I Love Serendipity.

私のツイン体験記

【よく聞く分岐点】楽だから離れられない

私のところに来る方、または繋がってくる方は、分岐点の方が多いのです。

分岐点ということは、どっちに向かうの?という選択があるということです。

 

よくある分岐点のポイントは、

楽だから離れられないという損得で繋がる人間関係について、メッセージを伝える役になること多いです。

 

夫婦

ビジネスパートナー

友人

コミュニティの仲間

 

よくあるのはこのようなことでしょうか。

などなど、さまざまにありますけど、本当はその人への不平不満が止まらないのに、また違和感があるのに、何かのメリット、つまり利用する何かがあって

継続している関係性によって、成長よりも停滞している、ということが多いように思います。

妬みの気持ちが根底にあることがほとんどです。

 

これにしがみつくことで勿体無いのは、より開いていけるような本来のご縁を遠ざけます。

 

たとえばこれまでご相談受けて来たことの代表は、

 

家賃がかからないから実家暮らしとか

 

どちらかが働けないほど実は病んでいいて、いつもべったりの夫婦関係

 

過剰な関心を寄せられてる親子関係

 

 

などでした。

 

こういう関係は、どんなにいがみ合っていてもなくなるととても寂しくなったりするので、文句を言いながらも、尊重されてないって分かりながらも、離れられないってなっていたりします。

 

自分の穴を(不快であっても)それで埋めているというようなものになります。

 

これを継続していると、自分が疎外されている

大切にされていない信念がベースにあって、苦しさがつきまといます。

 

対象は誰かだけということはありません。

仕事だけそうです。

恋愛だけそうです、とはならないんです。

だって自分が創造の源なのですから。

 

その自分の持つ信念を通して、映写機のように映し出して、すべてをみたり聞いたりやったりしている、という見方をしてみてください。

 

分岐点なのは、この関係性から離れるという時です。これは魂の覚醒が始まり、自立していくという時でもあります。

 

想像してみてください。

このままいっても生きてはいけるんです。

不満たらたらでも

楽しいふうにして本気になることもなければ、波風立てないように生きてはいけます。

真剣に自分の人生を考えなくとも、毎日仕事をこなして、家事をこなして、生きてはいけます。

でも、心からの生きてるは感じてないかも、、、って、そんな人多いですね。

 

それでもいいんですが、魂のことが起こってくると、この分岐点に立たされます。

 

生きてる時間は一つの例外もなく、命を使っている時間だからです。

 

現状をつくっているものから離れる時、結構エネルギー使うのが、わかりますよね?

勇気もいります。

 

だから分岐点なんです。

 

どちらでも選べます。

でも、あなたは本当はどのように生きたいですか?と自分の魂から問いかけられてきます。

 

現状を変えていく時に、身近な人の間でも、環境もどんどん違和感が出て来ます。

 

覚醒が起こり始めてからも、この楽だから離れられないというお題で向き合うことは出て来ます。

 

出て来ている違和感を、親だから家族だから、夫だから妻だから、子どもだから、友人だから、この人にお世話になってるから、ビジネスパートナーだから、無理に押し込めて行った時、不調和が起こり、それがトラブルとしても周囲に出て来ます。サインですね。

鈍感になりすぎてて感じれない時は、身体の不調や病気、事故、お金や人間関係のトラブルやなどになって出てくることもあります。

 

その関係性をしていくために進化が必要なのか、それとも離れることなのかは、それぞれですけど、現状維持は衰退となると思います。

 

楽だから離れられない、はもう学びが終わっていたり、または何かを貰って得したいような関係から別れのタイミングが来ているのに(一時的なものも含む)無理に維持しようとすると波動を落としていくことになります。

愛す、よりも、損得関係、都合が良い関係ですので、相手のせいが出てきてしまうからです。

 

逆に、離れたいのに行動を起こしてみてもそうならない時は、向き合う課題がまだある時です。

やり残しはありませんか?ということです。

 

どちらも、じぶんの内側と向き合い自己統合していくことで、その中に答えも、道筋も見えて来ます。

 

今のまま、この流れが続いていって、自分は心の底から幸せでしょうか?

本音で感じてみてくださいね。

f:id:natsumikan7373:20240530184621j:image