I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第7話★未来?のビジョンを見る

 若干、2人から、違うことを伝えられたけど、

魂の繋がりがあるってわかっただけでも、

自分の感覚は合っていたのかと、ホッとしたり、嬉しかったりしました。

 

まず嬉しかったのは、自分の感覚があっていたとわかったこと。

妄想じゃなかった。。。

私はおかしくなったってしまったんじゃないかって思ってた。

 

そして、嬉しかったもう一つは、あの安心感、穏やかさ、宇宙の広がりを感じる魂と、自分が同じものを持っているって思ったから。

 

あんなに大好きな魂と自分が同じなんて、嬉しい!!

純粋に、そんな気持ちでした。

本当に、人は欠けてるところはないんだなぁと、しみじみ思えました。

スピリチュアルで言っていることは本当だ!

そんな腑に落ちる体験。

 

そんな想いも胸に、リーディングの終わった足で、リトリートに参加します。

その旅は、スピリチュアル的な内容のワークを行うことがメインで、

私は自分が持っていると言われ続けて来た、そして実際に感じているものを知るために参加を決めました。

 私は私の能力が怖かったから。

 

宮古島が舞台。

主催ご夫婦がやって来たことは、

それは私にとって、答えをもらったようでとてもわかりやすく、

今後、私と彼らのプロセスはシンクロしていくことになった。

 特に、シャーマニックな妻の彼女とはシンクロしていく。

彼の用意した場所で、その彼女とは春分の日、満月の夜に出会った。

 

リトリートのこの時は、私は私の感じているようでいいんだ。

 私が大きな声で歌うと、こたえるように風が強く吹き、

雨がザー!と降ってくる。ものすごい土砂降りになった。

とても楽しかった。

 

そのリトリートでのテーマは、

グランディングって大事。

グランディングの考え方。

体の使い方。

そんなことを学び、体感で腑に落とす経験となりました。

 

その、リトリート中、旅先のある場所で、手を合わせて瞑想する時がありました。

 みんなで音を響かせる。

 

すると。。。

 

脳裏にビジョンが浮かんできます。

私と、彼と、小さな女の子。

3人。

 

は?さんにん?

??????

親子?

 

あれ?

私、そんな願望、彼に持っていたかしら?

彼に対して、恋愛感情あったっけ?

 

そう。

恋愛感情はないんです。

魂が大好き!そんな気持ちなんです。

むしろ彼自身は、そんなに好きではない感じ(←失礼。苦笑)

恋愛感情とはちがう、特別な感じ。

不思議。

ちなみに、相手と出会った日、彼は私の友人に、

特別なものを感じると言っていたと後から知りました。

酔っ払いだったから、本人は忘れちゃってるけどね。

 

この頃、何かの拍子に言葉が胸に不意に浮かんできてました。

「片割れ」

「子をなす」

「唯一無二」

 

なんなの〜!!!

ますます私の心は、混乱に突入します。

★第6話★リーディングをしてもらう

私が感じているのは、本当なんだろうか?

妄想じゃないのか?

 

どうしてもこの想いが取れず、

かと言って、完全に妄想とも思えない。

だって、感覚や感情が妙にリアルなんだもの。

そして、まぎれもないエネルギーの

不思議な体験をしているし。

 

そうだ。

誰か能力がある人にみてもらおう!

 

それまで、スピリチュアル的体験は

だいぶ増えてたので、みてもらったことはなくても、

いろんな人に出会うことになってました。いろんなタイプの方々に会うので、

霊能力と人格って別なんだなと思うこともありました。

 

だから、私はみてもらうことに、とても慎重になっていたけど、

今回ばかりはわかる人にみてもらいたい!

 

そこで、信頼できる人に、2人紹介してもらいました。

 

2人のスピリチュアルカウンセラーさんの、リーディング結果は。

 

おふたりとも、私と彼は魂の繋がりはある。

おふたりとも、私のキャッチしている感覚は正しい。そういう能力を持っている。

と共通のことを言われましたが、彼と私の関係に対する見解は違いました。

 

ひとりは家的なものだと言った。

ひとりは個人的に大恋愛をした、と言った。

 

私の感覚では、

姫は殿のことがとても大好きで、

殿も姫を可愛がっていて、心の底から愛しているという感覚です。

だから私は家系の話には、???でした。

そう、もっと個人的な感じがしていた。

 

ここで私が納得してわかったことは、

おふたりとも共通は、

相手は魂の繋がりがある人だっていうこと。

 

そこまででした。

 

家的と告げてくれて人はツインソウルに懐疑的と言っていて、私には他にもいっぱいいるのに、魂の一本釣りをしようとしてるねと言い、

個人的に大恋愛をしたと告げてくれた人は、こう言いました。

 

流れに逆らわず、抵抗せずに導きのまま進みなさい。

あなたは自分の道は分かっている。

 

最先端を切り開いていく。

 

この時の私は、抵抗せずに導きのまま進むの意味が

わかっていなかった。

 

 

 

素直になるということ

素直って才能かもなぁと思う。

素直であることが道も開いたりするんだけど。

 

同じこと聞いても、

受け取り方は人さまざまで。

 

苦しいところにしがみつく人は、

素直じゃない。頑固。

同じやり方でやるから、同じ苦しみや悲しみを味わってるのに、

それを周りは見て、何か言うのに。

過去の痛かった思いに囚われて、

無意識にはねつけてしまう。

それで、同じ苦しみ悲しみを繰り返して、

スピリチャルに救いを求めてたりする人にも、何人も出会ったな。

そう言う人スピビジネスには、

いいお客さんだよ。

実践しないから、堂々巡りだもん。

 

頑固の裏には、特別感かな、と思う。

根底には私が正しいとか、上だとか、

言うこと聞かせたいとか。

または、委ねることへの恐れかしら。

苦しみでもその状態が好きなんだなと、

思うようになりました。

 

自分の思いとは違っても、

言いなりになるわけでもなく、

素直にそうなんだぁーと思って、

良いなと思うところをピックアップして行くと、良い変化が回ってきます。

 

最近、女性性をよく意識させられる出来事があるけど、

なんでもパンパンはねつける女性、

意外と多いなって気がつきました。

 

綺麗な見た目、言葉でも、

女でない女性が多いのかもしれないね。

この話は、セクシャリティに続くな。

ハートチャクラの活性化だよね。

この2ヶ月くらい、

急にまた身体が変わってます。

 

まず、見え方が変わる〜。

光がとても大きく、光の筋がはっきり見える。

 

人を見てると、人型に光が重なったり。

くっきり輪郭が光の残像で残ります。

 

喉が乾くと言うか、口の中が熱くなる。

そして、氷を欲する。

 

昨日は、背中の肩甲骨の真ん中あたりが、メリメリと内側から開かれる感覚。

ちょっぴり痛い。

前側がドキドキ動悸がしたり、

ぐるぐるしたりはよくあったけど、

背中のメリメリは初めて。

 

耳鳴りは四六時中。

ピーッとか、キーンと言う高音。

 

睡眠パターンは深夜によく目が醒める。

で、不思議なことが起こったりする(笑)

 

手のひらとか足の裏とか

白くなって綺麗になって、

浄化されている感があるので、

何かまた変わるのかなぁと、観察中。

★第5話★お墓にて

確かめよう!と、思い立って、その場所は行った私。

もし、私の過去世が側室、姫なら、

もし、あの人の過去世が殿なら、

きっとその場に行けば何かわかるはず。

 

幸いにも?私はその土地のエネルギーや

人の想念なんかには敏感にキャッチできる体質だし!

何もなかったらそれでいい。

確かめたい。

悶々としているのは嫌だ。

そう思って、その場所へ行くことにしました。

 

そのお寺は、古い墓石が並んでいるところがあり、

そこに、殿と側室の塔があります。

隣には累代の墓。

 

まず、そこでもびっくりしたのは、

お寺の入り口に立って、呆然とする。

初めて知るお寺の山号に、

それぞれの苗字の1字が入っていたこと。

 

ぐ、偶然?

なんか怖いな〜と思いつつ、中へ。

怖いしか出てこない。

 

まずは塔の前へ行き、手を合わせてみる。

 

あら?何も感じない。

やっぱりなんでもなかったのかな。

私の気のせいだったのかしら。

 

そう思い、せっかく来たから、

お隣の累代の墓も挨拶はしようと、

そちらへ向かいました。

 

すると、そこに歩き、近づくにつれ、

頭の上から重いものがズーンとくる。

普通に立っていられないほどの圧力で、前かがみに。。

これって前にもあったな。。。

あの旅行の時に、行った神社の奥の院へ向かう道だ。

私はふらふらになってまっすぐ歩けなかった。

 

前かがみになったその途端、

胸の奥の方から涙がこみ上げてきて、

ボロボロボロと大粒の涙がたくさん出てきた。

悲しいとか、そういう感情はないのに。

この時、少し時空が何かと重なっているような不思議な感覚でした。

たいてい何かをキャッチするときは、

意識ははっきりしているのに、

夢の中にいるような感覚になるんです。

 

これは一体なんなんだろう⁉︎という戸惑いもありつつ、

その涙がひと通り流し終わって落ち着いた頃、

帰ろうとして、また最後に塔に手を合わせて、その場を離れる時には、

名残惜しいような、心惹かれるような感覚とともに、

隣に置いてもらって良かったねぇと、

姫の塔に、心の中で話しかけていました。

 

 

 

★第4話★自分の過去世を追求する

脳裏に浮かぶビジョン。

これは一体なんなのか?

年のだいぶ離れた男女。

20歳くらいは離れている。

側室だったらあり得るのか。

2人はとても仲良し。

そして、姫は殿のことが大好き。

 

とても気になっていて、

その男性の生まれ変わりと思った人物は、

幸いにも?記録が残っている人でした。

 

その記録を、調べてみる。

 

すると、いくつかびっくりする繋がりが、見えてきました。

 

まず、過去の殿の出身地。

その殿が移動したと記録されている土地。

姫と出会ったと思われる土地。

菩提寺となったお寺。

 

ひとつひとつ見ていくと、

全部自分が関わった場所でした。

その頃、私が仕事で行くことになったり、

縁ができたりした土地。

1年かけて順に辿っていたところ。

その舞台は、静岡。

そして、いつもスムースにことが運んでて、会って2回目で泊めてもらったりして、その土地に住む人に呼ばれて出向くことになっていました。

だから、見えない何かに応援されているように感じていた。

 

また、菩提寺関連は、

職場の勤務地が変わり、通っている場所のすぐ側。

そこから歩いて5分の場所にあるお寺から勧請してました。

職場から、そのお寺が見えるのです。

 

あまりにもリンクしすぎている。

ゾワッとしました。

 

まるで、過去の姫と殿の足跡を、

今、私が導かれて、歩かされているような感覚。

自分の意思で決めたと思っていたけれど。

その当時の私は、今までの会社員の世界から、もっと広い世界を見ていくようなことが次々と起こり、新しい人々に出会っていっていました。

 

これは、偶然?

そんなことってあるのだろうか?

 

証明しようがないけれど、

確かめたくて、現在遺っているお墓があるので、

そこに行って確かめようと、行動に移しました。

 

 

★第3話★まさか、過去世?

あの、すごく不思議な女の子の存在、夢。

夢じゃないんだけど、夢のよう。

無視なんてできませんでした。

一体何だったんだろう?

ぐるぐると頭の中で考えてしまう。

 

との。

女の子。

背中。

 

ここに意識を集中させてみると、

私の脳裏に、ビジョンがふっと浮かんできました。

まるで映画を見ているような感覚で、ワンシーンが浮かぶ。

 

外を向いて立っている男性。

緑が見える。

どこか高い建物の頂上。着物姿。

その後ろに控えている女性。

 

あれは、私だ。

 

あの男性は、あの人だ。

 

そう直感する。。

けど、まさか。思い込み?自分で作り上げた?

そうやって色々と思いが湧き上がってくる。

 

外は緑。

着物。

高い場所。

 

???

まさか。

 

側室。

また、言葉が浮かぶ。

 

まさかね。

でも、思い出す。頭に浮かぶ、繋がる。

その男性が以前話してた話だ。

彼とたまたまあったときに、

やっぱり少人数になって、

その彼はご先祖の話をしていた。

その人は大名だと言っていた。

その話を聞いたとき、私は、

彼はその御先祖の生まれ変わりと、

なんとなく思ってました。

 

殿と側室。

リンクする。

 

なんとも言えないモヤモヤした気持ちを抱えながら、

また、その男性と顔をあわせる機会が訪れました。

 

お話した時、近い距離で目を覗き込まれた時、

また、時間の流れ方が変わる。

ものすごーーく長い時間をたゆたっているような。

時空が歪むような。

そしてまた、脳裏にあのビジョンの顔がダブる。

エネルギーもビリビリと流れてくる。

 

一度ではなかったので、

エネルギーは、気のせいではなかったんだ、と確認する。

 

この人を知っている。

ずっと前から。

 

もうなんだ、この感覚!!

と、非常に混乱した気持ちになりました。

とてもとても気になる人。

そして、私には何が起こっているんだろう?と、知りたくて色々調べ始めました。

 

この時の私は、ソウルメイトって言葉さえ知りませんでした。