I Love Serendipity.

私のツイン体験記

諏訪の結び おかえり

伊豆からそのまま諏訪まで移動して、

深夜になってしまって、

あまりホテルで満喫できずに残念だった。。

 

翌日朝からセッションが入ってて、

数秘で色々お伝えするけど、この方は、

姫の昇天のときに一緒した方。

マナーの先生。

彼女の方に起こることも、そこで同じような型があった。

余計なエネルギーは排除することが大事なんだ。

今起こってることの再確認となる。

彼女は少し前にイスラエルまで行ってる。

この日にセッションするのも偶然じゃない。

 

終わってすぐに、チェックアウトしてると、

金龍さんから着いてる連絡が入ってた。

 

ここでピックアップしてもらい、

合流して今回の諏訪の巡りが始まる。

これは私のミッションでもある。

(後からの追記です。こんなにあっさりじゃなかった。。私後からこの時に流れたエネルギーがわかることがあるんだけど、私が向かっていく時に、とても明るいエネルギーが2人の間に流れてたようだ)

 

金龍さんが最初どこに?というから、まずは諏訪湖だ、と来てた。

私は昨日の意味不明なビビリメッセージに怒りだったから、ビビリメッセージが来てた時は私の仕事中でリトリート中。

ほんとに怒りが出てきた。

この期に及んで何をいう。

コーヒー奢ってください、と言ってあった。

 

何やら忙しそうで、お仕事の電話を色々してた。

こういうの知ってる。

扉を開く人と一緒だった時もこんな感じだった。

(でも、このあとは一切、別のことをしなかったし、気のせいじゃなかったら照れ臭かったんだろうね)

 

ひとしきり終わったようで、湖の岸まで行くと氷が張っていた。

そこで諏訪湖についていろいろ話してから、

最初にきてる神社へ行くことにする前に、

コーヒー。。コーヒー奢ってください

と言うと、うん、と言い(笑)

奢ってもらい、そこで話すことで驚きの導きを知った。

導きってこうやって起こる。

 

他に連れてくると言ってた人の出身地知ってます?

私はその人の出身地を知っていた。

その人と、そんな話してたんだ。

彼、元出雲出身なんですよと話した。

 

金龍さん「え!?亀岡の?」というところから、

そこから、私の籠神社と真名井神社での出来事、出雲大神宮での出来事をシェアした。

クナトの話。富家の話。茅ヶ崎から江ノ島に飛ばされて住むことになったこと。

それから、大阪にあるイザナギ神社の話をすると、

おばあちゃんちがあると言ってる金龍さん。

うんうん。

シンクロしてるよね。

(この後、おばあちゃんで確認したいことがある。金龍さんと共有してるお茶を習うことになった時に、私を説得した人がいるんだ)

 

すると金龍さんは、ミーティングから2週間しないこのお正月の流れで、

伊弉諾神宮とおのころ島神社へ行くことになったと写真を見せてくれた。

 

え!?とおどろき、

導きってすごいなぁ。よくできてる。って思う。

2人して驚く感じ。

 

私の伊弉諾神宮でのエピソードは話さなかった。

まだ早いんだよね。

 

その話をした後に、目的の神社へ向かう。

その道すがら、彼は光がすごい、太陽がすごいと言ってる。

いつも太陽がピカピカするというから、

わかったよ〜と思う。もうわかってるよ。

 

 

そうだよ!今日は祝福だ。

だから絶対天気は良くなると思ってましたよ。

なのに〜と言い始めると

こうなる流れだったんですねとか、

冷静に言ってるから

初めからそうだって言ってるじゃん、という会話になった。

それを雪を理由に抵抗して

捻じ曲げようとするから、ぶつぶつ。

 

神社へ着くと大歓迎モード。

祝福を感じてた。

 

お参りをした時に、金龍さんのお参りで風が吹く。

私はそれを見てて、眉をひそめた。

なんか変だ。これ。この感じ。神さまか?

 

だから、もう一度、手を合わせるのに私と同じやり方にしてもらって、ふたりでやってみた。

しーーーん。

なんか、変だこれ。

天気の子を見た時の感覚ととても似てる。

私のセンサーが一つのことを言ってきていた。

 

お祭りの氏子さんたちが沢山いて、

天姫が紹介してくれると言ってた

宮司さんを聞くと会えて、

少し話したら中に上げてくれた。

 

そこで、金龍さんと2人、宮司さんから

諏訪湖の神渡りのことや古い信仰や、源流について話を聞いた。

「きみ、くわしいね!」って言って話が盛り上がって、次に来る時に手土産を持ってくる約束をした。その辺で、神社参拝の御朱印のお客さんが来て、タイムアップ。

 

よし、いい感じ。

外に出ると、金龍さんは、太陽がピカピカで、龍神が集まってきてると言ってた。

私は相変わらず、雲を見てもどれが龍神なのかわからない(笑)

 

私はヘェ〜と言ってから、どの雲が龍なのか教えて(純粋に知りたい)と言ってるけど、それには答えずに

次は?と金龍さんが聞く。

 

次と、次は、つづきで行きたいからその前に休憩したいと思った。

この流れで、今回の本丸の一つにいくのが嫌だった。なんか、やだ。

けど、行ってもらった

寄りたかったカフェは休みでそのまま行くことに。

時間調整だ、と言う金龍さん。

そうかもね〜。

 

着くと、私は前回の天姫と来た時と同じく、

気持ち悪い感じでおえーとなる。

やっぱ、私はここは苦手というか果てしなく重くなる。

 

金龍さんはスタスタと歩いて行った。

 

もう何か感じてるんだ。

 

ここは金龍さんの解きの場所。

本丸のひとつ。

大事な場所だ。

 

金龍さんの解きは、諏訪にも、

天姫たちにも影響するって感じてた。

 

私は、おえおえしながらゆっくり後から行くと、

すでに彼はあるお作法でお参りをしていた。

 

ここで私に何回も来ている言葉は、

「取られている」だった。

金龍さんが取られている。

何に取られているかもわかってる。

 

金龍さん自身が囚われてるというよりも、取られている。それが見えてきてた。

 

生贄にされた子どもかもしれない。

陰陽師かもしれない。

 

ここが終わらないと、スタートしない。

彼の天命が発動しない。

なまじ、一見、

ステイタス感があるから始末が悪い。

神官系のカルマは自覚するまで、

神聖なものだと、人のためになってると思い、

それがカルマだと気がつかない。

男のエゴを超えられるか。

 

お参りをして、しばらく感じてると

彼はその場から離れようとする。

 

だめだ、早い。

 

もう少し。

もう少し、エネルギーを充填するといい、と感じてたから、私はモタモタとしてその場に止まってた。

その様子を待ち、私を見ている金龍さん。

 

少し離れて目を合わす。

 

空気が変わってきた。

さわさわと穏やかな風と光が満ちてきて、

「おかえり」って聞こえた。

 

何か感じますか?と聞くと、金龍さんは木も見ていて、そこにお爺さんが見えると言ってた。

とても温かい、と。

 

おじいさんとか、

私はそういうのはわかんない。

けど振り返ればその姿が出てくるから

私もまた見てたのかもしれない。

 

ここはとても穏やかで、優しい光が

注いでて、明らかに金龍さんを歓迎していた。

とっても縁があって、来なきゃいけなかったところだ。

 

少し離れた位置で、目を見ている。

そんな会話をしてると、ざわざわと風が吹き出し、ビュウ!と突風が吹いてきた。

 

 

きたきた。

待ってた。

 

金龍さんも、風が吹いてきた、と喜び

それを感じてた。

 

どんどん強くなって、

その風が吹き抜けていくと、コンプリート。

 

龍を待ってたよ。

完了の合図。

 

 

金龍さんもすごく明るい表情になった。

 

解けた。

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車に戻りながら、「おかえり」って言ってたよと伝えると、笑顔になって、

とても温かくて、ここで十分だとか言ってる。

 

その姿がとても晴れやかで、

そこで止まって!と言って、

あの木をバックに写真を撮ってあげてみせた。

とっても綺麗な写真だった。

 

何か受け取ったのがわかる。

後から聞いたらパンパンくらいに

ぎっしり受け取ってたんだって。

みんな、私といくと、密度濃いっていうなぁ。

私はこのくらいはフツウ。標準装備。

いつもやってること。

 

あと、金龍さんは何度も諏訪に来てるけど、

今回は、初めて来たところばかりだと言ってた。

 

いやまだおわんないから。

ここで終わりじゃない。

(のちに、諏訪は深いから一回じゃ終わらないから通いになりますよと言ったら、諏訪は深い!って金龍さんも言ってた)

 

もう一つ行きますよ。

 

この後、前宮に行き、お参りをする。

前回天姫と来たときにキャッチした内容を

悪魔系の封印の話をシェアしていくと、なるほどと言ってた。

まぁ、金龍さんが見たくない部分に触れるとは思う。

 

ここで様子がおかしいなと思うのは、

私が、ガイド記念に写真撮ろうというと緊張してるのがわかる。

 

私この感じ知ってる。

前にもあった。

ラファエルくんの時、あった。

 

でも。

 

雪が残っていて、先まで行くとここでいいっていう。

こんな時、私は大丈夫だ!って登っていくのだけど、金龍さんは、超慎重派だった。

 

私とは正反対。

なんだか私はとてもそれが好ましく感じてた。

私のできないところをやってるなって。

 

それに、ここでは私は気がついてなかったけど、

ある法則で、彼は

いくとこと、いかないところがあったんだ。

 

ここは中まで入らずに、次に向かった。

この場所は、ラファエルくんときてた場所だったんだけどね。

 

つづく