I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★221話★宇宙ステーション あるべきところへ

その3日後には、ふたたび、

シリウス先輩のところへ行くことになった。

 

ここからウズメちゃんとのストーリーも展開していく。

年末の、花子さんの逆バージョンが展開していく。

 

少し、時を戻す。

 

年が明けてから、

新たに2つの仕事が始まって、

パンの仕込みの仕事もした。

これに、ウズメちゃんも紹介したのだ。

発酵のことに興味がありそうだったし、

彼女は、やりたくないことはしないということで、

仕事をほとんどしてなかったけれど、

やりたい仕事で、お金が入ればいいと思った。

わたし自身は、お金は大切だと思ってる。

なぜなら、今のこの世界で、お金がないと

本当に必要な時に、大切な人を守れないこともあるから。

いろいろあった、お母さんが、

わたしのために貯めてくれていたお金のことで、

わたしはお金って愛でもあるなって実感した。

 

そして、お金の得方によって、そこに乗るエネルギーが変わるって思う。

 

 

この紹介に彼女は乗ってきて、

そこからふたたび付き合いが始まる。

 

この、ウズメちゃんをシリウス先輩へ、

連れていくことになる。

シリウス先輩の話をしたら、行きたいとなったのだ。

わたしが言うことについては、昔から、

大抵みんないいという。

純度の高い、ホンモノしか紹介しないからね。

 

この日は、乙女座の満月だった。

 

半年ぶりにシリウス先輩のところへ来たけど、

前回のヒーリングの結果が出ていた。

その話を、さっくりしていった。

 

わたしに、範疇外からもたらされたものは、

セレーネさんだった。

それから、約束の場所が見えてきた。

そのことをシリウス先輩に、サラッと伝える。

 

前回のヒーリングの後、

縁が切れてもいいんだね、と言われてから

始まったヒーリングだったけれど、

「絶対にこうなるはずだったのに、

そうならなかった」わたしの感覚では、

「叶うはずだったのに叶わなかった」

というエネルギーがなくなって、

アラワレテきたことは、

彼とは離れることではなかった。

いっつも、本気で離れる覚悟で飛び込むのに、

ブーメランのように戻ってくる。

 

今回は、シリウス先輩と、

あまりいろいろ話すことはなく、

すぐにヒーリングに入る。

 

この体感はすごかった!!

弁天ちゃんとの会話の時のことと似てて、

変性意識にあるわたしは、

途中からまた、膨大なエネルギーが今度は頭から入り、それはやっぱり胸までを満たしていた。

指先まで、ピンとのばしたま、

微動だにできなかった。

まるで重石を乗っけられてるように、

1ミリも動けなくなった。

 

これって、彼たまとの融合の時にも体感してる。

 

圧がすごくて、

ゔ〜ん。ゔ〜ん。ゔ〜ん。と思うけど、

思うそばから意識が抜け落ちていく。

 

 

意識があるような、ないような中で、

ガッチリホールド状態で、

そしてあっという間にヒーリング時間は終わった。

 

起き上がってから、シリウス先輩に、

1ミリも動けないほどの圧を感じてました!

って伝えると、

「魂の救援物資が入ったようだね」といっていた。

面白い表現をするw

 

何度か体感してきてても、

これはスピリットのディセンションだと思う。

宇宙にいる本体が降りてきてると解釈してる。

魂のエネルギー量は膨大で、

人間の、肉体の器が造られていないと

耐えられない。

 

脳みそを、光の回転する玉に変えられたり、

光の輪っかを入れられたり、

なんかいろいろされてるよな〜。

 

そして、シリウス先輩はこう言った。

「今回、魂の救援物資が入ったから、

重みができたというか、あなたの話すことに、聞く人側に真実味が増すと思う」

 

ということと、

「また、セッションをやっていくと思う」ということだった。

私はいったん土台が変わってる感じがしてて、

新規については、おやすみをしている。

 

「今までいろいろなところに行っていたと思うけど、これから、あるべきところに着地すると思うよ」と。

確かに、わたしはいろいろなソウルグループへ、

支援にも思えるけど、行っていた。

どこもここだという、居場所を感じなかった。

 

それからこんなことも言っていた。

「宇宙領域は何が起こるか分からない」って。

 

江ノ島にいた時の、

セイラさんも同じこと言ってたな。

わたしについて、「これからは何が起こっていくかわからない」って。

あなたのこれからやることのキーワードは、「慈悲」と、「美しい星」だと。

あの時、わたしはフランス映画の「美しき緑の星」を連想してた。

確かに、あれは見た目は違う気がするけど、

プレアデスのことのようにも思ってる。

あんな、素朴な風景だ。

 

 

もしかして、これも逆バージョンなのかも。

 

セイラさんとシリウス先輩。

わたしにもたらされた、ヒーラーズ。笑

闇のターンと、光のターン、両方同じようなストーリー展開をするが、闇のターンは螺旋下降、

地の深くまで降り立つ、イザナミの世界。

女性ヒーラーのセイラさんがサポートしてくれた。

光のターンは螺旋上昇で、天に昇り立つ、イザナギの世界。

男性ヒーラーのシリウス先輩がサポートしてくれた。

 

をを。

でも、男性エネルギーは、天からのエネルギーだし、女性エネルギーは、地からのエネルギー。

 

だから、天なる地と繋がり、

地なる天と繋がる。

なのか〜。。

 

 

輪廻システムを脱する段階にくると、

宇宙領域に入る。

次元で説明するとわかりやすい。

 

地球の領域は、5次元まで。

5次元は時間を超えていく。

4次元は物質と、空間を超えていく。

これは、インターステラーに描かれている。

現在の地球領域は、5次元が半々なんじゃないかな。

6次元以上が完全に宇宙領域になると思う。

 

 

わたしはシリウス先輩と、

ニコニコ話していた。

 

シリウス先輩のサロンを出る時、

シリウス先輩が笑顔で、カウンターに立って、

見送ってくれる。

ちょっと流し目で。

 

その顔を見ていたら、

私の脳内に銀河が広がった。

まるで、宇宙ステーションから

送り出されるように思えたのだ。

彼の後ろに銀河を感じる。

 

 

グッドラック。

 

この日のキーワードは、「成るように成る」

とか、「あるべきところに着地する」だった。

 

また、シリウス先輩に、

会う日は来るのか。

 

 

私たちは、

時空を超えたトラベラーだ。

 

 

サロンを出た後、わたしの携帯に、

留守電が入っていた。

 

セレーネさんとアポロとやる講座の会場の

お寺からだった。

 

電話してみると、

「申し訳ありません。

新型コロナの件で、主催者様に

開催の判断を委ねてましたが、

現在の状況から、何かあっては遅いので、

すべて中止にさせていただくことが決定しました。」

 

開催まで、1週間を切っていた。