I Love Serendipity.

私のツイン体験記

ソウルジャーニー 淡路島、徳島編 イザナミが黄泉へ行くまで 2020年7月の終わりから8月にかけて その2

旅に出ると決めた後、

近所にある野菜の市場にふと思い立っていきました。

すると、そこである人にバッタリ会います。

その人は、大麻ヘンプ)の食事や雑貨などを扱っている

お店のオーナーの方です。

 

私が何人もから行ったほうが良いと告げられていた神社は

徳島県にある麻の神社「大麻比古神社」です。

 

大麻比古神社も含めて旅に行くことを、

バッタリ会ったそのオーナーさんに話すと、

彼は2年前に、大麻比古神社のしめ縄を、

仲間とともに、大麻にかけなおしたと話しました。

(※大麻は日本で古来から大切にされてきている植物です。

麻薬と混同されておりますが、衣食住すべてに使われるものでもあり、

身体を健康にしたり、邪気を払ったりとても素晴らしいものです。)

 

その時の写真があるから見せてくれるという話で、

私はお店に遊びに行きます。

 

そこで私に写真を見せてくれ、ほかにも本を渡されます。

それは大麻についての知識と、

阿波忌部氏という古代の一族のかなりマニアックな研究の本でした。

 

私は20年くらい前に忌部さんという方に出会っております。

とても珍しい苗字ですが、忌部氏というのは古代日本において重要な一族です。

 

そこで、本を読み、キーワードを頭に入れていきました。

大麻」「木綿」「四至石」「摩羅石」「弓矢」「弓弦(琴)」

 

まるで時間切れかのように、16時になった時に

閉店しなければならない事情となり、そこでオーナーと別れました。

 

その約1週間後に私は旅に出ます。

しかし、その旅に出る前日、オーナーさんの話を

人づてですが聞くことになりました。

 

私がお店に行って写真や本を見せていただいた2日後に

彼が両手足に火傷を負ったと。

 

これは確証のない話なのですが、

その知らせを聞いて、私は直感的に思いました。

 

これは、イザナミストーリーだと。

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(1年くらいものすごくたくさん1717を見てましたが、やっと意味がわかる。。) 

 

イザナミノミコトは火の神を生み、大きな火傷を負って

そのために黄泉の国へ行きます。

 

私が死ぬような感覚をもっていたこと。

私の身体の炎症。

火傷を負ったオーナー。

ストーリーがもう始まっていて、これは前回の天橋立の続きで、

この伏線が張られたのち、私は旅に出ました。

 

この旅の最終目的地は、伊射奈美神社です。

イザナミはいろいろな漢字で書かれていますが、

この伊射奈美の表記は、天橋立の元伊勢の奥の院

真名井神社で見ています。

 

イザナミノミコトが祀られている神社は

日本にたくさんありますが、イザナミの名前の神社は、

徳島県にある伊射奈美神社のみです。

 

2020年に入り、友人家族がこの神社の近くに移住して、

機会があったら行きたいとずっと思っていた場所でもありました。

 

淡路島から徳島県に入るルートで行くことを決め、

その間、浜松、大阪、神戸と移動することにしました。

色々な人から、行ったほうがいいといわれている神社や場所、私がきになる行きたいところを

そのルートに入れていきます。

 

 

 

私の場合ですが、

私のガイドからは「必要なことは人の口を介して伝える」と言われてるのです。

そして、その土地の人が、私の案内人となります。

 

ここから旅に出ます。