I Love Serendipity.

私のツイン体験記

金の水が溢れ出る 蛇の浄化 その2

お参りが済んで、休憩にカフェに寄って、そこで姐さんの話を聞くことになりました。

 

この旅に出る前に、メッセージをもらってました。

それは、自分が私に対してやっていたことは、間違いだった

という謝罪のメッセージでした。

 

姐さんとは2015年からの付き合いとなり、その間、

私の重要キーパーソンとなっている人に全部あっている唯一の人でした。

セレーネさんも、ラファエルくんも、金龍さんも、知っているし、長老ともつながってます。

 

盲点ってこのことだよ。

諏訪出身の子が、私を感じて、とても近くにいるって言ってたんです。

 

でも、この関係性が始まった、2015年の私もまた、未熟で、その時のことを振り返り、途中で気がつき、私はやめたのだけれど、それでも最初の起こりってどこかで精算しないと続いていきます。

だから、今回、それを解くため当時のことを正直に話そうって決めていました。

私はこの6年で様々な体験をしてとても成長し、考え方がまるっきり変わりました。

 

ざっくりと伝えれば、初めは箱入りみたいに閉じ込められた世界を生きてましたが、覚醒のプロセスが始まってからはガラッと変わりました。

私普段一人のことも多いですが、ものすごく人と一緒にやってきてます。一緒に住んだ人も、ざっと年代が全然別の人たちとも40人くらい。常に環境が変わる中で、自分を培うということを鍛錬したようなものです。

仕事を通せばかなりたくさんの人と関わってきて、20人の組織から1万人以上までも経験しているし、個人事業をしている方も全国範囲で知り合いがいます。この1年ちょっとは一人籠りに切り替わったから、今はほとんど交流してないけどね。

これがありながら、ここに書いてきたスピリチュアルの体験も、一通り経験してきました。でも私、そういうことを当たり前だっておもっていたのでいちいち言わなかったんです。

すると、承認欲求の強い人からかなりマウントを取られてきました。

そういう人ほど、ずっと狭い世界で生きていて、そばに束縛するような人がいたりしたのです。

 

話を戻して、姐さんとカフェで話が始まった時に、私はエネルギーバランスが崩れてて、少しイライラが出てました。

それは、先ほどの蛇石のところで、うちに籠るようになっていて、私が何かどうしたの?って気遣わないといけないバランスになっていたからです。対等ではなくなってました。

それで、ハートに聞いてもらいました。すると、そんなつもりはないって頭ではおもっていたけれど、ハートで自分を感じると、”わかってほしい、気づいてほしい”だと言ってるって気がつき、だからそのような現実を創造するんです。姐さんがそうであれば

私はわかってあげないといけなくなるし、気づかないといけなくなり、ケアしてあげなきゃいけなくなり、負担でした。

女性同士だと、自分が男性の役割ばかりやらないといけないのは負担に感じるはずです。だからお互いに与え合う、出し合うをすると、女性同士だと楽でしょう。

尊重することと、上下意識(バトル)はまた違います。

この話をしてから、本題に入りました。

 

私も謝罪しました。

なぜ、当時彼女に声をかけたのか。

私その当時は闇のエネルギーも使っていたので、コントロールとか簡単だったんです。

傷つけるかもしれない覚悟で当時考えていたことを伝えました。

「承認欲求が強い人だから、褒めれば色々教えてくれるとおもった」と伝えました。

でも、姐さんは、それは当時の自分は承認欲求がとても強かったから、私以外にもたくさんそういう人が集まっていたと言いました。私も知っている、あの人もこの人もそうだったと。だから私以外の人とは奪われたり、利用されたり、嫉妬したりってしょっちゅうだったのだと話しました。

それよりも、何度も私と繋がり、何度も離脱してきたことをこの旅の前に振り返ったそうです。ここからが彼女の告白となります。(もうその通りだから書いてよしと)

 

「元出雲の旅のことも、これまでの接し方、意識も、私が間違っていた。

ナミちゃんを尊重していませんでした。

子どものようにあつかったり、嫉妬やコントロールをナミちゃんに向けてナミちゃんを下げて自分を保とうとするズルい人間でした。

そんな自分を認めたくなくて、光が当たって炙り出されると耐えられずに逃げてきたんです。

本当に恥ずかしく、ごめんなさい。

プライドや弱い自分を隠すために相手を使うのは間違いです。やり切っていないのを隠すため、認めたくなくて人を下げてその上に自分が立とうとする。

表面はいい人のようにしてずるくて卑怯に自分よしの悪魔でした。

傷つけてごめんなさい。尊厳を傷つけてごめんなさい。」

という内容で、直接お話しした時にも、この内容に付け加えて、こう話してくれました。私と、姐さんは大元が違うのに、それをわかっていたのに見ようとせず、認めるのが嫌だったから目を逸らしていた。

自分自身を認めるときに、何度もオエオエとなり、エグすぎて、吐いたと涙しました。

 

私は、勇気がある行動だって思ってみていました。私ね、数年前にこのことはやっていて、セレーネさんに謝罪してます。先にそこを通過してると、手に取るようにわかるようになります。

これ、どこかで気がついても、間接的に表現してても、直接伝えるってなかなかできない人多いですから勇気のある行動です。

真剣に伝えてくれたから、受け取りました。私自身は乗り越えたことだったので、

私の中では完結しているものだけど、その駆け引きをされるのがしんどかったわけです。

でも気がつくといいなって思っていました。自分のために。

結果、進んでいるようで核に触れないと同じところを繰り返すようになるからです。

 

この告白をしてから、姐さんの腹に力が入り、さっきよりも声に力が入ってました。

 

「隠すところがなくなると、安心するでしょう?」と聞くと頷き、すっきりしたと言います。

そして、それまではゴニョゴニョと腹に力が入らない声の出し方だったけれど、腹に力が入り、声が深いところから出るようになりました。

 

見るまでは怖がったりするかもしれないけれど、明るみに出して仕舞えば

真の誇りが立っていきます。

 

それで、一回気がついたら終わりではなく、スタートライン。

ここからは一致していくように自分の言動を、他者ではなく、自分の中で合わせていくことなんです。

 

では次にいきましょうと、場所を移すことにしました。

カフェを出て、送ってもらっていた水の場所へ。

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その後、駅で地図を見たときに妙に目に入ってきていた竹駒稲荷へ向かいました。

タクシーの運転手さんに気になるから聞くと、日本三大稲荷の一つと言ってびっくりしました。

ノーマークだったそこに行ってみて、またびっくりすることになるわけです。

ここで、姐さんと言った元出雲の宮司さんから、いけと言われた京都にある神社のことが回収され、西と東で揃うという結果になります。

私に何を知らせたいんだろうって、これを書いてる時点で

いろんなことが解き明かされてて、それは発芽に繋がったということなんだ。

 

移動はタクシーで行くけど、姐さんが電話してくれて、来たタクシーもサインとなっていた。そこに書いてあった数字は、車のナンバーもそうだし、車番号は、福ちゃんと、ユタちゃんの名前そのものだった。色々終わるって思った。結びだ。

福ちゃんは、出雲で、2人の間の鏡がなくなりさわりがなくなるってメッセージをくれた。

ユタちゃんは、久高島のことと、伊勢でイザナミイザナギの背を射抜くことができたら、真実の姿を見れたとメッセージをくれた。そして、私を淡路島の輸鶴羽神社へ導いた。

 

ちなみに、この藤は九龍の藤なんだって。九つの龍。

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シリウスの王子の富士開きから繋がってる。完璧な流れだ。

 

竹駒神社に着くと、夕方で、やけに太陽が大きかった。

そして、私はここは、金蛇水神社と対だと感じた。こちらが男性。あちらが女性。

位置関係も、南北にピッタリだった。金蛇水神社は北の復活。蛇の浄化と、復活。

 

太陽がすごい。

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閉門間近で人がいない。門を入る前に太陽の光がすごくて、待ってたって感じる。

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ここ、今日の本丸だ。

ここに来るべきだったんだ。

 

これが後から繋がってくる。宇宙の、天の采配が展開していた。

 

本殿をお参りしてから、摂社を回って行った。

八幡社の前で手を合わすと、ドン!と太鼓の音がして、中で巫女舞が始まった音がしていた。祈祷ではなく夕方の儀式のようだった。

 

そこには、誉田別命とあって、応神天皇の別名でした。

応神天皇は金龍さんは自分だと認識してて、私は産土の一つ。

諏訪の2人で行った神社も誉田別命のところだったのだ。太陽がすごいって金龍さんが仕切りに言ってた。

わたし、この神社では龍をとても感じる。

太鼓の音がぴったりだったから何か知らせてるって思った。

その後、元宮と書いてあるので、裏に回る。

そこで、私は信じられない思いとなる。

 

命婦、と書いてある。まさか。

 

姐さんと旅した元出雲の宮司さんから、私に、2018年、京都の健勲神社へマリアがいるから行くといいと言われた。

そこには伏見稲荷の元宮がある。2019年、一人で行った。

命婦稲荷といい、夫婦の狐が祀られているが、優しいマリアの波動の場所だった。

伏見稲荷はあんなに大きいのに、とっても小さくてひっそりしてて驚いた。

 

ここ、竹駒稲荷の命婦伏見稲荷の元宮を分けたものだとある。

 

そこで手を合わせ、不思議な巡り合わせを感じる。

さらに隣に行くと、ハヤミツハの印のように思い、やっぱりここは金蛇水神社の対でもりあっちはフェイクだったのだと思った。あちらはここにくるための媒介の場所。たまはふたつだった。

シリウスの王子も重要な開きだけど、私にとってはイザナギのフェイクだったんだ。

それを示していた。

そのお稲荷さんの狛狐っていうのかな?女性は子どもに乳をあげてた。

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私、もう一つ知ってる。これ。江ノ島狛犬?もそうなんだ。

そっか。繋がってるんだって思った。

 

そこはお社がなくて3つの玉、如意宝珠(チンターマニ)が祀られていた。

これは、火と水が合わさった形なんだって。

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丁寧に全部回って、時間切れ。閉門の時間だった。

最後に出る参拝客となりお礼を言って出ると、

そこで目にしたのは霊狐が鍵を加えているものだった。

鍵!!

これをみて、鍵、扉が開くんだって思ったのだ。

 

この後、ホテルに移動するのに、車移動となるけど、

食事しているときに、明日に予定していた金華山は、強風のためフェリーが

欠航となったと連絡が入り、いけなくなりました。

 

さて。

ということは、別の本丸があるってことだ。

 

ホテルで、明日の行き先について感じると、やっぱり要石だ。いなりさんは、鹿島神宮香取神宮に一緒に行ってる。その時感じたゆがみの体感と全く同じものを、キリストの誕生日である12月25日に姐さんも一緒だったけど、金龍さんにあった時に同じ空間の歪みを感じた。

それで、彼が要石の発言をしたんだ。あの日の彼はとても変だった。

姐さんは仙台出身だから、調べてくれると驚いていた。

 

金華山がなくなって、候補の鹿島神社を出すと、場所的にビンゴで、地震津波が来たところとも重なっているそうだった。

右じゃなくて左を選べ。反対側をみろってメッセージも来てた。

対立したとしてもすべて愛だ。

全部の人のメッセージがすべて繋がっていく。

もう泣ける。

ここに来てのつながり方はほんとにすごくて、泣ける。

エンディングも決まってるのかな。

 

この鹿島神社は、鹿島神宮の延長にある。ここだって思った。

そこに行くときに、またもや偶然ではなく、

今回は戸締りの旅なんだってわかることがいくつもあったんだ。

 

私の旅はいつもこう。大きな何かが動いてる。

シリウスの王子も、天姫も、源が起こしてるって言ってたけど、ほんとにそうなんだ。

すべて完璧に流れてるから、絶対にだいじょうぶ。

 

気になることろが他にもいくつかあり、おおよその計画を立てて、明日となった。この時から、強風が吹いてて朝には結構な雨が降っていた。

浄化だね。

 

つづく