私は一緒に行けなかった、旅の日。
その日にオンラインで彼のプレゼン見れるよと、人を介してお知らせが入りました。
プレゼン資料には、私の写真も載ってるんだ。
ここで気がつくのです。
私は何がなんでも一緒に行きたかったんじゃなくて、信頼があれば、なんだって良かったんだと。
私は資料を見せてもらって、なぜか安心してたし、旅に行く行かないで連絡を取っていてその会話で安心をしてました。
その日のちょっと前まで、しつこく繰り返していた最後まで取れていなかった、辛かった嫉妬妄想もいつの間にかなくなってました。
うそヾ(≧з≦)ゞ
いつの間にかではなくて、徹底的に向き合いました。なぜ私は嫉妬するのか?って。何をどう感じているのかって。
なぜ彼女にはこんなに反応するのか?
→これは後にただの嫉妬ではなく、解消するためのイベントがらみだとわかります。
でも取れないから、それすら笑い飛ばしてましたし、どうにもならなくて、
彼の幸せと成功を祈りました。(←コレ結構オススメです)
そうしたら、心配していた事象まで一旦治りました。
(とは言っても、この出来事の不安と嫉妬はとてもしつこく、結構後々まで引きずります)
それとは一方、旅に行かなかったのは、
彼との縁もここまでって思いもありました。本気で卒業しようとしていたので。
私には新しい流れが来るって。
その分岐点だろうって。
その日は、旅に行かなかった代わりに、
しばらく疎遠になっていた友人からのお誘いの場に行きました。
ちなみにこの友人は、私が彼に出会う前までの、大きな流れが始まるきっかけをくれた、恩人のような友人です。
それは、即興の演劇の発表の場でした。
初めて見る即興演劇。
始まる前には、オンラインで彼のプレゼン姿をちょっとだけ見てから、会場に向かいました。
即興演劇は、台本はなく、ステージの出演者の方が、
その場でセリフを考え、それをつなげて、
物語を作って行くというものでした。
楽しそう行きたい!って思って来たけど、
なんで私はここに来たんだろう?
そう思ってました。
旅に行けなかったのは、彼との縁は切れて、新しい流れなのかも。
何かあるのかな?新しいことかな?
新しい人に出会っちゃうのかも!笑
ワクワク。
でも、約2時間の公演を見て、
思いもよらなかったものを見せられます。
ショートストーリーが4チームで
3回繰り広げられました。
後半の、そのうちの一つのストーリーは、
偶然というにはあまりにも…。
このプロセスに入ってから数々の信じられないサインやシンクロを見せられてきたけど、本当に、思いもよらないところで不意に入ってくる。
その回のショートストーリーのテーマは、会場のお客さんがその日に書いたメモから決められました。
司会の方が、たくさんある中から、
メモを引く。
そこに書かれている言葉は、
「南国」でした。ドキッとする。
テーマは「南国」に決まります。
そして、人ではないものの声が聞こえる、人ではないものが話すという条件でストーリーを作るルールになる。
3人お芝居。
展開していったストーリーはこんなでした。
南の島へ、結婚記念日に旅に来た夫婦。
白い砂浜を見て喜んでいると、夫は別の方を見に行くと一旦離れます。
すると、妻の耳に声が聞こえる。
砂浜にある貝がしゃべっているのです。
それは、法螺貝でした。笑
その法螺貝はこう言います。
「合戦をしていた。殿に会いたい」
(ん?との?何この展開)
拾った妻は、それはできない。
400年経っていてもう殿はいないって言います。(400年⁉︎殿姫と同じじゃん!ここでまたドキッとしています。テンポよくどんどん進んで行くお芝居)
でも殿に会いたいと、ダダをこねる法螺貝。
仕方なくなんとかしてあげる、という妻。
そこへ夫が戻ってきます。
法螺貝は夫を見て
「殿に似てる!」と喜びます。
(これは何か始まってるなぁ…と、ポロポロ涙が出てきました)
ちょっと間を飛ばします。
妻は法螺貝を吹くと、合戦の気持ちになってきたと言い、いつも喧嘩もしたことないから、夫に喧嘩しようと持ちかけます。
でも夫は応じません。そこで、夫が法螺貝を吹いてみることに。
法螺貝を吹くと、夫もなんだか殿だった気がしてきた!と言います。
そして妻を姫と呼びます。
(ここら辺で私はもう滂沱の涙(笑)
確信してるんです。これは見えない何かからの私向けだって。降りるなだととったし、私がお題をクリアした祝福にも受け取れました)
2人で合戦(ケンカ)をしようとするけどうまく行かない。だってラブラブだから(笑)
2人のいるところは南国です。
そして、改めてもう一度結婚式をあげようと妻が言い、そうしようと言う夫。
法螺貝を吹いて、
「愛してるよー!姫ー!」
「大好きー!殿ー!」
と言うハッピーエンドの締めくくりでした。
ボーーーゼン。
あまりのことに、確かめたくて出演の人に聞いたら、全部、その瞬間の即興なんですって。
セリフも。法螺貝すらも。
たまたま、たまたま、
その時、そうなったってこと。
ますます信じられない思いになりました。ぜんぶ、偶然の産物。
私は、途中からぼたぼた涙が出てきて泣けるわ、あまりのことに笑えるわ大変でした。
ほんとに、見えない世界のやることは、
そこ使う⁉︎ってびっくりするし、
コント!!論理性なし!
この公演は不思議で、他のショートストーリーでも、私にとって意味あるセリフがありました。
「いつも一緒。いつまでも一緒。」
(↑この言葉は、私が宇宙空間を見た彼との最初の旅で、その場で描いて人から観音菩薩の絵と共にプレゼントされたフクロウの絵と同じ言葉。ちなみに絵をもらったのは私が気がつく前で、描いてもらった時は彼と隣同士で座ってました。後から、あの時!!あの絵!!って気がついたんです)
「もう苦しみはないよ。ここは天国だから。」
もう試練はありません…ってことだね。
どうしてこれをきかせるの?
どうしてこれを見せてるの?
って思いました。
私は卒業するって思っていたのに。
これから起こる新月のタイミングは、
新しい道を示されると聞かされていて、
2017年最後の吉兆だと、祝福の雨の方が伝えてくれていました。
私はどんな新しい道か、新しい人かってワクワクしてました。
その間、過去世のカルマ外しはずっと取り組んで。
私に他のものはやって来ず、結局彼とのことだけだった。
あと2日で新月というタイミング。
エネルギー的には、新月のゲートは開いている。
これなのかな、新しい道って。
この話を聞く友人たちには、たいてい鳥肌立てて、
「怖い」「気持ち悪い」って言う(笑)
わたしも同感。笑
普通のシンクロじゃない。
それがいくつもいくつもある。
何回も言ってるじゃん。
超常現象レベルだよって。
慣れたから楽しむ余裕が出てきたけれどね。