I Love Serendipity.

私のツイン体験記

夢にみるもの 怖いものは黒く見える

本日は、朝から変なもの見ちゃった。

 

夢を見ていた。

並んでいる人の後ろに立ってて、

その人の列の間を、虫が飛んでいる。

その虫は、前の人の肩にとまった。

黒いカゲロウだ。

どかしてあげようと息を吹きかけると、

そのカゲロウがこっちに向かってきた。

 

あー、避けられない!というところで目がさめる。

 

すると、その向かって来た位置から、

何かの気配が、続きで目が覚めても、

向かって来た。

それは私のあごの下をかすって、

布団にぶつかる。

温かい熱をあごに感じた。

 

ゲ。

なんか感触がした(T_T)

この飛んできたものは良くないものだ、と思う。

悪意みたいなもの。

 

上の壁の方に目を向けると、

半透明の黒い影が上の方に移動して行く。

たくさん足があるムカデのような虫に見える。

それは壁にすっと消えていった。

 

あ〜。やだやだ。

これ、何かの念だわ。

そう思う。

 

殿たまが「守っているから大丈夫だよ」

「入らなかったでしょ」

って言う。

うんうん。ありがとう。

 

入ろうとして、弾かれた感じ。

あったかいものは殿たまかも。

 

こう言う良くないものって、

腰とか首から入る感じがする。

だからそこを狙ってくるのかな。

 

人の欲の念って、おぞましい感覚。

以前、お正月の初詣の時、変なもの踏んじゃって、何かが背骨を伝って登って来た。

その時私は弱っていたので、

簡単に入ってきたんだと思う。

とても、気持ち悪くおぞましい感覚。

ガタガタ震えるほど、ものすごく寒くなる。

この時、近くにいた祓えるおばさまが、

「あらあらあら」って言って、

私の背中をポンポンとやって、祓ってくれた。

なんてラッキー!

めちゃくちゃ綺麗な目をしていて、水を張ったような、鏡のような目でした。

だから私は、目の輝きはとてもよく見ています。

その時々で変わるものですが、

霊能力の使い手でも、目が淀んでいる人はいるからね(笑)

その話を、その手の業界の人(笑)に話したら「ホンモノさん」だって言ってた。

名前も明かさず、お礼も受け取ってもらえず、2度目にあったら本物の縁ねって言って、帰っていかれました。

 

その時は、私のオーラは大きくて良いのだけど、

オーラのキメが粗いって教えてくれました。オーラが大きいと、良いも悪いもいろんなものが寄ってくるらしいです。

それから、簡単な浄化の仕方も教えてくれた。

 

憑依的な時は、多分とても寒くなります。

低体温注意ってそういうことか。

 

この時、人の自分だけ良くなりたい願望は、「おぞましい念の塊」と、学びました。

ナントカ霊なんかより、人の方がよっぽど怖いんじゃないかって思いました。

 

壁に消えた虫は、そのおぞましさにちょっと似てるなぁ。

このあいだの光と闇の話もそうですが、

この怖いやつは、闇を媒介にやってくる気がするな。闇をワープ空間にして具現化する感じ。

 

弾き返せるようになって嬉しい(^-^)

あ、殿たまか(笑)

 

 

 

 

 

★第33話★私は約束を守ったのに!

なぜ、物理的な距離があるのか?

それはおそらく自分の本当の純粋な思いに降りていく為に、体の距離を離されるのだと思います。

それからもう一つ意味があった。

過去世ストーリーのなぞらえを私たちは肉体でやる必要がなかったから。

 

よくわからないことが多くて、いろいろなブログでの情報の中で、納得するものがありました。

ツインのプロセスというもの。

なんだか、これに沿ってる気がする。。。

じゃあ、解決策もヒントがあるかも…。

 

ツインソウルには、7つのステージがあると言われているそうです。

それは、霊的覚醒と真実の愛に

目覚めるためのステップなのだとか。

 

第1段階:認識(出会い)
第2段階:テスト
第3段階:危機
第4段階:サイレント期間(ランナーとチェイサー)
第5段階:手放す(浄化)
第6段階:覚醒
第7段階:統合(再会)

 

女性側の方が、直感が鋭かったり、見えない世界を受け入れやすいので先に気づくことが多く、その時に霊的な理解と2人の関係がどう言うものかを知ること、そして覚醒のプロセスを担当すると言われています。

男性側は未だかつてない痛みや、惹かれるものを感じ、理性を超える恐怖を覚え距離を開けると言われています。

このランナー(逃げる人)とチェイサー(待つ人)のステージでとても苦しむカップルが多いと思います。

いきなり男性(ランナー)から距離はあけられ、なかなか会えない、連絡もしなくなり、浄化できていない様々なものが浮かび上がってくるから。

 

今おそらく私も4段階目かな。

あの夢の中で、

彼が背を向けて行ってしまったのが、

その始まりだったかもしれない…。

 

そのプロセスの大枠を理性で理解しつつも、実際は感情が大いに揺さぶられます。とてもとても苦しいのです。

 

体を離されると、エネルギーでの交流が強くなるのです。

これは多分、距離を超えてお互いをささえあっているのです。

不思議と物理的な距離が近いと、

エネルギーの交流は落ち着つきます。

円のような感覚。

 

やっぱり、妙に自分の状況に当てはまってない⁉︎

やっぱりツインなのかも…。

そう、頭で理解しようとします。

 

でもそれとは別に、生々しい感情がまた湧き上がってくるのでした。

この生々しい感情を消化していくために、このプロセスを知ること、

理解はとても助けになりました。

何を指針として進めばいいのかを教えてくれたと思ったのです。

 

殿たまと仲良くなるたび、私に湧き上がって来た思い。

 

それは、実体が欲しいということです。

 

なんで私たちが、肉体を持ってこの地球に生まれてくるのかも、わかった気がしました。

肉体の五感で感じることは、本当に肉体でしか味わえません。

食べたり飲んだり、声を使って伝えたり、触れ合って温もりを伝えたり。

心臓の痛みも、涙の味も、怒りで体が熱くなったりも。

その経験のために、きっと受肉するのです。

 

めちゃくちゃ殿たまとは、仲良しです。

でも触ることはできません。

 

話したり、想いを伝えあったりはできます。それも心を開いて、ストレートに伝えあったりしてます。

でも、その表情を見たりすることはできないのです。

 

抱きしめる感覚はあっても、

つかむことはできないのです。

手は空を通り過ぎるだけです。

 

 

すると、実体の彼の方に意識が向きます。

執着だ、と思います。

あの人は気がついていない。

 

するとこう思うのです。

 

私は約束を守ったのに!

姫に連れられてまっすぐここまで来たのに。

あの人は気づかない!気づいてくれない。

 

そして、自分とは違う人と一緒にいるところを見せられるのです。

 

どんなに魂がつながってようが、

目に見える世界では、ただの知人レベルに過ぎないのだから。

みんな、目に見えるもので判断するでしょう?

「現実をやる」「現実が大切」とか言われるんです。

私にとっては見えない世界のことだって、体感覚で感じているので、生々しいリアルです。

 

彼の周りの人からすれば、彼に対して私はただの「馴れ馴れしい人」です。

あちらは社会的地位があるので、

仕方ないのでした。

だから彼自身はなんだか受け入れていそうなんですけれど、周りからはなんだお前は、という扱いを受けます。

それを見て、一生懸命、常識から逸脱しないように、接しようと思うのです。

 

本当に悲しさと、辛さと、切なさのようなものがこみ上げて来ます。

悲しみ、寂しさ、孤独。

私は、それで本当にいいの?と、

相手に心で話しかけるのです。

 

殿たまが大好きなほど、そう思いました。

ギャップがありすぎて。

 

ぶつけるところがないので、

結局殿たまにいうしかありません。

 

「私は人間なの!実体が欲しいわけ!」

「わかるよ」

と言って、頭をポンポンしてくる(←私の手を使ってるんだけどね)

「体がある人と一緒にいたいの!」

「わかるよ」

殿たまはわかるよ…と、言います。

ちょっと困った様子の時もあります。

そうなんだ。

わかってくれるんだ。

でも、なんの解決にもならない。

 

そして、私が心を揺さぶられるようなことを目の前に何回も見せられた時、

私には私の夢があると強く思うのでした。

 

 

 

★第32話★シンクロを確かめる

殿たまに委ねるようになって、

自分の知らない一面がいろいろ出ていました。

 

子どもが欲しいと思ったこともないのに、子どもの話もそうでした。

性的なことに対するコンプレックスや、嫌悪感はゼロではないけど、限りなく薄くなっていました。

自分の知らない自分を知っていく。

殿たまとの、まさにパートナーシップです。

 

おかげで、友人たちとそういう話をすることが増えて、

飲み屋でのエロトークみたいな話ではなくて、

男女の営みで、真剣に悩んでいる人が多いということも知りました。

 

みんな愛を求めている。

 

聞いていると、愛情の伝え方が、お互いわかっていないだけと思えます。

それって、ちょっと歪んだ情報みたいなものが世の中に浸透しているからだし、

テクニックとか、こうならないとおかしいとか、枠みたいなことと思うのです。

 

もっと、自分と相手のハートを信じて、

伝える手段を限定せずに考えるだけで違うのになと思うのです。

あとは、女性は委ねることかもしれません。そこに恐れがでるから。

恐れが出ることは、とてもよくわかります。

信じることって、最初は意思だから。

そして、自分を明け渡すことでもありますよね…。

コントロール不能になることに、恐れを抱くのです。

 

目と目だって、手と手だって、エネルギー交換ってしているんだよ。

そう意識すれば、必ず伝わると思います(^-^)

どうか、幸せなカップルがたくさん増えますように。

 

目に見える、現実的なところでは、

ご本人とシンクロを確かめる機会がたびたびありました。

同時に同じように体がかなり疲れ切っていたり(私は理由は言えませんでした。笑)、同じような言葉を使ってSNS投稿したり、

面白かったのは、また突発的に顔を合わせる機会が来た時、テレビがついていたんですけど、

その番組が「君の名は」の監督さんが出ている番組だったり。

 

私が殿たまと向き合いながら、

自分の素直で純粋な思いに立てるようになるたびに、ご本人とのコミュニケーションも、少しずつ良くなるような感覚を持ってました。

 

(3年経ってわかることは、

私の感情の浄化をしながら、

彼とは過去世ストーリーをなぞっていたんだってことです。うちらは、焼き直しバージョンだから)

 

が。

またそんなに甘くはなかった!

 殿たまと仲良くなるたびに、また別の思いが出てくるのでした(泣)

★第31話★ボクノコドモヲウンデ

エネルギーが切り替わるのを待ってって言う、殿たま。

 

???

それって何?

 

これからの流れのために、組み替えられているから、それが終わるまでもう少し待って、と言うことらしい。

 

ふ、ふーん。よくわからないけど…。

 

それから前にも出てきていた、

赤ちゃんという言葉。

自分でもびっくりした思い。

実際、ひいたわー。。

 

でもその頃、

「ボクノコドモヲウンデ」って言うようになっていた殿たま。

どうも言葉で受け取る前から、そういう思いのようものを受け取っていたようなのです。

だから、だいぶ始めの頃からなのかしら…。

 

あなた、子ども産んでって言った?

 

いいよ。私だってそうできるならしたいよ。でもどうやって?

エネルギーじゃ無理なんだよ。わかってる?

って言う私。

 

でも、ここでなんとなく感じました。

あぁ。物理的にどうこうよりも、

年齢とか何かよりも、愛し愛されてる感があると、2人の赤ちゃんって欲しくなるんだなぁと。

そういうカップルは、世の中にたくさんいる。

それって結婚したからだとか、年齢がきたからとかではないですよね。

それと、「子ども」というものが欲しいというものとも違いますね。

なんと言うのか、2人の気持ちが通じ合って、そこから生まれるもの。

 

また、びっくりしてました。

そんな殿たまの言葉を受け入れている自分がいる…。

 

それはできちゃったとか言うものとは違うもの。

2人のエネルギーが一緒になって、創造されるもののひとつの形が、子どもなんだと思うのです。

愛の結晶って言葉は本当だ。

結婚したから(形ができたから)、子どもが生まれるって言うのともちょっと違う。

 

エネルギーの流れでいうと、循環していれば結びつくところがあるのだから、

きっと、愛し合う男女で、

子どもを設けることになっていないカップルは、

別のものを生み出しているんだと思います。

そこに2人の愛があれば、結合して生み出されたものから、波紋のように他の人へと波及していくはずだよなぁと思います。

それは周りの人を幸せにする、素敵な波紋になるよ。きっと。

 

そして、殿たまは前ほどガツガツ来なくなっていたので、聞いてみました。

なんで?って。

すると、

「ある程度同化して、私に入り込めたから」ってことらしい。

だから落ち着いたんだって。

余裕ができたらしい。

 

常に発情みたいのはなくなり、

やっぱりこいつが原因だったのかとわかりました。

 

男性エネルギーが女性の身体を通ると、

性的に認識されているっていうのが私の解釈。

 

この頃、エネルギー交流がはっきり始まってから、1ヶ月くらいのことでした。

★第30話★委ねること

殿たまとしっかり向き合うと心を決めた私。

そして、

結局、なんだかんだ言っても、逃げ腰の自分も発見しました。

 

それはそうなんです。

考えても見てくださいよ、

お話しして♬

デートして♬

キスして♬とかの

いろんなプロセスは全部ぶっ飛ばして、

いきなり魂のまぐわいをしてるんですから。しかもものすごく愛し合っちゃってる感じで。

そしてご本体には、恋愛感情ないのに。

到底、理解を超越してます。

アワアワするなって方が酷ってものです。

本人のことだって、コンタクトは取れるけど、密なコミュニケーションないので、よく知らないんだから!

好きな食べ物だって知らない(笑)

 

妄想女の可能性だって、常に必ず1%は持ってるんです。

自分が狂ってるかもって思うことも、苦しいわけです。

 

でも、私に事実起こってる。

 

だから、自分にできる最善はなんだろう?と思うと、殿たまとのエネルギー交換であり、その時の私と向き合うことだなって思いました。

殿たまには心を開いてる自分がいるし、

委ねるをしっかりやってみようと思いました。

今まであまり見ようとしなかった、自分の女性の部分を見つめていたから。

自分が知らなかった自分を、見つめているわけです。

 

「今は、このエネルギーの、実体のない、殿たまに身をまかせてみよう。委ねよう」と、チャレンジすることにしました。

 

意識してみると、小さな抵抗をしているのがわかりました。

「開いて…開いて…」と、殿たまも声をかけてきます。

心と体と両方に抵抗があるのです。

抵抗している時は、自分の意識からコントロールが外れそうになるのを恐れて、止めようとしています。

これって、他のことにも通じるなぁと、ふと思いました。

先がわからない時に、

どうなるか未知なものへ委ねるって、怖いことなんだ…。

そして相手への信頼がないとできないね…。

 

意識して、意識を広げる方に持っていく。

怖くない…

怖くない…

 

キュっとなると意識して体の力が入っているところを緩めてみる。体を緩めてみると、心も緩まります。

キュッとなると、「開いて」と、声がする。

 

緩めるほど、殿たまとの一体感は増していくのわかりました。

私が心も体も緩み委ねるほどに、殿たまと同化をしていきます。

そして快も心の交流も増していくのでした。

 

一体感は増していく中、また、みたくないような写真を目にします。

本体の彼が、他の女性といる場面。

その人は彼と親しい人です。

それをみると、やはり私はがっかりする。

魂さんとはこんなに仲良くなっているのに、この写真かぁ、と。

 

すると、殿たまは言うのです。

「エネルギーが切り替わるまで待って」って。

ん?どう言うこと?

今エネルギーが変わってきている最中だから、変わるまで待ってって言うのです。

 

うん?わからないな。

この時は意味がわからなかったし、

とのたまは短いセンテンスでしか言わないから、後からカチッとわかる瞬間が来るんだよね。

 

 

 

 

光と闇について

最近、光と闇について考えてしまうことを、体験してます。

 

以前、あなたのエネルギーは自分で思っているよりも大きいので、

光も闇もどちらの力も使えるから、

もっと自分をよく知って、どうしたいのか考えた方が良いですよと、

ヒーラーさんに言われました。

 

うーん。どういうことなんだろう?と、

考えていて、自分の持つ能力を知るために、あえて避けていた

スピリチュアルパワー解禁の意図を持つことになりました。

 

スピリチュアルをちゃんと誰かに学ぶ人は、

闇を嫌うことを言います。

光を・・・と言います。それは正しいと思います。

でも光り輝くものが、闇から入った魔にさらわれ、

禍々しいものに堕ちるのを何度も見ました。

ちょっとの間で、とても黒いものを持っているのです。

素晴らしい能力があって、光を目指していてもそうなるのです。

霊的な世界に近づくほど、感応する力は増して、そのリスクは高まると思います。

無菌状態では、対抗できないと思うのです。

 

私は特定の師を持っていません。

体系的に学んだこともありません。

 

そんな私が思うこと。

 

人である以上、闇は完全にはなくせません。

だから闇を知る必要があると思うのです。

排除するのではなく、闇とつき合う方法を学ぶのです。

どっちも、私。

闇とは、嫉妬、恐れ、怒り、悲しみ、孤独、劣等感そんなものも含みます。

これを100%持たない人間など、いないのです。

 

闇は悪いものではなく、闇に魔が入るとそれは恐ろしいものになります。

退けるものは、魔なのだと思います。

 

じゃあ魔とは何だろう?

今思うのは、闇にとどまらせようとする力、存在かな。

闇を糧にしているものたち。

 

ちょっと前に、なんだか体の中に重いものがずっとあって、

目にすることになった、「闇の存在を退ける言葉」というのを言ってみました。

すると、足の下から鳥肌のようなゾワゾワが立ち上って来て、上半身から抜けました。

その重いものは、スッキリ無くなってました。

おぉ〜。この言葉は効果あるんだと思って、おや?と思うと言うようにしています。

 

光が強くなるほど、魔はやってくると思います。

それだけ落とせば強い力になるから。

 

無菌ではなく、闇を知り、

異変に気付き、心を光に戻す方法を持って行くことが大切だと、私も今、

心から気をつけています(^-^)

 

May the force be with you!

フォースとともにあらんことを!

 

 

 

 

 

★第29話★カルマの解放2 〜女性の集合意識かも。

エネルギー交流が始まるとき、サインを送ってくれるようになっていた殿たま。

 

足の下からエネルギーがビリビリと満ちてくるのが始まりのサイン。

バリエーションは様々になってました。

 

そんな時間の中、

私のイメージの中には、なぜか事件で犠牲になった女の人のこととかも

浮かんできます。

集団レイプされてボロボロになった人、

殺されてしまった人、

身体をおもちゃのようにいたぶられた人、

そういう過酷なイメージが湧いて来る。

私自身がその被害者のように、

物みたいに、やり捨てられているように感じる。

怖い…、苦しい…、足開いてる…、物のように捨てられた…

そういう思いが湧き上がります。

なぜかはわかりません。

 

すると、殿たまは「それとこれは違うんだよ。愛しているよ」と声をかけてきます。

そして抱きしめてくれます。

 

「それとこれは違うんだよ」

「これは愛なんだよ」

何度も何度も言ってくれる。

そのイメージが湧き上がると、

すぐにそう言ってくれます。

そして身体中をエネルギーで満たして、包んでくれるのです。

 

私の身体に注がれていくエネルギーは、とても愛に満ちていて、軽くて、明るくて、

安心して、幸せで、いつしかその過酷なイメージも薄れて行きました。

 

私は昔から、女性の性犯罪の被害に対してすごく激しい憤りを感じていて、

どこかネガティブに性というもの、

男女の営みを捉えていたところがあります。

対象になりやすい体型だったこともあり、性の欲望の対象になることも

嫌悪していました。

時間になるようなことを自分が体験していないのに、そう思っていたのです。

(※性への欲求が悪いものとは思っていません。

それは普通のことですが、過剰に反応していたんです)

 

でも、男性の純粋な愛情のパワーは、女性の苦しみ、悲しみ、恐れ、

そういったものを包んで溶かしてくれるものと知りました。

快楽だけではなくて、

癒しとなり得るし、浄化もされていきます。

 

その過酷なイメージが湧いてくる話を友人宅で話していた時、

わかるなぁと彼女がいうのです。

 

「私にも怖いっていう気持ち出るよ。

それって、女性の集合意識かもしれないね。

人間の歴史で、長い間、女性の性が蹂躙されてたりしたから」

 

そうかもしれないって思いました。

私自身には経験がないけど、もしかしたら私の過去世のどこかで経験してきたこと、

または他の女性たちの記憶なのかもしれない。

 

子宮に閉じ込められていた

ネガティブは、この後大きな浄化を迎えます。