I Love Serendipity.

私のツイン体験記

フラーレンを渡す

そんなことがある中で、金龍さんにメッセージを送ることがピコーんとやってくると

一応ハイヤーさんに聞いてから、

そのまま送るようになっていて、

彼は、全部ではないのだけど、

喜んで受け取ってくれてるのが伝わって来てた。

 

マクラメのご夫婦2人と再会したこのイベントでは、

前回と同じミュージシャンのライブがあった。

 

オリジナル曲の

「あわ」と言う曲で霊動がおこって、

私の身体は勝手に動き始める。

そして、トランスに入ってて、

インドの女神のような姿が降りて来てた。

私の中で踊る女神。

 

「目覚めなさい

目覚めなさい

目覚めなさい

 

巫女たちよ

 

龍たちよ

 

目覚めなさい

 

時は来れり」

 

そうやって私の中に降りてきた女神は

踊りながらずっと伝えてきてた。

 

次の「シヴァ」では、

前回の時は魂の約束を果たす時が来た

と出て来たけど、

今回は、わたしは呼びかけていた。

わたしの龍よ 目覚めなさい

 

ライブが終わって、ミュージシャンの彼と話した時に、降りて来た姿と言葉を伝えた。

すると、サラスバティかな、と言う。

あわは日本語だし曲も日本風だけど、実はベースはインドの音楽なんだ、と教えてくれた。

!!

そうかも!

インドの女神の姿でした!

 

今、目覚めろと、突き抜けろがメッセージなんだと言うと、ミュージシャンの彼は驚いて、本でもなんでも開くと、振り返るなときてる。

シンクロだね、と言った。

 

サラスバティは水の女神で、弁天と同じで、

創造神ブラフマーの妻。

 

 

うんうん。

 

振り返るな

振り切れ

突き抜けろ

 

魂の再会数日後、

金龍さんと顔を合わす時がやって来た。

一番大きなサイズのフラーレンを作ってみようと作り始めたら、金龍さんの魂と繋がっちまって、彼のができた。

さきにメッセージで、金龍さんの魂に繋がってしまって作ったとフラーレンをみせてて、

それが違うとおもうのならスルーしてくださいと

付け加えてたけど、感謝、と返ってきてた。

喜びのエネルギーも伝わってきてた。

ちなみに、金龍さんも周波数とか人のエネルギーとか、魂のこととか、カルマのこととか超わかってる。

 

この日は、これを渡した方がいいとすごく感じてた。

大変容期で大変な時だから、エネルギーサポートが必要だと思ったから。

そもそも、この日は、彼が話すプレゼンの時間に私が間に合わなくて、少しだけ遅れて行った。

先に姐さんがいってて、そっと入っていき

受付してると、見てないけど金龍さんの声が変わったから私に気がついたのがわかった。

なんだか、泣きそうな声。

 

これまでと全然違ってた。

金龍さんの鉄壁のガードが外れてるし、前回私が言ったように、彼自身の声で話していた。

金龍さん、わたしに向かって話してる時が何度もあった。ハッキリわかる。

だって、エネルギーが向けられてるから、わたしは頭の先からつま先まで、浸かってる状態になっていた。温泉状態、ということにしておこう。

目もたびたび合ってて、明らかに私に話してる。

この声で話してるのは初めてだ。

隣にいた姐さんもハッキリわたしに向かってると感じてたそうだ。

それを知ることで、彼は

初めからそうだったんだと気がついた。

 

今彼はとても疲れてる。

大きくことを動かしてると思う。

 

部屋に入って、わたしが話を聞く体制に入ると、

金龍さんの涙を感じてた。

彼の解放が始まってる。

経営者をやめて

肩の荷が降りたのもあるんだろうな。

 

ぜんぶが終わって、フラーレンも渡したいから

金龍さんに話しかけにいくと、相変わらず、

他にいるからと、慌ててわたしから離れてく。

 

違和感。不自然。

イラ、とする。

 

隣で見てた姐さんもびっくりしてた。

 

離れていきながらも、

でもこっちを気にしてるのがわかる。

他をぐるっと回ってて、なかなか話せなさそうだからわたしが帰る準備をして、もう帰るからいい加減してよ、と思うと、ピ!とテレパシー繋がってすぐにやってきた。

 

それで、今日持ってきました、と

フラーレンを取り出すとものすごく驚いていた。

こう言う時、金龍さんは私の目をじーーーーーっとみてるからそらせず、

渡した時の様子とかあまりわからないんだけど、

隣にいた姐さんが全部みてた(笑)

パッとつかんだって。

それみて姐さんはニヤニヤしてたんだって。

それで金龍さんはわたしとフラーレンを何度も見比べて、とても慌ててた。

どうしたらと言ったり、持ち歩いてて壊したら怖いとか言ってた。

渡す時に、怖いと言った。

 

この時わたしは、若干驚いてて、持ち歩くんかい!やる気満々じゃん!と心で突っ込んでた。笑

それに、私、私のこと怖いって言う男きらーい。

途端に萎える。

要は核心を知ったり、変化することを恐れてるってことだから。私は核に繋ぎ、変容を起こすエネルギーの持ち主だから。

 

「それ、貸し出します。

次の回に来るので、その時に返してください。

そのままずっと持ってるなら、買ってください」

って言うと、ぶっと吹き出してた。

「押し売りじゃありません」

というと、さらに笑ってた。

 

あげる気なんてさらさらないよ。

買ってくれたひとに不公平だから。

 

どのみち、このフラーレンは金龍さんのエネルギーだから、彼が持つか、私がそのまま持ってるかで、誰かに売ることなんかできない。

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大体が言葉ではどうしたらなんて言ってるけど、

抱えるように持ってて返す気なんかなさそう。

 

それで、今日の別れの挨拶をして少し離れたところまで行くと、

体勢を立て直し、カッコよく決まった姿で

渡した袋を少し上げて、じゃ!と言う感じできめてた。

 

隣で見てた姐さんは、少年みたいで可愛いと言ってる。

あまりにもあわてて、姐さんをみて、これどうしたらって助けを求めてたらしい。

 

可愛いのか〜。

確かにすごい慌てぶりだった。

 

この後、天姫からメッセージが来て、

偶然とは思えない、

わたしがゲットした、カイヤナイトのペンダントのこと、ラピュタの話に繋がっていく。