I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★222話★魂の約束 やるしかないこと

開催まで1週間を切っている中、

会場が使えなくなった!

 

どとど、どうするー!?

講座は満席の上、増席。

参加者は、全国からいらっしゃることになる。

参加の方々から、ほぼ入金も済んでいて、

あとは開催日を待つところまで行っていた。

 

頭は焦る。

相変わらず、わたしの胸の真ん中は静寂なのだ。

 

この講座は、

「やめるという選択がない」

 

そう。やめる選択がないのだ!

これは約束だから。

わたしのミッションの一つ。

これは、ゼッタイニやることなのだ!

 

隣にいたウズメちゃんは、

じぶんのカーニバル主催の時にも、

いろいろあったからって言って、

わたしのこの状態にお構い無しに、

自分のシリウス先輩からのヒーリング結果に

ついて、自分の話をいろいろ言っていた。

自分の未来に想いを馳せて、

ワクワクするって話していた。

 

わたしは、この後、

彼女の開花にもサポートに入る。

 

自分軸にあることと、人のことはお構い無しは、

まったくそれも別次元なのだ。

こういうことは別の人で前にもあったんだけど、

ネガティブに反応しないということと別に、

今大変な状況になってるその人の前で、

同調しないということのためか、

じぶんのポジティブなことばかり言うのって、

「人として」なんか変と、わたしは思っている。

違和感満載。

いちいち言わないけど、のちに、

わたしはこう言ったことを、

彼女にお話しすることになる。

これも、スピリチュアルあるあるなんだけど。

自分の弱さを、認められてない人なんだよね。

 

 

それよりも、目の前に起こってることが

わたしにとっての最優先事項。

わたしはまず、セレーネさんにメッセージで、連絡した。

 

すぐに、セレーネさんから電話があった。

 

「〇〇ちゃん、きたね〜〜」

と、第一声だった。

 

「はい。」

 

セレーネさんの個展の時も、

会場が急きょ使えなくなった。

 

今回の講座のことでは、

2回目の会場使用不可。苦笑。

 

エネルギーの転換点。

 

主催者はわたしだ。

セレーネさんにも、

マイナスになるようなことにはしたくない。

わたしはこのことを、ホールドし続けるぞ、と、肚をくくっていた。

 

わたしはセレーネさんにこう言った。

「方向はまず二つだと思います。

急きょ、開催中止で返金か、

別のところを探すかと思ってます。

 

でも、わたしには、これについては、

やめる選択がないんです。

 

ちょっと考えるので、時間ください。

また、連絡します!」

と言って、まずは一報を終えた。

 

どうする、わたし。

こんな時、頭はクリアになっていく。

 

わたしの内側に聞く。

静かに、内側に聞いても、

「やる」としか返ってこない。

 

だよね〜〜。

 

そして、どこ?と聞く。

ヒントくれ!ヒント!

 

ハートに湧き上がる。

「約束の場所だ」という。

 

ゔ。

 

それ?

 

やっぱり?

 

瞬間的に頭に浮かんでたさ。

 

それしかないってわかってる。

この流れはそれしかないってわかってるけど、

わたしには抵抗があった。

 

でも、わたしにはやめる選択肢がない。

何度も暗示はあった。

会場の下見の時は、

なぜか彼がわたしの家に来ていた。

 

わたしはこの講座を

開催することができるのなら、

わたしのちっぽけなプライドなんていいやって思う。

 

ある意味、わたしの成就だから。

 

なぜなら、みんなにカタチでお見せできない、

この3年以上をかけてきた、

エネルギー体感でやってきた、

彼とのあれこれを、

セレーネさんとアポロに体現してもらう。

それが伝えられるって思ってるから、

この講座を主催するんだ。

わたしのことでもあるのだ。

 

他の人ではできないことってあって、

2人のエネルギーが交われば、

浄化のエネルギーが溢れるので、

そこにシングルできた人も、カップルできた人も仲良くなるって確信していた。

その波動を体験して欲しかったのだ。

そんな人が1人でも増えてほしい。

 

そのために、わたしは器をセットする。

これが終わったら引退なんだ!

 

 

ゔ。と思いながらも、彼に相談だ。

開催場所は、あの地なのだ。

なぜか抵抗でる。

拒否されるかもって思うからなのか、

でも、わたしは彼にジャンプすることを決めた。

 

コロナのことで、他のところは、

ほとんど希望がない。

選択肢がもうなくって、

そうせざるを得ないってことが起こる。

 

家に帰り、早速、彼に連絡を入れた。

拒否されることもあるから、

少しドキドキしながらメッセージする。

 

ところがw

ハートの内側では、彼(俺)を頼れって言ってる。

わかったよー!

 

「新型コロナの件で、前に話してた講座の開催場所から、中止の知らせが入ったんです。

講座の開催は今週末なんです。

あと4日しかありません」

 

と連絡すると、

あららと返事。笑

軽いな〜。

 

「そこで相談があります!

あの友人オーナーの部屋、

借りれませんか?」

 

セレーネさんが住む予定のお部屋は

契約進行中で、まだ完了していない。

難問もあったみたいだけれど、

彼が知恵を絞って、急ピッチで進めてくれていた。

(ほんとの戦いだから、彼は燃えていた。笑

ほんとの戦いに、知恵や気力体力を使え!って言ってる。笑

あとは任せた!ってことで、特に彼からなにか聞いていたわけではないけれど、躍動する彼が伝わってきていた。

セレーネさんからも、彼はそういうの好きか?って聞かれて、はい!殿だからって言ったら、

やっぱり〜!張り切ってるよと笑っていた)

 

セレーネさんが住むお部屋の隣もあって、

そこを会場にできないかと思いついた。

その部屋を借りるには、貸し出しはしていないから、

友人オーナーを説得する必要があったけれど、

わたしはこの友人オーナーと疎遠になっていた。

いきさつがあって。

これも2年ほどの歳月を経て、焼き直しがやってくる。

でもこの時点では、わたしが直接交渉できない。

そこで、彼に頼むことにした。

友人オーナーは、彼のいうことなら聞くのだ。

 

ここで、この友人オーナーのことで、

数日後、彼とまた、

洗いざらい言い合いになる。笑

 

でも、わたしが困った展開に、

彼は全面的に協力してくれるのだ。

 

コロナたんは、光の使者。

369世界の幕開け。

わたしにミラクルを運んでくる。