラファエルくんの間に、立ちはだかるように人が入る。

 

出雲の福ちゃんのお寺で、

彼女が受け取り伝えてくれたメッセージもこれだ。

2人の間にあった障りがなくなる。

 

うーーーーーん。

なんだろう?

 

と、この時の私は、まだわからなかった。

 

 

繰り返し、マグマリアちゃんとのヒプノでも

出てきたメッセージ。

私のスピリットが、魂が伝えてる。

何度も、何度も。

 

「問題などなかった次元まで行け」

「エネルギーの変容」

「周波数帯を変えること」

「2人いつも一緒にいる時、夢から覚める」

 

それがわかってたけど、

まだ核の特定ができてなかったのだ。

 

だけど、この後、私にヒントがやってくる。

それは、嫉妬のエネルギーも、強いエネルギーだから、そのエネルギーの質を変換すれば良い、という言葉だった。

 

この一件で錬金術の真髄を、

わたしは掴んだと思う。

 

そうだ。たしかに全部、同じ粒子だ。

 

古代日本歴史について話を聞きにいった歴女の友人は、シェアハウスの運営をしてる。

こういうことをしているとわかるんだけど、

自分の柱が立ってないと、運営ってできないんだね。起業とかもそうです。

 

だから、ラファエルくんを繋いでくれた書家の友人の一件で、歴女の友人は、こうやって私に話した。

「嫉妬は強いエネルギーだから、それだけ向けられるってことは、それの質を変えればいいんだよ」

 

エジプトタントラオヤジもそうだった。

あの人は、ラファエルくんのことがうらやましかったんだよ。だからとても彼をディスった。

 

 

この伏線がある中で、

わたしは二条城に臨んだ。

 

引っ越しもして、セレーネさんとの仕事を解消し、メインの収入を手放した時、だから迷った。

この状況下で二条城に出ること、やる意味あるのか、と。

セレーネさんの仕事も、1000人、500人、100人単位で動くものの運営だったから、それまでもかなりのエネルギーを放出してきた。オンライン上にアカシックレコードを降ろす感じ(今振り返れば、トレーニングしてもらったと思うし、才能も引き出してもらった)

 

今思い返しても、よく頑張ったなぁ〜と思う。

 

でも、二条城のことをやらない、ストップだという決定的なものがなかったので、

わたしは行くと決断する。

なんとかなる。

必要なものは、後からついてくる。

 

前泊で、京都に向かった。

 

その日、なんと、新幹線に携帯電話を忘れてしまった!

幸いにも新大阪止まりだったからすぐに取りにいった。

セレーネさんから会えないかと、メッセージもらった。

その時に事情を伝えると、彼女から「超越感あるね〜〜」と返事が来た。

たしかに、次元を越えてく儀式のように感じてた。

この予期せぬアクシデントで、予定してたことはできなくなり、タイムリーに京都に住む友人から連絡をもらった。

 

その友人は、わたしとラファエルくんが出会った同時期に、運命の彼と出会い、あっという間に結婚して、京都に引っ越していた。

 

彼女と合流することにして、1年ぶりに再会した。

結婚した彼は、八坂神社の近くでバーをやっている。

八坂神社。スサノオだ。

ここでもびっくりするシンクロな出会いがあり、これは別で書こうと思う。

引っ越してから、巫女体質のクライアントさんを通じて、

クシナダヒメから「あなたを守るからクシナダヒメのメッセージを伝えてほしい。人がどう生きたら良いのかを伝えて」というしごとが始まったあとだよ。

偶然じゃない。わたしはメッセージだ、と感じた。

 

その彼がやっているバーは、みたことのないお酒がたくさんあった。

友人の女性も海外で神秘体験をしてて、とても植物を大事にしてる。

2人を繋ぐものがあって、それが植物にまつわることだ。

それで、自然栽培などで丁寧に作られた材料を使った、少ししか流通してないお酒を扱ってたんだ。

 

あー、そうだよね〜。

2人はこういう仕事を一緒にやってくのだなと思った。

この彼は、凄腕のギタリストだったけど、弾けなくなった。

唯一残る映像を見たけど、全身が鳥肌が立つような神の演奏だった。

″千手観音″と言うオリジナル曲だと聞いた。見たことのない演奏の仕方で、独創的で、でもそれを突然失う。

そこから運命は彼女との出会いに繋がっていってる。

わたしは、観音、マリアに導かれてるなってここでも感じた。そういう縁の人に巡り会っていく。

 

はじめましてと、彼女が結婚した彼と挨拶して、

とてもおいしいお酒を楽しんだ。

とっても繊細な人だと感じた。

 

わたしがオーダーした

お酒をつくりながら、彼が

「幸せになっちゃえ〜〜〜」と

グラスにお酒を注ぐ。笑

 

もう少しで満月の夜、

メッセージだ、と思った。

 

それからその日、このバーの彼に

わたしにきた、始まった神のしごとの話をした。

すごいぶっ飛んでるんだ。今までやって来たことを表に出してくことだとおもうけど、

そのまま出すのは、かなり勇気がいったって話した。

すると、彼がわたしの目をまっすぐ見て

「そのままの景色を表現するしかない。

やってみるといいよ。

賛否色々あるけど、思い切りやれ」って。

この人、やって来た人だって、ストレートに心が入ってくる。

あのギターは、降りて来てると感じたし、浄化のエネルギーに満ちていた。

わたしへのエールだ。

 

 

このカップルは2人とも超巫女体質。

そして私たちとも似てる。

女が太陽で、男が月だって言った。

 

次の日があるから帰ろうとする時

お会計となり、友人彼女が1杯奢ってくれて、

お釣りが変わった。

 

その時受け取ったのは、

ラファエルくんの誕生日の数字だった。

 

雪が降っていた。

明日はとても寒くなるだろう。

f:id:natsumikan7373:20220121181207j:image

 

八坂神社にお参りした。

ここのある場所で、手を包まれたようになった。笑