I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第56話★ソウルメイトたちとの統合

何かの拍子にヒリヒリとなるハート。

 

これも、後で落ち着くと、

じぶんの癒すべきものの浮き彫りの現象なんだって気がつくのです。

 

今、私の周りにいる知人、友人。

 

その人たちから、ふいに言われることで、

大きく傷つくことがあります。

 

たとえば、、

エネルギーだけじゃなくて肉体も求めてねとか。

(そうしようと思ってそうなってるわけではないっていう前提で、私のことを思ってくれてるのかもしれないけど、エネルギーだけなんておかしいとか、かわいそうと言っているかのように聞こえる。なぜ、自分にこんなことが起こるのか、私の方が知りたい。思考が現実化するって言っても、当てはまらないことはあるのです。そして…これは完全に蛇足ですが、魂のまぐわいは肉体以上と言う人もいます。)

 

相手がいないとパートナーではないとか。(時空を超えたパートナーシップはやってても、周囲の人には認識できない。見せることはできない。)

 

前世から思うなんて、ストーカーみたいだもあったっけ。(癒しの一部だからね。たぶん、仕掛けです。前世が出て来るのは仕方ないし、相手に押し付けたらそうなるけど。でも、輪廻転生を実感して知ると、深く感謝の念も湧いてきます。)

 

あとは気遣う言葉の、大変だねって言葉。

 

この時、私は心が揺れます。

 

ずっきんと痛みます。

 

最初は怒りすら感じたんですけど、

見つめて見つめていくと、

どこかで、私自身が、

肉体での2人一緒はないんじゃないか…

とか、

周囲のカップルと比べて、私の自己顕示欲が刺激されて、劣っているんじゃないかとか、

前世とかを思い出すことに対して、異端感があってとか、思い続けることなんかも悪いことなんじゃとか、

わかってもらえないんだなとか、

そんな、ずっきんと思う種を、

まだじぶんが持っていたことに気がつきました。

 

前にとのたまとの融合の経験をして終わりではなくて、

小さなことから大きなことまで、

浮き彫りに、浮き彫りになってきてます。

それを浮き彫りにするための、出来事か…。

 

その度に、抱きしめる。

じぶんを。

ゆるします。

怒りを持ったじぶんも、

ずっきんとなったじぶんも。

認めて欲しいと思うじぶんも。

理解してほしいと思うじぶんも。

疑って、いじけたじぶんも。

孤独になったじぶんも。

 

そして、殿たまと話します。

そしてまた、原点に立ち返る。

ただただある、再会の喜び、

魂から感じる愛の強さ、温かさ。

私の純粋な素直な想い。

痛みの先に、私が本当はどうありたかったのか。

 

痛みの反対側見ると、理解されたいって気持ちがあります。

そして、結局、なんて言われても、

私は今は、この人(っていうか、この魂)がいいんです。

 

だったら、素直に純粋に、

その気持ちだけを感じればいいなって思うのでした。

 

それを丁寧にやっていくと、急に理解しました。

 

殿たまが以前言った言葉。

 

「光の柱を立てて」

あの言葉は、このことだったんだね。

この土台ができると、柱が立つんだ。

 他ではない、じぶんの心をみてゆくこと。

 

「離れるものは離れるに任せて、

じぶんの心だけを見て」