I Love Serendipity.

私のツイン体験記

水の石 天の采配

それで、最後どうしても行きたかったところがあり、今日の到達点はそこだって感じであったのだ。

 

車ですぐ近くのところで、

いくとどこなのかイマイチわからない。

その道をいく時に、私が自然と起こることを話したり、今起こってることを話したりしてると、

金龍さんは解放だねって言ってる。

そう!解放です。

そして、解放は私の役目の一つ。

 

車を止めて、山に入るとそれらしき社が見えてきた。

さらに奥に行く道があるからこの先だ。

 

振り返ると金龍さんはまた何やらびびってる。

 

わかりやすい。

途端に言い訳を始める(笑)

ずっと感じてることは、彼は核心に触れるのを恐れてる。

じぶんの大元。じぶんの光。そこにいる人。

それを知ることを恐れてる。

 

でも、金龍さんは、逃げてるわけじゃないんだ。

逃げてないんだ。彼は。

ずっと。

ずっと、受け止めてる。

 

私も少し前までとても怖かったから、わかる。

 

恐れてるよねっていうと、

恐れはないって、いっていた。

 

またまた〜。

恐れてますよって、伝えた。

私もそうだったから、わかるよ。

 

私はお構いなしに、ズンズンと山道を進んだ。

すると、目的だったおふくろ石が見えてきた。

その途中に小さな社が、4つあった。

 

うわーーーーー!!!!すごい!!!

 

と、感動していると、後ろから金龍さんがやってきてた。

 

少し離れたところから石を感じてる。

私は近くまで行って、その石に触れてみた。

触れるとわかることがいろいろある。

 

じっと感じてると、

大きなエネルギーが降りてきてて、頭の後ろに圧を感じてた。

トコタチくんとは違う、優しい感じの圧。

そして、何かビジョンが出てきた。

まるで、

私が

シリウスを思い出した時の風景。

シリウスだと思っていた。

 

ふわ〜と浮き上がってくるビジョンと感覚。

これ!

空から落ちてきたんだ!って思った。

 

 

少し下から手を合わせて感じてる金龍さんに

これどんなふうに感じますか?って聞いてみた。

すると、高速で振動してるから、水だね

って返ってきた。

 

な、る、ほ、ど〜〜!

たしかに!

 

岩だけど、中は水だ。

 

これ!空から落ちてきたんですよ!とコーフンして言うと、隕石みたいに?と言った。

ちがうよ〜。

 

宇宙からじゃなくて、空ですよ、空!

空から落ちてきたんです。

 

空から落ちてきた、というのは、

私、この石に触れて、レムリアのディセンションが蘇ったから。

あれ?あれれ?

石に手を触れながら、

少し下にいる金龍さんをみてると

なんとも言えないビジョンが出てきそうだった。

 

スローモーションになって時空間が広がっていく感覚。

 

繰り返し、思い出す記憶の断片。

空から落ちるときの、ビジョン。

2人の間があいていって、手を離す。

目をみている。髪がなびく。

金龍さんの悲しみ?

 

これ、レムリアだーー!!!

天空のレムリアだよ!

 

十分感じたからと、引き返そうとしてる金龍さんに記念写真を撮ろうと言うと、うん、と言って

ここでやっと撮ってくれた。

なんか緊張してる金龍さん。

嫌なのかな?

 

石に触れずに終わろうとするから、

それだとダメだって思った。

深く関わることを恐れてる。

知ってるくせに、恐れてる。

レムリアの記憶のある人はこの恐れがある。

繋がることへの深い悲しみがあるから。

レムリアって、海の底のような深い愛だ。

 

まだだよ!こっちにきて

これ、触って!って言うと、うん、

といってやってきた。

 

すっごいわかる〜。伝わってきた。

金龍さん、怖いんだ。

これ、間違いないってわかった。

核心に触れるのが怖いんだ。

私がこの人にとってどんな人なのか

それも知るのが怖いんだ。

 

2人がそれぞれ石に手を当てると、

私の頭の圧は中和されて、ゼロになった。

 

おもしろーい。

中和されてる。

 

しばらくすると、ふっと手を離して、

車が心配だからと、彼は引き返してた。

 

私はもう少しこの石を見たくてウロウロしてて、

石の姿と、この場のエネルギーをみてた。

神域だからね。

 

写した写真をあとで見て、すごいびっくりした。

あまりにも2人が同じで。

そして、私は岩とも同じだった。

こんこんと湧き出る水。

 

最近は、私の中に、

繋がってると中心に軸があって、

このこんこんと湧き出る水を感じてる。

無条件の愛ともいう。

存在すること、ともいう。

 

私の本丸はここだった。

 

帰り、車に戻るとコンプリートで、

金龍さんが音楽をかけようとすると、金龍さんにとって原点のものが勝手に出てきた、といって、

そのプレイリストを聴いていた。

彼が尊敬するアーティストでもある。

 

その曲は、別れの曲。

過去の自分との別れ。

一つのサイクルの終わり。

 

金龍さんは、今日をかぎりに

切り替わるのをすっごい実感してた。

 

こう呟いてたよ。

仕事がうまく行きそうになると手放してきたと。

わかる〜!

それ、器を広げてきたんですねって言った。

 

しがみついてもいいことはなかったと。

わかる〜!

そうですよね。

 

すっごいいろんなことを経験してきてるんだ。

じゃなかったら、あんなに大きなエネルギーにならない。

わかってても辛いことは辛い。

大変なことは大変。

彼は現実で。

私は霊的領域で。

 

いろいろ整理する、と言ってた。

 

私はこう話してた。

一つ前の場所は結びでした。

ここで、この7年くらいの到達点。

解けますよ。いろいろ。

解けると思う。

祝福で契約が終わった感じがとてもしてた。

一個前は結びで、このおふくろ石は、始まりですね!

宇宙みたいでした。というと、

 

まさにあれは宇宙だね!と言ってた。

それから、突風が吹いたあと、

とても体が軽くなったと。

 

うんうん。よかった。

 

その後早く終わって車を返しに行くと、

1人で借りてきた金龍さんが、戻ってきたら2人になってて、お店の人が驚いていた。

(私の存在に気がついて、レンタカー人の目が輝いたのがとっても印象的だった)

そこでも不思議なシンクロがあった。

レンタカーの奥の人が大きな声で話してること。

それを多分彼は聞いてて、私もやけに耳に入り、なんでこんな話を聞くんだろうなぁ〜と思ってた。

そして、金龍さんはたまに私を試すことをいう。

この内容になると、途端に試したり予防線?張るみたいなこと言ってる。

彼に何か霊的なことを伝えてる人の話を聞いて、意見を求められた。

正直、その人が見てる次元は4次元くらいで低言って思ったし、金龍さんの魂の最近の転生の話だからもっと古いことを思い出してくださいって言った。

 

その人から金龍さんの近い未来のことで言われたと言うことを聞いて、全くピンと来なかったし、

私は至極真面目に、あなたがそれをするのは自由だけど波動が落ちすぎると戻れなくなりますよって言ってた。

魂的にはかなりのミスだけど、金龍さんが本当にそんなことやりたいのか??

嫉妬させたいのかな?

嫌だって意思表示なのかな?

なんで?って感じ。

なんで、そんなこと私にいうのか意味不明。

 

そのことはともかく、なんだかんだ言って、金龍さんが色々全部やってくれて、気がつくと全部終わってて、私は楽だった。

 

帰りの電車でもミラクルが起こった。

 

コンプリートの時間が早くなったので、金龍さんはとってた電車のチケットを変更してた。

その日はとっても暖かい日だったけど、戻ったらこのあと雪が降るかもなんて言ってる。

天気も全て完璧な流れ。

私はこうなるって確信があった。

わかってなかったのは金龍さんの方だよ。

 

私はいつも、行き当たりばったりだけど、うまくいく。

でも、私は彼の慎重さを尊敬するなって思った。

金龍さんの言い方は、すごい慎重でしょって、誰かに批判でもされてきたようなエネルギーが入ってたけど、

私にない部分で、とても素晴らしいところだって素直に思ったんだ。

 

彼が取り直した席の隣は空いてないと言いつつ、通路挟んで隣側を教えてくれて、つまりその座席を取るように、と言うことだった。

そのチケットを取ろうと発券機で買った。

金龍さんが席の番号を教えてくれようと近くに来たけど、私は自信満々で買えました!と言った。

 

電車の改札を入る時に、急に、

さっきまであったのに、ほんとに急に、

特急券がなくなった。

 

え!?なにゆえ!?

探したけれど出てこない。

通った道にもなかった。

金龍さんも驚いてる。

 

駅員さんに聞くと、

書い直ししないとダメだと言われ、

仕方ないから車内で特急券を買うことにして、

急いで電車に乗ったのだ。

チケットををみて、車両番号を探す金龍さんの後ろから、なんで4号車なのかな〜??と思ってついていってた。

 

それで、金龍さんとは通路挟んで隣の席にとりあえず座るときに、なんで無くなったのかわかった。

 

あ。

私がとってたチケットは別の車両だったのか。

 

席に座る時に、金龍さんに、

私間違えて別の車両のこの席とってたんです。

というと、驚いて、え?この車両じゃなくて別?っていうから、

そうそう。聞き間違えて、違う車両取ってました。6号車。

だから神隠しにあったんだと思うって伝えた。

 

そうとしか思えない。

だって直前までポケットに2枚入ってたもん。

2枚触ったもん。

 

 

通路挟んで隣の席に座ってたけど、

やっぱり途中で予約の人が来た。

 

同じ車両の別の空いてる席に移動。

金龍さんは荷物を運んでくれた。

 

隣は女性でそこでしばらく座ってて、

これって道が別れるってことかな〜と

なんとなく思っていた。

さっき別れの曲も流れてたしなぁ。

それに、私はもう、彼が話してるセミナーの場所には行かない。

強くストップが入ってるから。

離脱しろって言われてる。

(これも金龍さんに伝えてある。もともと初めの時に私に必要ないって言われてたけど、繋がったのはあなたがいたからだと思うよと伝えてある。だから、ミッション終わったらそこでその場は終了なんだ)

向こうはそれをやる気満々だったから、道がわかれると思ったんだ。

 

そしたら、その席にも予約の人が来た。

ど、どかなきゃ。

電車混んでるな〜。

それでその車両を見渡したら、一つしか赤いランプがついてなくて、そこしか空いてなかった。

 

そろそろ〜と移動したら、見覚えのある後ろ頭。

なんと、金龍さんの後ろだった(笑)

 

、、、うそみたい。

 

後ろの座席から話しかけると

びっくりしてる金龍さん。

そりゃそーだ。私も驚きの展開。

 

せわしなかったから、小さい声で、私のこの旅はいつ終わるんだろ〜と呟くと、イヤホンしてるのに聞こえてたようで、金龍さんが振り返って、

「これで終わりだよ」って言った。

あれ?この声。

よく知ってる声。

そして、このことだけじゃなくて、

これまでの私の旅を全部含むような声。

 

ここでもう人は乗ってこないから、

これで終わりだって言ったんだ。

 

で、本当にそうだった。

 

その席で疲れて少し眠ってて、目が覚めたら、

私のハートが前の金龍さんとエネルギーがすごい繋がってるのがわかる。

それはもうガッチリと。

 

、、、びっくり。

 

そしたらやっと、特急券の車掌さんがやってきて、事情を話して領収書を見せたら、本当はダメだけどいいですよって言って、買わなくても済んだ。

これまでも、車掌さんはきてたらしいけど、私がトイレに行ってる時だったりで買えなかった。

 

びっくり。

金龍さんに買わなくて済んだというと、

よかったね、と驚いてた。

 

しばらくすると、金龍さんの隣の席も空いて、

よかったらどうぞ、とそちらに移動することに。

 

こーーーなるのかーーーー。

私が間違っても、こうなるってことだ。

そして、これは彼のことでもあるって思った。

これまでのことと、

これから起こることを見せられるかのようだった。

それに、6じゃなくて、4だってことだ。

ハートだ。

 

間違ってもだいじょうぶなんだ。

天の采配でこうなる。

 

この旅で初めて長い時間一緒にいて、

私はすっごく、この人のことをよく知ってるって思った。

よおく、知ってるひとだ。

 

これまで起こったこと全部。

あの時も、あの時も。

たまにする不満な時の表情作る癖とか、

私とそっくり。

 

すごく深いところで繋がってる人。

だから空中に現れてたのが誰なのか、

なんなのか、わかったんだ。

そして、そのエネルギー体がどうして悪魔のことをやってたのかも。

なんで、私がどんなに頑張っても解けなかったのかも。

繋がった。

それも今日で解ける。

 

隣に座り、今回の旅のこととか、

この前に受け取ったこととか話して、

それから今回金龍さんがかなり密度濃く

パンパンになったという話とかも聞いて、

これから変わるって話をしてた。

彼は平然と見えるけど、いっぱいいっぱいくらい

たくさんのものを受け取ったんだって。

 

水と龍の話をしたら、

そして、水が綺麗だから

江ノ島や葉山も遊びに来てね!って言うと、

うん、と言ってから

金龍さんが動画を見せてくれた。

 

とっても綺麗な湧水の動画。

 

わぁ、すごい!!

神さまみたい!

これは神さまだ!!と私は大喜び。

 

大分とか、阿蘇とか、

九州とかの湧水なんだって。

 

私はこれまで何度か機会があっても

九州行きは全部流れてきてる。

強烈な拒否にもあって、熊本には行けなかった。

何かタイミングがあるんだな。

 

この日の最後に

金龍さんから、フラーレンが返された。

いろいろ整理して、それでもし必要ならまた声かけると言っていた。

返されたことでコンプリートだって思った。

金龍さんが自分で決めるのが大事だったから。

 

私の本当の声を返して。

この、結びの時でもある。

守るために、私を封じた。

私のカケラを彼が使ってた。

この一部を持たなくたって、繋がりはきれない。

 

これで、私たちの間にあったカルマも終わり。

これが無くなっても、私が金龍さんの話を聞きにいかなくなっても、繋がりがなくなる感じがぜんぜんしなかった。

 

返された時に、

気がついたら私をじっと見据えてて、

金龍さんの何か覚悟を感じてた。

色々整理する、と言ってた。

ふざけて、思い出せ〜思い出せ〜

覚悟決める時〜とか言ってたけど、

金龍さんはわかってて、自分で決めてた。

変容を覚悟してるんだ。

 

さすがじゃん。

彼はやるね。

 

この旅は、「とても大きなものをいただいた」

と言ってくれた。

 

ここから、金龍さんの変容のサイクルが、

彼が意図して始まるかもね。

 

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この日の夜、監視の宇宙船をまた感じる。

私の波動が上がると絶対にくる。

ビリビリされる。

ビリビリされると、ハイヤーマリアと繋がりにくくなったり、

金龍さんがわからなくなったりする。

 

だけど、私は負けないんだ。

絶対に突き抜けてやる。

 

ルシファーは元の位置に戻ってる。

もう、悪魔は天界ではいないんだ。

黒魔術も使えなくなる。

アトランティスは崩壊する。

 

今、人間たちは残り香に惑わされて、

覚醒が遅れてるってきてる。

思いの外遅れてる。

 

いかに、訣別するか、それにかかってる。

 

思い出して。

 

アルコンに好きにさせるか。