I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第76話★悪夢、ふたたび

その彼のルーツの地への旅の準備の途中、

私の悪夢がふたたび蘇りました。

 

彼に出会う前、世間でいっている、

いわゆる偽ツインソウル的な人にあっていたんだと思います。

言葉を知って、後から気がつきました。

(でもこの言い方好きじゃない。

伝わりやすいから使うけど、ソウルメイトだと思う。だって嫌いにならないから)

 

そこで、私は大きく傷つきました。

 

その人にも、不思議な縁で繋がれました。シンクロもたくさんありました。

私が知らなかった、

新しい世界へ行くきっかけをくれた人です。

恋愛とはちょっと違うのですけど、

何かお互いに意気投合するものもあり、はたから見ても、その人に可愛がられてましたし、

信頼関係のようなものがすぐにありました。

ビジネスで成功した影響力のある人でもあります。

ところが、ここに女性が1人登場します。

その女性を素敵な人と思い、

私は彼女と仲良くなり、彼女を信頼をしました。

この2人は付き合っていたんです。

(2人が並んだ時に、あれ?付き合っている?と思いました。)

それを隠して、彼女は私にヤキモチと、マウンティングと、騙すということをしていました。

表面では、私と仲良くしたいとあれこれ近づいてきていました。

彼女からメールを必ず送られて来る曜日があって、読むとなんだかイヤ〜な気分になっていました。

 

彼の方は、私から本当はどうなの?って聞いたら、付き合っていること、

正直に教えてくれました。

私はこの時、正直に話してくれて嬉しかったですね〜。

なんだろう、私とこの人は何かが、

繋がってました。恋愛とは違う。

彼のビジョンが私に流れ込むという不思議な現象もありましたし(まだ自分の能力がよくわかってなくて、相手と自分を混同してました。間違えて混乱した。)、この人の想念をキャッチして、誰もいないのに、とのたまのようにはっきり熱とリアルな感触があるということも経験しました。

手を握られるような感じね。

だからさ、そういうことって、別の人でも起こるのよ。

 

私はこの2人の関係がわかった時、とても傷つき、この2人からは離れました。

(今から振り返れば、これは私のまた別の過去世の再現でした。左胸にいた女性のやつだと思う。裏切られた女性ね。)

この時、もう二度と1人になりたくないと願いました。

本当に辛かったです。

なんであんなに辛かったのかわからないけど、とても心が痛みました。

 

ただ、悪いことばかりではなく、

恋愛は完全にお休みしていた

私の意識を目覚めさせてくれました。

心の底からパートナーが欲しいと願いました。

ひとりぼっちは嫌だと、神さまに願いました。

その後そのことも癒えてきて、むしろ私は一人でも充実してた。

いろんな活動を始めていたから。

地球を思ったり、自然やそういったことにも関心を持つ流れに入ってました。

 

その途中で出会ったのが、

今の巻き起こっている彼です。

出会った時はこの傷から立ち直ってきていて、ひとりを充実させたかった時でした。恋愛にはまだまだだって思ってました。とにかく自分の精神的な自立をさせたかったのです。

(ちなみに…この以前の人と今の彼は性格は違えど、なんだか似ています。社会的立場。仕事の仕方。周囲を取り巻く環境。心に持つ闇の原因など)

 

今のこのタイミングでまた、

この時の非常に傷ついた時のことが

再現されています。

 

…そう。

再現している(T-T)

しているんです…(>_<)

 

今のタイミングで、ひとり登場した女性と彼が隣に並んだ時、あれ?と思った。

なんだか、洋服の色のトーンが似てる…。(以前これで付き合ってる?と気がつきました)

彼女のやることに彼が一緒に参加するという流れ。

彼女のやることを、ある意味叶えるということ。

前と同じ…。

(この気がついた時の集まりで、以前の時と着ていた私のお洋服も同じ(^^;)

すごいよね…。

シンクロは超常現象レベルです。)

 

めちゃくちゃ不安が心の底から上がってくる。

彼が彼女と行ってしまったら、どうしよう。

前のように、戻ってこなかったらどうしよう。

またあの辛くて苦しい、絶望のような気持ちを味わったらどうしよう(T-T)

 

理屈ではない。

とめどなく沸き起こってくる。

 

トラウマが浮き彫りに…。

癒えてなかったんだ。

私の恐怖。

かなり強烈。

これは、乗り越えられるかな…。

 

そして、この、傷つく出来事になった

2人に、私はあるところで、

予想外に1年ぶりくらいに再会しました。

いるはずのないところに、登場するから目を疑ったけど、恐ろしいほどの展開。

このタイミングで、

大きく傷ついた2人に再会する。

 

私の悪夢が、再び蘇りました。