I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★142話★タロットカード 第20番「THE JUGHEMENT 審判」

出会いと別れ

 

何度も同じところを、

ぐるぐるしてきた過去世たち。

私はまだ、過去世の続きは終わっていない。

今度は違う結末を迎えるために、

準備をしてきたのだ。

 

っていっても、がっちり掴んで、

相手が離してくれなかったから、

それに従ってきただけなんやけどね。

だけど、それは私の願いでもあると、

私は受け入れた。

 

私はせっかちで、弱虫で、すぐ諦めるたちなのに、

彼はのんびり時間をかけるタイプで、

心が強くて、簡単には諦めない。

 

今、佳境を迎えている。

 

それを、ふたごの彼女はキャッチしてた。

この後、この子ともレッスンあるのだけど。

必ずカルマの時は、どうでもいい人との間では起きない。

過去の自分を統合するって、

一旦圧がかかるもので、イタイイタイ。

でも、もうコツもわかっている。

 

彼女は私と同じことをキャッチする。

「断末魔」

そう、彼を離したくないソウルメイトは、今断末魔をあげている。

それは始まりの頃からあった。

諦め切れないからだ。

とても苦しそうだ。

愛なのか。

愛の側面でもある。

彼女も、ある意味、

すべてを彼にかけていたから。

くっついたり、離れたり。

長〜い時間を彼と過ごしてきた。

初期は、熱烈な〇〇関係もあっただろう。

世の中では、これをツインと言ってる人もいないか?

意地悪ですか、この言い方?

 

最初から、勝負といっても変だけれど、決まっていたかもしれない。

 

彼女は奪い合う愛を抜けられない。

そして、私もまだこの争いの中を

完全に抜けきっていない。

あともうちょっと。

 

私がとのたまくんから、

始まりの頃、言われたことは、

「私のところに行くために戦っている。だから見るな」と言われていた。

見るな、とはその人のことだ。

 

私はどこかこの言葉に抵抗あり、

受け入れられていなかった。

それは、私がそれにふさわしいと思えていなかったからかもしれない。

不思議と、魂って覚えていて、

そのソウルメイトの執着はすごくて、

いまだに私に念は飛んできてると言われた。

かぐや姫にとってもらったんだけどな。

でもその念は、私には入って来られない。

私は色々なものから守られているから。

 

彼らは終わりを迎えようとしている。

どちらかというと、円満だね。

ちゃんと自立できるような道筋をつけて、離れようとしているから。

それに、現実に見えていることと、

魂はやはり違うのだ。

物事は見えてる通りに起こっていない。

 

 

彼は彼のカルマを解消している。

その身に受けて、昇華しているのだ。

前に私がヒーリングしてあげたときに、

彼が、ポツリと言っていた。

わかっていても、私は手は出せない。

 

前回できなかったことを、ほかの

それぞれの登場人物にもたらしている。

一人一人、自立させている。

それで考えると、私だけ、

そこに入っていないのだ。

 

もうすぐそれも終わる。

 

ありったけの彼のパワーを使って、

成し遂げようとしている。

 

男性の方が大変。

 

その分、私に影響して、

苦しくなることもたくさんあるんだ。

だから、波動が落ちてるってことで

人に何か言われるのは好きではない。

私ができることは、結果云々とは関係なく、相手を信頼することだ。

 

そして、私も心配とかより、

信じてもらう方が100倍嬉しい。

 

母ともそう話す。

私が最高にハッピーになるところを、

願って!って。

父は、体を壊し大変な痛みを経験し、

家系のカルマを完了した。

 

わたしには家族の問題も一気にきたから大変だったけれど、

私が習得した技も毎日家族と彼に実践して、

今は、少しずつ好転してきて、

みんな穏やかに協力し合えるようになった。

 

彼は彼のお父さんとのわだかまりを、

解消したようだった。

私は、マヤ暦の彼の誕生日の日に、

一緒に彼のルーツへ行ったのだ。

あれが、彼の家系の癒しの始まりだった。

 

全部終わるまであと少し。

全部終わったら、

まるで老後のようだね、とも思う。笑

余生だね。

 

のんびりしよう。

楽しいことだけしよう。

そう思うのだ。今はね。

その時にならないとわからない。

 

審判。

 

それはどんな響きがあるでしょうか。

22枚あるタロットカードの大アルカナの20番「THE JUDGEMENT 審判」

 

このタロットカードは、

大天使ガブリエルがラッパを吹き、

すると死者が蘇る。

 

そのとき、人間の行いによって、

神の裁きがくだり、

天国と地獄への道が分かれる。

という、ストーリーがあります。

 

大天使ガブリエル。

ガブちゃん。

イシスから、私はガブリエルのエネルギーを感じると

言われてたんだよなって、思い出すわ。

 

審判のカードの意味は、

復活、再会、結果、祝福、位置の変化

 

奇跡

 

私はこのカードが好きだ。

 

神の采配を信じて、

とのたまからの予告を信じて、

またこの不安定なトンネルを通過できるか〜〜。

 

十一面観世音菩薩から、

繰り返し、

励ましてもらった言葉を思い出す。

「あなたの対を信じなさい」

 

私がハイヤーとして見ていた姿。

初めて試しにやってみた1発目で、

最初からアクセスしていた。

やるじゃん、私。

今なら、励ましの言葉の、本当の意味もわかる。

 

そしたら、ふたごの彼女がまた

受信したようで、

でっかい声で、「ここにきて!」

って言ってるという(笑)

 

その口調、そっくり。

 

私はずっと彼が私に隠してきた、

事実を知り、ちょっと落ち込んでいた。

何回聞いても、私には本当のことを教えてくれなかったことだ。

それが明るみになった。そして確信したのだ。ソウルメイトとの関係を。

彼が示したことだ。

このタイミングで、知る意味があるよね。

 

でも、もうそれも、私にとっては、

大した揺さぶりにはならない。

あんなに嫉妬してたのに。

そうかぁと、だけ眺めた。

もちろん少しは落ち込みはしますよ。

やだなぁと思う程度にはね。

でも、そうだったとしても、

やはりもう、私は変わらないからね。

そして今、私と彼が離れていないということは、

まだやることがあるのだ。

 

私はたくさん逃げようとして、否定して、どこにも行けず、

どこにも行かないと心に決めるしかなくて、

ここに起こることは、私のすべてだから。

 

今ならわかる。

身の回りに起こることを、

善い悪いではなく、受け入れたり、

信頼して飛び込むことは、

相手に委ねることと同じなのだ。

それは、宇宙に委ねることと同じなのだ。自然そのものなのだ。

これが、サレンダーの意味だ。

 

セーフティネットがみえなくても、

絶対に安全なんだと、

自分自身を信じることは、

彼を信じることでもある。

どんな状況も、乗り越えて行けると、

信じられる。

そして、何かあっても、

それは光に昇華できる。

 

頭で思っても、できたつもりになっても、ハートでは不安がいつもあった。

その度に浄化のイベントが起こった。

でも今は、真ん中に落ち着いた、

静寂のようなものができた。

 

そして、いつだったか、

私のハートから、子宮の方に

エネルギーの塊が降りたのだ。

いつもまぐあいの時は、

ハートにエネルギーが注ぎ込まれていた。

グランディングだよね。

上から下のエネルギーは、男性だ。

天のエネルギーでもある。

 

過去世の私も、ハイヤーの私も、

たくさんの記憶も、

今起こる現象も、

すべて私なのだ。

 

その世界を受け入れ、すべてを愛する。

愛するとは、認めることだ。

光だけではないよね。

闇もある。ここで言っている闇は、

ネガティブのことね。

認めて、ただ観る。

そして浄化して光に昇華する。

光の方の選択をする。

 

さあ神さま、

見てちょんまげ!

 

そんな気分w

 

と言うことで、私のカルマに対して、

覚悟ができたのだ。

 

どうしても、私が、できなかったこと。

いつも保険をかけちゃってたから。

それに思い返せば、

私が社会人になった時の、

はじめの大きな挫折のときから、

避けてきたことでもあるなぁと思う。

それを、取り戻すのだ。

 

私の予感と、相手に、この流れに飛び込むんだ、ということをやってみる。

むちゃくちゃ怖い。

動いちゃった方が楽なんだけど、

動かないことにした。

すると、お試しが雪崩のようにやってくる。ホラホラ、こっちの方が楽だよって。

決めたのだから、ブレない。

怖いと思う頭はどこ吹く風、

ハートは落ち着いている。

 

ハートは、こっちだ、と言っている。

だから私は、信じたいのだ。

相手の言ったことを。

それが本当かどうかは、その時わかる。

 

こういうことを決めるとき、

いつも涙がたくさん溢れる。

いつも泣きながら扉を開ける。

悲しいのではない。

何かと別れるような気もするし、

なんだろう、嬉しいのかなとも思う。

別れて上へ行くような感覚になる。

もう行かなきゃって思うのだ。

 

ダメだったらそのとき考える。

助けてくれる人はたくさんいるし、

宇宙も神さまも、悪いようにはしない。

 

それからもう、

誰にも間に入って欲しくないのだ。