本日は、鏡の世界を知ることです。
心理学では、投影とも言います。
自分の浄化、そして、
じぶんがじぶんのフィルタで見ている世界を
知っていくためには、
周りにじぶんの意識の世界を
投影してるんだ、というところを観察することで、わかってくることもあります。
意識が現実化する、その仕組みです。
ただし、ある段階を過ぎれば、
この鏡の世界ではないことも、起こっていきます。
では、鏡の世界、投影とはなんでしょうか?
それは、自分の持つ意識、価値観が、
現象として現実に現れていることです。
この価値観は、潜在意識や魂の情報なので、
普段は意識できてないことはたくさんあります。
自分が持ってるフィルタが、カルマになっています。
昇華するカルマの世界、
ドラマを生きている時には、
これが繰り返し現れてきます。
私たちは誰でも、何かしらの価値観を持って、周囲を捉えています。
物事そのものには、良いとか悪いとかありません。
ただ起きています。
晴れの日もあれば雨の日もあります。
それは自然の営みで、本来は良いも悪いもないですが、そこに、じぶんのフィルタが入ることで、雨の日は残念だ、などと感じています。
これと同じことが、人間関係などでもあります。
1人でいることを寂しいとする人もいれば、
贅沢な時間だとする人もいます。
何か大変なことがあったとしても、
それを不幸だと思う人もいれば、
次に良くなるチャンスだと捉える人もいるのです。
無意識に投影しているときは、相手がいた場合、
その人そのものを見ていない場合があることを知ってください。
そしてこの価値観は、過去の体験から作られていることがほとんどです。
ですから、過去を生きているときは、相手そのものを見ていない可能性があるのです。
たとえを書きます。
ある女性が、
「容姿がかわいい女性は大事にされ、そうじゃない女性はバカにされる」と無意識にでもそういった価値観を持っていて、じぶんは容姿はかわいくない、と思っていたとします。
すると、周囲の男性でも女性でも、なにか自分のことをぞんざいに軽く扱い、貶す発言をしてくることに、とてもよくあいます。
そして、容姿がよくない、と判断した人を見た時に、その人が一生懸命いろんなことにチャレンジしたり、恋愛してる様子を見ると、あんなふうにやってもどうせ報われないなどと、バカにしていたりします。
「どうせ、わたしなんか。」が投影された世界です。
こんなケースもあります。
相手の男性の、いろいろな女性に振りまく浮気グセがとても嫌で、苦しんでいる女性がいたとします。
その男性の浮気の動機、理由は、好きではなく、寂しさを埋めるため、または男性としての魅力や価値を測るためだったとします。
その女性自身も、寂しさが根底に強くあり、
その男性からの関心を得ることで寂しさを埋める、また、男性性は社会活動に通じますので、仕事を通じてたくさんの人からの求められる活動に注力して〝獲得すること″で、自分の価値を測ろうとしてます。
または、自分は愛される価値がないと思っているため、深く愛してはくれない人を選んでいることもケースとしてはあります。
この男女2人の共通は、自分の存在価値を疑っているので、いつも不安がつきまといます。
パートナーに選んでる男性と、女性の持つ価値観、感覚はとても似ていることも多いです。
こんな形で、
じぶんのもつ価値観が世界に現れている。
逆に言えば、世界に現れていることを
観察することで、
じぶんのことを知ることができます。
そして、望む現実がまだ現れていないのなら、
その現実化にあった価値観に、
再選択していけば良いのです。
投影から観察して、
価値観を見つけていくことで、
再選択する材料になります。
ツインレイやツインフレームと言われる相手、ご縁の深いソウルメイトは、
魂のパートナーなので、カルマとして持っているパターンを正確に写し出し、
だからこそ、ここを昇華、乗り越えていくことは、
心からの幸福への道につながっていきます。
投影、鏡の世界、ミラーツインと言われること、
それを通じて自分自身を深く知ることができます。
このフィルタ=2人の間の障害になってる価値観です。
このフィルタが望ましくないとき、カルマに関わりますが、昇華した時には世界が反転するくらい、見える世界が変わっていくものです。
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