I Love Serendipity.

私のツイン体験記

ソウルジャーニー 淡路島 徳島編その3 浜松天龍からイザナギへ

 

旅の最初は、浜松、天龍に向かいました。

大国主の神社に連れて行ってもらうことになる。

天龍川についての話をここでします。

のちにわかりますが、

天龍川は、諏訪湖から流れ出ている川です。

 

浜松を後にした私は、次に大阪に向かいます。

 

目的地は「伊射奈美」に対応する名前の神社「伊射奈岐神社」です。

以前の旅で、出雲大神宮宮司さんから、出雲族の始祖、クナトの話を聞きました。

私はその話を聞く前、籠神社では、エビス社の前で、子どもを産んだと、言われます。

そして、そこに暮らしていて、ここは村だったと感受しています。

 

その宮司さんは話しました。籠神社には出雲族の村があったと。

 

クナトは渡来人ですが、「岐」と書きます。

出雲族の真の歴史は変えられていて、出雲族の末裔その語り部は現存しており、

その方の伝えている歴史ということで伺いました。

(2022年補足 その末裔が住む場所が、私が最初に引っ越しして、2日しか住めなかった飛ばされる前の土地でした)

 

さて、戻しまして、

伊射奈岐神社の最寄り駅に到着すると、ものすごく暑い。

暑い・・・。暑すぎる・・・。

これは歩けないと思い、タクシーに乗り込みます。

 

タクシーの運転手さんに、「イザナギ神社に行きたいです」というと、

二つあるので、どちらに行くか?と聞かれましたが、

え!?ふたつもあるの!?と思いましたが、

駅から遠いほうにまず行ってくださいと頼みました。

 

すると、「神社に興味ありますか?」と質問されます。

 

興味があるっていうか、好きってわけではないんですけど、色々起こるんです。

 

簡単に今回の目的について話しました。

すると運転手さんは、日本書紀古事記を趣味で研究なさっている方でした!

やけに詳しい。

そこから日本の古代史の読み解きの話になります。

 

一つ目の伊射奈岐神社に到着。

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ここには遥拝所がありました。

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(2022年補足 この遥拝所は、皇居を指していることがわかりました)

気が付くと運転主さんが地図を取り出してきて、

この遥拝所の向いている方角を見ていました。

 

地図を片手に、運転手さんから私に指示がやってくる。

「ここを写してください」「この風景も入れておいてください」

 

なにごと!?

 

神社は一直線に向いているので、なにを拝んでいるのか、写真を撮って

後で検証したほうが良いとおっしゃるのです。

私も自分の見聞きしたり、感受したり、ビジョンを思い出したりしたことを

検証してきているのですごく面白く共鳴しました。

 

そこでのお参りがすんだあと、もう一つの神社へも行きますか?

と聞かれ、お願いしました。

 

これはもう、お導きだ。

ここでさらに私に情報がインプットされます。

 

 

その道中、こんな会話を交わします。

卑弥呼のこと。鉄のこと。製鉄技術をもって、

現在の朝鮮半島までも大和民族が行っていたこと、

蘇我氏物部氏天孫降臨饒速日のルートと瓊瓊杵尊のルート。

古代の日本の歴史だけではなく、DNAの話もしました。

ミトコンドリアの話。

ミトコンドリアについては、父の癌の時にめちゃ勉強することになりました)

 

また、名前の漢字を変更することで、

卑しめ貶めていること、封印していることもあります。

卑弥呼という名前もその一つと言われる説もあります。

名前を変えることで封じる。

これは千と千尋の神隠しでも描かれていますよね。

 

すべて私に来ているキーワードです。

そして、このあと繋がっていく内容でした。

 

二つ目の「伊射奈岐神社」に到着。

こちらは一つ目よりも大きく、

人が盛んに来ているのがわかります。

 

そして、神紋は、二つ巴でした。

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摂社には天満宮八幡宮、祓戸神社です。
祓戸神社は、黄泉の国から帰ったイザナギが、
禊をしたときに生まれた神々を祀ってます。

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そして、またしてもじーーーーーと摂社を見て、

考え込む運転手さん(笑)

 

(蛇足:現在私は、鎌倉の鶴岡八幡宮の近くに住んでおります。

鶴岡八幡宮には神功皇后が祀られてますが、

神功皇后卑弥呼の説もあります。)

 

ここで、運転手さんから、

卑弥呼の話が繰り広げられました。

 

麻の情報が事前インプットされたように、

ここでもキーワードのインプットが成されたように思いました。

 

こちらでお参りをして、密度が濃くなることになった運転手さんにお礼を言って、

私は次なる神戸へ移動します。

 

 

つづく