単純に好きな街、鎌倉の映画ということで、予備知識をつけず、鎌倉物語という映画を観に行きました。
そしたら、この映画も前世ものでした!
あの世とこの世の存在が入り乱れて、
ほのぼのストーリーが展開します。
こういうのが多いですね〜。
実力派俳優さんがたくさん出ていて、ファンタジーOKなら、年齢層広く楽しめると思います。
後半は、仲良し主人公夫婦の妻が、黄泉の国へ行ってしまう。要は死んでしまう。夫を護るために。
それを追いかけ、取り戻しに行く夫。
ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、
最後に主人公夫婦大ピンチに!
その時2人を護るのは、神さまなんです。
そして、神さまに通じるのは、妻の純粋な想い、優しさなんです。
それが神さまを動かす。
何度も何度も同じ人と巡り会う。
思いやり。愛情。
一緒に暮らす、何気ない日常の大切さ。
夫婦愛、人間愛、大切な人の幸せを願う。異端であっても排除しない。
そういうことがテーマになっていました。
それに危機を乗り越える時の戦い方が、思念の力を使うんですよ。
心がじーんわり、あったかくなる。
一緒にいる時間は大切にしたくなるような、かわいい映画でした。
私、この映画を見ている時に、意識は映画に集中しているのに、胸の奥から湧き上がって来た、蘇って来た言葉がありましたw
今は、そのことも素直に受け入れられます。
それを帰って来てから、彼たまに伝えた。
それが約束のひとつなんだね。
「わかっているよ」と言ってました。