I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第42話★ラブラブ 《エア》 バカップル

よくわからないけど、何かが体から抜けた後、殿たまは喜んでる。

邪魔するものがいなくなった、そうだ。

子宮に鉛のような重い塊を感じていたが、それをある言葉をお祈りしたら、抜けていった。

 

私は、もう深く考えずに、殿たまとは仲良くしよう〜と思っていたし、

ハートの真ん中から、嬉しくて、

優しい気持ちがじゃんじゃん溢れてきていたのです。

日よって違うけど、

何もないけど、幸せを感じる。

 

桜が咲き始め、暖かくなって

心も軽やかになって、

綺麗な桜を眺めたり、暖かい日差しに

ウキウキしながら歩いていると、

殿たまが「ねぇねぇ」と、

ウキウキしながら話しかけてきます。

なぁに?と返すと、

「愛してるよ」って言うのです(笑)

思わず、吹き出す。

唐突な上に、明るいので「私もだよ」って言って、サラリーマンに混じって、

ニヤニヤ歩く怪しい人になるのでした。

 

またある時は、

「食べごろだ」とか言ってきた。

なんだその、セクハラおやじみたいな発言は。

なんの?って聞くと

「魂の」

ゲ。魂の⁉︎

「だって悪魔だから」

ちょっと信じて不安になって、でもまぁ、こいつが悪魔でもいいかなー、食べられてもって思うと

「信じた?」ってニヤニヤした感じで言ってくる。

 

ふとした瞬間に、ハートを通して愛してるの波動がやってくるのです。

そんな時は本当にほのぼのした気持ちになって、幸せな気分になるのでした。

このエア ラブラブバカップルぶりが楽しくなってました。

 

それともう一つ。

私自身が、精神的な自由さを感じているのが嬉しいのです。

揺るぎない好きの感情と、

でも縛られない感覚とが両立している感じ。

 

ヤキモチめいたことも言ってくる殿たま。

弾いたヒーリングの時も、翌日

「無防備なんだ。気をつけてよ。」と言う。

無防備ってよく言われる〜。

でもさ、あの人は、ヒーリングしてくれようとしたんだよ。

まさか男だからやなわけ?

「まぁ」って言う。

 

「自分だけでいい」んだと言うから、

あのさ。私は彼が誰といようと許してるわけ。他の女性と一緒に暮らしたりするのもエネルギー交流だよね?

「でも嫌なんだ」

私は許してるんだよ。

私が誰とどうしようが、許さないと変じゃない?

フェアじゃないじゃん。

「……」

なんで黙るの。

「……」

な、ん、で、だ、ま、る、の!

それが嫌なら、自分もフリーでいなさいよ。わかった?

「…わかった」

 

そう。私は強烈な執着心が取れて、

スッキリしちゃって、許しているんです。

寂しさがないわけではないけど、心がざわつかない。

不思議だけど、とても楽で幸せな気分になってました。

 

もう二度と離れないんだとわかったし、

あの前前前世の歌詞ように、

私の心の真ん中に、旗が立てられているのです。

これは変わらないと思うな。

他って言ってるけど、

まぁ今は、なかなか難しいんじゃないかな、と思うのでした。

 

だから今はその私で、幸せを追求して行くのです。

 

 

 

 

 

★第43話★魔的なものとの対峙?

ほんとこれは何が起きたかよくわからないので、事実だけ書いておきます。

 

知ってる人がいたら教えて欲しいくらい。

それらしい記事を見つけましたが、わかりません。

それは、融合の後、身体に残っている不浄なものが浮上してくるというもの。

なるほど〜。これだったのかな?

 

溶け合うような感覚の後、2日くらい殿たまの存在感がとても薄くなりました。

その後、また最初の頃の子宮あたりがぐーっと押される感じがあって戻ったんですけど。

 

その間にもエネルギー交流はありましたが、足の下からエネルギーが入ってきて、ちょうどお腹あたりに滞留する感じ。

ジーンとして重いというか、動けない感じになりました。

 

お腹から足全体に重りみたいのが、

ずっとありました。

鉛みたい…。

殿たまにしては、なんだか違うように思えるし、何か良くないものの感じだし。

 

以前、彼のイメージが頭に浮かんだ時に、とても怖い顔をしていることがありました。

だから悪魔を疑ったりしたんです。

 

なんとなく、殿たまは、私の状態は、取り憑いてるって言わないかしら?とか頭に浮かんでいたので、魔を退けることに関心があって、ネットで色々見ていた時に見つけた言葉を、なんとなく言ってみました。

 

すると、足の下からブルブル震えながら、何かが体から出て行くのです。

それが抜けきると、お腹の重りみたいのは消えていました。

めっちゃスッキリ!

すごーい!この言葉。

ただ言っただけなのに、効いた〜(^-^)

 

で、殿たまは「邪魔するものがいなくなった」と喜んでいました。

何がいたのかって聞いても教えてくれない。

 

その言葉は、闇の存在を退ける言葉です。

 

そんなものが体に入っていたのかしら?

すごくやなんだけど(>_<)

 

でも、色々な人の体験を読んでいると、

自分がどこにチューニングするとかとは関係なく、やはりそういった存在はいると書いてあるのです。

私もなんとなく、直感的にそうだなって思っています。

光と闇の戦いって、あるような気がするのです。

そして、ツインプログラムは愛にフォーカスして行くので、光の側だと思うのです。

 

なんだったんだろう?

この謎は解けていません。

わかっているのは、この後、

殿たまの声がよりクリアに聞こえるようになったと言うことです。

★第41話★存在感をアピールする こいつはなんなんだろう?

私は私を幸せにするために、

新しいことを始めたり、リラックスできることをしたり、自分のための行動を始めました。

 

半年ぶりくらいに再会した知人の男性がいて、

色々な話をしてた時、その方はヒーリングを学んでいたので、話の流れから

私のお腹あたりをヒーリングしようとしました。

するとバチって手がはじかれたと言うのです。

まるで卵のように全身がエネルギーで満ちていて、薄い膜のようなものでバリアが張られているみたいと、言うのです。

その男性は、私の中から間に合ってるからいらないと言う感じで怒られたと言うのです(笑)

 

あら。殿たまだな。

どうやら守ってくれてるみたい?

あと、男だったから私が触られるのが、

やだったのかな。

この卵のような感じって、まるでチャクラ融合の表現だわ。

なんでもツインは、性エネルギーの融合を起点として、チャクラが全部開いて行き、ハートを中心に全部のチャクラが繋がるんだって。

なんだかそのことを、別の人が感じて伝えてくれたように思える…。

へ〜。そんなになってるんだって感心してみたり。

私はオーラは見えたりしないので、

その辺はよくわかりません。

 

そして、また別の日に、友人がうちへ泊まりにきてくれました。

朝の準備の時、あっちの洗面所使ってくださいねって言うと、友人はびっくりしてて、直前に見た夢で同じこと言われたって言うのです。

カーテンの向こうで姿は見えなかったけど、男の人の声で同じこと言ってたよ。

その夢は起きてるかと間違う感じだったよう。

 

あら。殿たまだな。

私にとてもよくしてくれる友人なので、

一緒に、世話焼いてるのね〜。

殿たまが言ったの?って聞くと

うんって。

彼女、いい人だねーだって(笑)

 

私は、その人たちに言ってなかったけど、

そうやって周りの人が殿たまを感じてくれるのが、とても嬉しかったのでした。

一緒にいるんだなって思うのでした。

 

なかなか理解されることのない、この感じ。

 

これまで頭の中の会話が多かったけど、

その会話の場所もハートの部分での会話も混ざるようになりました。

 

なんだろう?

そんな時は、殿たまなのか、彼なのか。

とても温かい気持ちで会話をするのです。

 

この殿たまって、どんな存在なんだろう。

 

なんとなく、

私は今、殿たまが守護霊、ガーディアンスピリットのような気がしているのです。

あまり知識がないので、言葉はよくわかりませんが(^^;)

 

殿たまは、

「君が生まれた時から見てきたよ」と言うのです。

彼のハイヤーセルフさんでもあると思うし。

 

そんなことって、あるんでしょうか? 

 

 

★第40話★穏やかな気持ち

あの、溶け合うような感覚から、

とても穏やかな気持ちになった私。

 

彼が別の人といたり、ぴったりくっついてる人といる写真を見ても、

良かったねって思うようになっていました。

もちろんチクッとする気持ちがゼロではありません。

ですが、あの激しい感情はなくなっていました。

姫の記憶も遠のいたかしら。

(いや〜まだまだなんだけどねw)

 

それにこの繋がりは、無くなったりしないのだと心底思ったし、

だから彼は社会に良いことをしようとしているから、みんなに貸してあげる、、なんて、そう思うのでした(笑)

私のものではないんだけど。

現実的には限りなく他人に近いのですが(笑)

 

楽しそうな様子を見れたほうが、嬉しいのです。

 

彼に対する執着のような気持ちは、

とても薄くなりました。

嫉妬ミッション、完了でしょうか。

私は宿題をクリアできたのでしょうか。

 

軽やかな気分。

 

全部夢だったのかしら?

だいぶ本人には会ってないから、

ほんとうに夢かもしれない(笑)

生々しいリアルな感覚も、

やり遂げると薄くなったりして、

現実だったかどうかも曖昧になります。

胡蝶の夢とはよく言ったもので、

どちらが夢で、どちらが現実なのか…。

 

だからいつも記録をつけておきます。

私は見える世界も見えない世界も、

行ったり来たりしているようなので。

 

彼のことは、

諦められないけど、待ったりもしない。

 

待っているけど、いつでもいい人がいたら行っちゃうよ、という気分。

 

気づくのも、気づかないのも、

あとは彼の自由意志の選択に、かかっています。

 

「君に謝りたい」って殿たまは言ったけど、もういいの。

もう宇宙に、神さまに、任せたよ。

 

もし、結ばれる運命なら、大いなる存在がそうしてくれる。

誰も傷つかない方法で。

私たちの関係で、誰かを傷つけるなんてありえないんじゃないかと思っています。

 

なぜか?

私は私の感情からも、

新たなカルマは作りたくないからです。

…というかっこいい理由より、

そんなことはさせてもらえないのです。

 

何に?

宇宙にでしょうか。

神さまにでしょうか。

 

きっと、目に見えない存在達にです。

 

私が見てきたもの、感じてきたものが、

全部本当なら、

これは7つのステージを通過する、

ツインプログラムだと思うのです。

ツインソウルなのか、ツインレイなのか、呼び名はよくわかりません。

いろんな人がいろんなこと言っている。

まだ私は人生を終えてないので、

真実はその時にわかるかもしれません。

 

でも、私はこうだと思っている、

知っている感覚のものがあります。

 

きっと、私が怖がりで弱っちいので、

途中で投げ出さないように、

殿たまが来てくれたのです。

 

こいつは一体なんなんだ?ってずっと思ってきたけど、これはきっと彼のハイヤーセルフさんなのです。

私が気がついていなくても、出会ってすぐ後から、ずっと交流は続いていたのです。

たまにその姿をチラ見せしてくれながら。

 

「そうしよう」と思ってないのに、

結局そのプロセスを歩かされている。

「そう思おう」と思ってないのに、

奥深くから湧き上がってくる思い。

この不思議…。

このプロセスは、ほとんどのツインが通過するそうで、神のデザインとも言われているそうです。

だから、真にこのプロセスを歩いている人のブログにある言葉は、本当に共感します。

不思議と、同じ言葉を相手の男性ツインから言われている人がいる。

似たようなビジョンを持つ人がいる。

同じキーワードが出てくる。

同じ境地に立っていく。

それを知るたび、根源のものを見せられているのだ、と思うのでした。

その度に、創造主や、目に見えない光の存在たちを感じるのでした。

彼らが見せたい、

知らせたいものもわかるのでした。

それはきっと、新らしい地球の姿なのです。

 

そして、魂が出会う頃までに、私が霊的なことを理解できるように、先生となりうる色々な人たち、出来事の出会いと導きを、たくさんもらっていました。

身体と心の浄化は、ある程度進んでいました。

いわゆる偽ツインさんにも出会っています。

その出会いがあったから、彼への道に導かれました。

2年くらいの短いスパンで、

見えない世界のあらゆることを、学ばせてもらった気がしています。

 

これは、どこかスクールに行くとか、

セミナーに行くとか、ヒーリングを受けるとか、そういうものでもありません。

地道に、自分を成長させたくて、自立した人になりたくて、自分を鍛えてきて、出会ってきた人や物事に、たくさんヒントと啓示がありました。

その中にヒーリングやセミナーがあるのです。

このプロセスを歩む上で、必要な考え方、やり方はすべて与えられていました。

私は彼と出会った当時、新しく知ったことから、

 

私はこの一連のことが巻き起こる前、

こんな言葉を宇宙?なのか地球?なのかハイヤーセルフ?なのかわからないけど、受け取っています。

 

突然降ってきた声。

「これは壮大なる宇宙の計画の一部」って。

なんのことかわからなかったけど、

このことだったのかなって、今は思うのです。

 

それに、もし私の結ばれる人が、

彼ではないのなら、

きっと素敵な人が、他にいるはずです。

 

彼のおかげで、自分の中にあった、

一番手強かった、恐れや不安、劣等感、嫉妬心、不信感を手放せたから。

これもぜんぶ私と、許して、認められたから。

愛や男女に対する価値観も、

性や命に対する考え方も、

ガラッと変わりました。

覆されました。

 

ほんとうに破壊と創造のプロセス。

まだ他にもあるかもしれないけど、

また同じように乗り換えるのだろうと思います。

 

エネルギー交流は、一旦途切れたけれど、また始まったり。

でも前よりとても静かで弱くなりました。

 

なんだか寂しいな。

 

「ねぇねぇ殿たま」

呼びかけると、いるのです。

私の奥深くに入ってしまっているような感じ。

 

「いなくなったりしないよ」

「信じられない?」

 

信じてるけど、なんか寂しいな。

存在を感じたいなって思うよ。

いつでもそばにいたいよ。

 

殿たまは、

「必ず迎えにいくから、待ってて」って言います。

この言葉も、私は信じているけど、

期待をしていない感じです。

涙は出るけど、

もうすべて、大丈夫なんだ。

 

「必ず迎えに行くからね」

 

私は自由な気持ちを感じてました。

 

ツインでもツインでなくても、

世界中の男女のカップルが、恐れから解放されて、本当の絆を作り、幸せな波紋を広げて欲しいと、心から思っています。

 

特別なことをしなくも、

そんな人たちばかりになれば、

世界は勝手に平和になる。

 

ジョンレノンが言ったことは本当だ。

 

愛こそすべて

 

 

 

 

答えあわせは後からやってくる

私は今、ツインレイに出会って、そのプロセスを進んでいった人に会いたくて、

色々なブログを読みました。

 

とても気になるヒーラーさんがいて、

その人のブログは、なんだかみているビジョンとか、話している高次の相手のこととか、言葉とか重なるなって思ったり、共感したり、起こっていることの解説を教えてもらえているようで、参考にしたりしています。

 

急に脳裏に浮かび見るビジョンだったり、キャッチした言葉で、なんだったかわからなかったけど、これがその答えかな?というのは大抵後からやって来ます。

 

私が引越しの時にみた夢。

 

森の中の巨大な樹。

ほとりに透明な湖。

とても神聖で清浄で、

龍の顔がある威厳に満ちた樹。

 

似たビジョンをそのヒーラーさんは、

みているのです。

 

うわぁ。そっくり。

なんで???みたいな。

 

そのヒーラーさん曰く、

その様子は、カバラ生命の樹と結びついたとあって、

また、びっくりする。

 

私は、アールヌーボー時代の画家の、

クリムト生命の樹の絵の男女の抱き合う姿を、今年のテーマとして使用しています。

これ好き♬の、ただのインスピレーションで選びましたが、

夢で見たものはそれだったのかなって思いました。

 

現実にあるどこかと思ってたけど、

違うかもしれない、、

 

生命の樹は、龍と関係あるのかな。

ほとほと知識がたいしてないので、

また調べてみようと思います(^^;)

 

でもこれはわかります。

透明で透き通った水は、愛の象徴です。

緑は生命です。

 

あとから納得するのでした。

 

そうすると、笑えるのが、

私は創世のアクエリオンというアニメの主題歌が好きなのでよく聴いているのですが(アニヲタではないよ 笑)

それも、世界の始まりの日、生命の樹の下でと歌いだします。笑

 

なんていうか、魂ってすごいですわ。

好きなアーティストや、声なんかもぜんぶ。

あとからパズルのピースがどんどんハマってくる感じです。

 

第39話★天からのギフト

神さまや宇宙に委ねるしか出来ない。

まるでまな板の上の鯉のような気分。

もう、いかようにも料理してください。

 

そう思ってからも、エネルギー交流は続いていました。

 

その日を境にして、

殿たまと言うより、彼本人のように感じていました。

なんといえば良いのか。

殿たまも彼の側面の一つだと思うのですが、気配が人間の彼そのもののよう。

 

とても身近に感じる。不思議。

なぜなんだろう…?

 

私の最初の崩壊の日から2日後、

彼のエネルギーさんはこう言うのです。

「ぼくは悪魔だ。悪いものだ」って。

「君のことを苦しめた」って。

私は、散々疑って、黒魔術かどうか試したくせに、それは違うってすぐに思いました。

そして、私はずいぶん前から、

どこか彼本人の孤独感を知っているような気がしていました。

 

「そんなことはないよ。あなたは良いものだよ。私が知っている。

だからもう、悪いもののように振舞って、自分から孤独にならなくていいんだよ」

そう言って、そのエネルギーを抱きしめました。

 

罪悪感。

 

それがあるのかもしれません。

これはハート部分での対話でした。

 

抱きしめた瞬間、

あぁ、そうか…、と急に理解しました。

私たちは長い時間を旅して来たって。

 

なぜでしょうね…。

相手の存在から、そう感じたのです。

  

相手を抱きしめることは、

自分を抱きしめていることとも

同じと、心の深くで感じました。

言葉では知っていたけどね。

 

許すこと。

お互い、よくここまで頑張ってきたね、って、そう抱きしめました。

たくさんの傷つくこともあったねって。

本当に長い長い長い時間、

たくさん色んな経験してきたねって。

 

いきなりそんな気持ちになれるわけでもなく、

たくさん責めて、たくさん泣きました。

喜びと苦しみを両方刻んだ人だから。

 

でもそれは、私に何か危害を加えたとかではなく、

その時の社会的な立場とか、、、

自分の本当の気持ちに正直にできなかったとか、、、

年齢の差とか、、、

そういう外の出来事や

勇気が足りないことによるもので、

憎しみではないのです。

いつでも、なぜか根底には信頼感があるのです。

 

その悲しみや怒りを許すこと。

自分を明け渡すこと。

自分の純粋な想いに降伏すること。

自分は誰かに傷つけられるものではないと知っていくこと。

傷つけているのは、自分自身であると知ること。

相手がいなくても、ひとりで輝ける存在と信じること。

そして、この巡り合いを創造した、

大いなる存在を信じて、任せること。

 

それを相手に会えない時間に、

突きつけられます。

その境地に立てるまで、

何度も突きつけられます。

たぶん、自分が一番嫌な形で、

それを問う現象が目の前に現れるのだろうと思います。

その度に私のエゴは、打ち砕かれるのでした。

 

そしてどんどん裸にされて、

自分のプライドや、守る気持ちや、

人の目や、社会の常識、そこに囚われていた私も知ります。

 

目に見える形で掴めるものは、何ひとつ保障されない中で、

じゃあ自分の「真実」は何?

というところに、降り立つしかなくなるのでした。

 

結局、いつも還るところは、

あの魂を愛している、というところなんです。

愛しているとは、全部肯定しているということなんです。

彼の肩が触れて、宇宙空間を見た時から、揺るぎないものはそれしかなかったのです。

 

一緒にいるのが自然なもの。

唯一無二の存在であること。

 

だから、その魂の乗り物が、どんな選択をしようとも、相手を尊重するしかなくなるのです。

 

ひとつ許せた時、ふたつが統合していく。

 

不思議…。

 

今日は、殿たまではなく、彼本人に感じる。

 

彼のエネルギーが重力とともに、降りてくる。

2人のエネルギーは溶け合って、

ひとつになってゆくようでした。

相手のエネルギーは、光の粉に分解されて、私の体にサラサラと入ってくるよう。

なぜか、それは相手に預けていた、

私の一部が、自分に戻ってくる

ようにも感じました。

 

よく頑張ったね。もういいよ。

おかえりって抱きしめて、迎えました。

 

おかえり…おかえり…おかえり…

 

痛みを溶かすことができたとき、

それは自分に対する深いYESを出すことにもなります。

 

相手に言ったことは、

自分に対する言葉でもありました。

 

これが理解できた時、やっっと、

ツインソウルという関係は、

天からのギフト、神さまからの贈り物なんだと思いました。

 

めちゃくちゃハードなやり方で、

とっても勇気が試されるけど。

 

一緒にいるのが自然なもの。

唯一無二の存在。

私はあなたであり、あなたは私でもある。

 

自分にエネルギーが戻って来た時、

穏やかで、愛おしくて、

深い安心に包まれました。

涙が溢れていました。

 

私たちは、よく頑張ったね。

 

いつまでも抱きしめて、

いつしか眠ってしまいました。

 

この時、私たちのカルマは、

ひとつ昇華されたのだと思うのです。

信じなさい

あなたの対を信じなさい。

 

と、今日は朝から

繰り返し言われてます。

何に言われているんだろう?

女性なんだよね。

凛として芯が通っているような人。

殿たまは右にいるけど、この女性は左。

姫かな。

 

なんだか、寂しさやら切なさやらで

やたら泣けるので、そのせいかな。

理屈じゃなくて湧き上がってくるのです。

ハートの真ん中がプルプル震える感じ。

この想い。

そばにいたいっていうもの。

 

見えなくても変容している。

あなたの対を信じなさい。