I Love Serendipity.

私のツイン体験記

ソウルジャーニー 淡路島 徳島編 その5 イザナギの元へ

 

朝早く起きて、本日は淡路島の神社をめぐることにしてました。

まず初めに行くと決めていたのは

伊弉諾神宮」です。

 

車を走らせ、ある交差点からガラッと空気が変わり、明らかに違う空間に入ったように感じる。

その道には灯篭が立ってました。

何だろう?この灯籠と思ってましたが、

そこは、伊弉諾神宮のずいぶん長い参道でした。

 

私は運転しながらも、涙がこみ上げてきます。

包み込まれるような空気を感じながら、

ここだ、知ってる、ということが胸に上がってきます。

魂のサインは涙で教えてくれるものです。

悲しいわけでもないのに、意味もなく流れ、

胸の深いところからこみ上げるものです。

 

流れる涙をそのままに、

しばらく走ると伊弉諾神宮に到着。

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くにうみラインと、あわ神あわ姫バス

 

 

本殿まで行くと、祝詞があげられておりました。

(動画あるから聞かせたいくらい雅な祝詞でした〜)

 

祝詞が終わると笛の音と太鼓と、巫女舞です。

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境内を丁寧に回り、次なる目的地へ向かうため、

神社を出るとき、私の胸でこんな言葉が出てくるようになってました。

「わが夫」「わがひめ!」

私からはわが夫なのに、

相手からは、わがひめでした。

なぜだろう?

ここでイザナギのエネルギーを

感じていることが後に繋がります。

 

 

 次の目的地に向かう途中、

予定になかった所に立ち寄ります。

 

それは、恵美酒さん。

途中で目に入ったところで、

だーれも通らないようなところでやっていた、

キッチンカーのたこ焼き屋さんのおじさんに伺いました。

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恵比寿さんは、私のサポートをすごくしてくれてます!

 
エビスも色々な書き方がありますが、
蛭子と表記するものは、
イザナギイザナミの子どもです。
  

 

次なる目的地は、「諭鶴羽(ゆずるは)神社」です。

車を走らせること1時間。

情報を入れすぎずに、

どんな所か調べずに行くのが、私流です。

ユタちゃんから行った方が良いと言われ、

車のナビにセットしてそのまま向かいました。

カーブの多い山道を上がっていき、なかなかつかないので、だんだん不安になってきます。

こっちでいいのかな?と。

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看板はあるけれど、走れどもなかなかつかない。。 
 
  

すると、この神社に行ったほうがよいと教えてくれたヒーラー友人ユタちゃんから

絶妙なタイミングでメッセージが届きました。

 

今いるところの写真を送り、こっちでいいのか?と聞くと、このまま上がってと。

この会話がなかったら、

諦めて引き返してたかもしれません。

 

 

上がるうちに、まだ午後2時ぐらいなのに

暗くなってきました。

 

濃霧です。

 

 
 

大丈夫かな?と心配になりますが、

ナビも地図ももっと先を示しています。

 

ようやく諭鶴羽神社に到着!すっごい霧!!

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行ってみてまたしても驚くのです。

元熊野って書いてある!!また元!?

 

そしてご祭神は、伊弉冉尊 御子速玉之男命 事解之男命

イザナギさんです。

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「ご由緒:公式ページから転載

 諭鶴羽権現と云われ熊野権現奥の院と称されていた。 『熊野権現垂迹縁起』には、往昔、唐の天台山の王子信が

日本の日子山に降臨し、それから伊予国の石鎚の峰、次いで淡路国の諭鶴羽の峰、

さらに紀伊国の熊野へ遷ったと記されている。いずれも修験の霊場である。
 紀州熊野三所権現と同体である。

 創建の由緒譚がある。狩人が鶴の舞い遊ぶのを見て、矢を放つ。

羽に矢を負った鶴は、そのまま東の方の峰に飛んでかくれた。狩人、その跡を追って頂上に至ると榧の大樹があり、

その梢にかたじけなくも日光月光と示現し給い「われはいざなぎ、いざなみである。

国家安全、五穀成就を守るため、この山に留るなり、これよりは諭鶴羽権現と号す」と唱え給うた。」

 

私は、なぜか「元」につながることが多くて、

これまでも、

元伊勢、元出雲、元伏見稲荷、元鶴岡八幡宮

と行っていて、じぶんで元に行こうと思っていなくても、行った方が良いと伝えられたり、

連れていかれたりする形で行くことになります。

 

そして、本殿で参拝して、

奥にも回ってみました。

ここは、修験道の方々の修行の場だったのだ、

と思います。

 

すると、大日堂があって、鶴丸紋を発見。

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この紋を見れば、

地元の鎌倉の鶴岡八幡宮を思い出す。

源氏。

淡路島の道で見た、静御前の像。

私がかかわっている鎌倉のこと、

源平のこともリンクしている。

 

いろんな時代のことがパラレルで、

重なり合って進行している、そう思います。

 

そのさらに奥に行くと、奥の院とある十二所神社がありました。

 

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もうこの辺からすごい陰のパワーのところです。 

こわくて入りにくい。

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龍の鱗に見える樹。

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社殿。ここまで近づくので、精一杯。もっと奥に何かありそうですが。。

  

中に入ると、とてもうっそうとしていて、

濃霧でもあり、

私は奥までいけませんでした。

 

龍をとても感じる場所。

ものすごくパワーが強いです。

樹もうろこのよう。

この日は無理せず、少し離れた場所で、

ご挨拶をさせていただきました。

 

 

ここへ至る道は、車の対向車が通り抜けられず、

1台がやっと通っていけるところを走ります。

操作ミスしたら、山道に落ちそうです。

ペーパードライバーに近い私が、よく頑張った。

 

 

帰り道では、とても綺麗な鹿が、

姿を現してくれました。

それから、相方の誕生日ナンバーの車が、

しばらく先導をしてくれてました。

(2022年補足 扉を開く人は、天狗さんと同じエネルギーの人でした。導きの人、道開きのエネルギーですね)

 

 

淡路島はここでタイムアップ。

もう一つ行きたかった、

おのころ神社はまたの機会に。

約束の時間があるので、

徳島へ向かいます。

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美しい!
  

 

つづく