I Love Serendipity.

私のツイン体験記

スピリチュアルブームに思うこと

最近、お話ししている友人知人、

すごく思うことがある。

 

スピリチュアルブームで、

引き寄せの法則も流行って、

知識を持つ人が増えたからか、

「できない自分」や「できているのか」に

囚われている人が出て来ている。

 

なんで?って思う。

 

まぁ、とか言っている私も

囚われていた時期があるんだけど、

それを振り返ると、自分の中で

あの人は上、私は下と優劣をつけていたり、

自分が感じていることに自信なかったりするからでした。

 

でもさ。

いろいろ学んだ事柄があって、

私は思うんです。

本気で目に見えないものを感じてる人って、

まずは、怖がるよ。

もしくはとても苦しみます。

人に理解されなかったりするし、

制御できないこともあるし。

たくさん試行錯誤して、

それを乗り越えて、お仕事にしていたりするような気がします。

いいことばかりではないし、

わかりすぎるがゆえの苦しみもあるわけです。

その間、人間的な成長も必要だったりすると思います。

 

きっとその能力は、授かるものなので、最初から決めて来ているんです。

無理やり開くものではないと思う。

 

その道に行く人は、同類の人から

そう言ったことを告げられているような気がするよ。

もしくは、道が開かれるというか。

そのための身体をもらっているんじゃないかしら。

 

走るのが得意な人、

料理が得意な人、

計算が得意な人、

その中に見えない世界と

つながる能力が高い人がいるんだと思う。

 

みんなやろうと思えば

みんなできるけれど、得意不得意あるわけです。

 

楽しめてるぶんにはいいけれど、

自分を責める材料になるくらいなら、

一旦置いて、

目に見えることだけに集中した方が良いんじゃないかと、思ったりしました。

★第12話★拒否される、噴出する

実際の住む場所が近くなり、普段彼に、関わる縁ができました。

私には過去世の繋がりもあるし、仲良くなんてすぐなるでしょ〜と、

期待や優越感のようなものがあったと思います。

 

でも、なんだか会うとギクシャクする。

関係がスムーズに仲良くならない。

 

根底では、彼を信頼してるし、この人なら私のこと理解できると思ってる。

私を拒絶できないと知っている。

そして親身に思ってくれているのも感じている。

けど、返ってくる言葉は、拒絶されるような言葉ばかり。

 

なぜ…?

 

彼から感じるものも、心の奥深くで私に対する興味、

はっきり言うと性的な関心を強く感じてました。(本人の顕在意識は不明だけどね)

どうしてかと言うと、私は人の想念を受け取るとき、ビジョンで見ます。

抱きしめられてたりするイメージがふっと浮かぶので、???となるわけです。

その興味の強さは、執着と感じるほど。

 

なぜ…?

 

そして不思議と、彼相手だと彼が本音で話してない時には、猛烈に私が腹が立つ。

そしてそのまま、私が彼に言ってしまう。

彼の周りはあまり彼のことを批判する人はいない。

 

さらに、過去世の姫のことも出てきて、

当時、姫は殿をとても愛していたが、

嫉妬もかなりしていたみたいということもわかってきた。

 

独占できない。

他の女性も抱いている。

側室はもう嫌だ。

 

そんな感情が噴出してくる。

彼が他の女性(ただの友達でも)といるSNSをみると、

感情がマグマのごとく出てきて、自分でも制御できない。

とにかく苦しい。苦しい。苦しい。

同じ苦しみは嫌だ。

何度も何度もそう思いました。

それだって意味不明。あの人に恋しているわけでもないのに!

浄化が始まっていたので、毎日毎日泣いていました。

1か月で、1年分は泣いたかもしれません。

 

電車に乗っても、街を歩いていても、

どこにいても、涙があふるてくるときがありました。

 

そうして、祈ってました。

あまりに苦しくて、よくわからない恐れもあった。

このままだと同じ流れになるのかみたいな恐れ。

 

殿に、私を離してくださいと。

同じ苦しみはどうしても嫌。

どうか、私を離してくださいと祈りました。

 

だって、私の意思に関係なくこの状況になっているんだから。

★第11話★夢の話。

初めてその人に出会ってから、度々夢を見ています。

 

偶然に彼にバッタリ何度か遭遇していた時。

彼が夢に現れる。

現れると、現実で実際会うということを繰り返してました。

だから、きっと縁があるんだろうなぁと思っていたわけです。

 

現れるたびに夢の中で、相手との距離が近くなっていた。

 

前は少し離れた位置。

 

だんだん近くなって、隣にいたり。

 

夢の種類はいろいろあるけど、会いにきてるように感じてました。

 

そして、

2016/11/11の深夜に夢を見てます。

満面の笑みの彼。

その笑顔は、私の脳裏に浮かぶ殿の笑顔と同じ。

 

ただ隣に座っていた夢から、抱きかかえられている。

その時、夢の彼が言った言葉がある。「LOVERS」

もう一歩進んだ夢になっていて、

うわー!っと目が覚めてます。

 

???私の願望!?

いや、違うなぁ。と。

 

この日の夢は、その後の重要な伏線になった。

 

 

 

私が、彼の近くに住むことになってから見た夢。

 

それまではどんどん距離が縮まる夢だった。

 

その日夢に登場した彼は、少し離れたところから私を見て、

そのあと背を向けて向こうへ行ってしまう。

 

あ!行ってしまう!

そう背中を見る私。

 

そこで目が覚めました。

なんとなくやな予感。

距離が離れるのかなって思いました。

 

そう感じたけれど、現実は、その日も顔を合わせました。

斜め後ろから彼を見る位置。

 

「いつもこの距離だな」と、思う私。

そう。いつもこの距離。

「隣ではない」位置。

お話ししてると、魂は喜んでいる。

一緒にいれることがとにかく嬉しい。

 

「隣でない」が、この後紐解かれていきます。

 

夢はいつも、暗示している。

まるで彼の魂が、会いにきているかのようでもあり、

起きているときにも想念、エネルギー体を私は見ていた。

★第10話★呼ばれるってこういうことじゃない?

その晩、夢を見た。

私にとって、夢も重要なものの一つ。

 

その土地は、海に近く、波の音が聞こえる。

近くに大きな神社があります。

そこに鎮座するのは、宗像三女神

弁財天。

神社には、龍神も祀ってあったりします。

 

その夢は、私が大きな湖のほとりにいる夢。

とても澄んだ水の大きな湖。

真ん中に、ものすごく巨大な樹齢もかなり経っているような木があり、

木の幹の真ん中にデコボコがあり、それは龍の顔だった。

その木の名前は「龍神木」といった。それはわかる。

まるでご神木。

 

私は湖に沈みそうになっていて、

危ない!!

 

そこで眼が覚め、朝でした。

 

あぁ、ここにいろってことね。。。

そう思いました。

 

朝になってみて、どこに連れてこられたのかがわかり、

その家は、あの彼の住むところの、隣の駅。

歩いたって行けてしまう。

そしてその連れてこられた家の、鍵の暗証番号が私の誕生日だった。

 

また、呆然とする。

 

 

 

ぐ。

偶然じゃないな〜。

 

この時、私はとても強い引力を感じてました。

 

私の意思を超えていく現象が起こる。

とても怖かった。

私の意思は関係ない。

大きな渦に飲み込まれているようにも思った。

それもものすごい勢いで。

 

どうなったゃうの、怖い〜(泣)

 

★第9話★引越しをする(ついでに飛ばされる)

ソウルメイトってなんだろう〜?

 

好奇心は強い上に、検証好き。

そしてそう簡単には、信じ切らない。

 

そんなわけで、暇があると、いろいろ調べる日々が始まる。

 

いろいろ調べつつ、その当時の流れで

住む家を引越しをすることになりました。

それは、過去世の再現だった。

自分の意思で決めたと思っていた。

けれど、半分そうで、半分そうではなかった。

輪廻とカルマの仕組みを、私は身をもって体験していくことになる。

 

転居先の家の管理人は、あの人だったから。

引越し先が決まり、

引越しを手伝ってくれる人も見つけ、

引越し日も決まる。

 

引越しをしたその夜。

 

ベッドに横になると、エネルギーが、

体にどんどん入ってくる。

 

おや?この部屋変なものはいないと思ったのに。

でも、悪いものの感じはしない。

 

しかし、体にどんどんどんエネルギーが満ちてくるので、

体全体が活性化して、体の中をぐるぐるして、

エネルギーが満ちて痛いくらいになった。

特に左腕。

 

結局、そのせいで一睡もできませんでした。

 

翌日、徹夜状態で職場へ行ったけど、

まったく仕事になりません(泣)

 

家に帰って、また同じ感じになりそうだな、嫌だなと悶々としてましたが、

管理人の彼に、別件で相談してたこともあり、

用事を済ませた彼が、その夜きてくれました。

 

 

彼に正直に、こんなことがあって、寝れないことを相談して、

別の建物も運営しているので、

一晩だけでも移動させてほしいと頼みました。

 

結果はOK。

「体で感じすぎると大変だねぇ」と言いつつ、

別の建物に届けてくれました。

 

私はその夜、落ち込んでいた。

なんかやだなぁ。

いっぱいエネルギー感じて、疲れちゃった。

また起こるのかな。怖いなぁって。

なんでこんなことが起こるんだろう。

 

その晩は、安眠しました。

この夜、不思議な夢を見ます(笑)

 

 

 

 

 

★第8話★ソウルメイトという言葉を知る

そもそも、スピリチュアルな知識がほとんどない私。

しつこいようだが、興味がなかった。

現実バリバリで、仕事も頑張ったりしていたし、

特に妄想をやめるっていうテーマで、想像することを一時封印していたこともある。

 

ソウルメイトって言葉も知らず、

前世とか過去世とかもよく分からなかったけど、

体験をして、それがなんなのかを知りたくて、いろいろ調べてました。

 

その中で出会ったのが、

ブライアン・ワイス博士の

『魂の伴侶 ソウルメイト』という本。

 

情報というのは、必要なタイミングでもたらされる。

当時関わっていた人から、前世療法の話や過去世について

聞くことになっていて、それで本を紹介された。

 

ブライアン・ワイス博士は前世療法の権威と言われている博士ですが、

催眠を使って、どんどん古い記憶に退行させていくという方法みたいです。

 

その本の内容は、何度も生まれ変わりの中で、

縁が深い男女が、もう一度巡り会うという内容で、

博士の臨床のクライアントさんたちの

証言も織り交ぜながら、退行催眠のことが書かれています。

 

私はこの本、読み進めるのが大変でした。

 

なぜか?

 

涙が溢れて溢れて仕方なかったのです。

 

1文読むごと、1章読むごと、自分の体験とオーバーラップする。

悲しいわけでもないのに涙が出る。

 

本に書かれている瞳の記憶。

時間の流れ方が変わること。

映画のようなビジョン。

この感じは、よくわかる。

私と同じだ。あの時も、あの時も。

 

マスター達の言葉。

その通りだ。

 

守護天使が、自分の赤ちゃんになって生まれてくる女性の話。

 

そうか。

私と彼は、過去世で一緒だったんだって納得した。

よくわからないものに、言語が与えられた。

この感覚を解説してくれているのが、

とてもありがたかったです。

 

理解できるって、救われる。

 

あの人とは、ソウルメイトだったんだ。

でも、ソウルメイトってなんだろう?

 私は、もっと知りたくなりました。

 

私の探求の旅が始まる。

 

 

ここは地球なんだからさ

スピリチュアルの世界に関わるようになってから、行った先で

別の星から来たとか、

宇宙人だったとか、

そういう人に会ったする。

 

目に見えない世界を、体感すればするほど、実感すればするほど、

伝えたいことが出て来る。

 

ここは、地球だよ。

わざわざ肉体を持って生まれることを選んだんです。

だから、しっかり人間やろうよって思う。

 

口を使って、言葉で伝える。

肉体で、温もりを伝える。

分かり合えないもどかしさを感じたり、

感情に巻き込まれて、

ぐちゃぐちゃになること。

これ以上ないっていうくらい、

喜びに満ちたり。

 

それも素直にね。

 

よくやってしまうのは、

他の感情にすり替えてしまうこと。

 

なになに人を、

それができない理由にするなって思う。

 

そんなのただ怖いだけだよ。

だって、コントロールから外れて、

真実を見てしまうから。

 

私もできなかった時は、ずいぶんあったな。

それは自信がなくて、ネガティヴな感情までも自分と認められていなかったから。

 

人間をとことんやるって、とても素敵だと思う。

 

ワンネスは、本当に何もない。

ただただ穏やか。

安らぎ。

至福。

広がり。

愛そのもの。

 

その代わり、「私」もいない世界。