I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第92話★会いたくない

ひとつ浄化のクリアをすると、

また次がすぐ始まる。たくさんの波が来る。

 

この頃、私の人間関係は、また変わり始めてました。

それまで親しくしていた人と、また離れる。

ただ、新しい出会いもちらほら出て来て、少しずつ私がこれからして行くことへのシフトチェンジが始まっているように感じてます。

 

対して彼は仕事がとにかく絶好調で、

モーレツに忙しくて、

昔からの友人知人と楽しそう(に見える。後から違うと感じましたが…)。

人間関係も深まる、木星蠍座期をエンジョイしているんだなって思いました。

 

そこに、私はいない。

 

私はそういうものも見るのも嫌で、

意識的に彼の情報から遠のいていました。

これで終わりにするんだ。

何をみても揺るがないほど強くなれ

っていう意見もあるけど、

私はもう痛い思いをするものは見たくないと思ったし、

彼に拒絶されるのも、痛くて傷つくから怖いし、嫌だったのです。

 

今は痛みを感じるから、目を閉じて、

私のことに集中したい。

痛みの正体は、じぶんへの愛のかけ方が満たされていないのはわかってました。

 

ですが。

感謝もしているし、大好きではあるけれど、

私の心は長ーい長ーい恋の

失恋の儀式のようになっています。

もう、静かにしてたい。

ほっておいて〜。

 

それでも、物理距離が離れていて、

自分のハートに意識を向ければ、

感謝が溢れる。大きなカルマの解消が嬉しいらしい。

ありがとうありがとうと、感謝してました。

頭はまた別の意識。

癖のように執着したり、嫉妬したり。

私は疲れ切っていました。

 

なのに、彼と顔を合わせなきゃならないかな?という機会が、また不意にやって来ました。

 

…会いたくない。

また、冷たくされるのは嫌だ。

私は強力な引力で、導かれてここにいるけど、

彼から拒絶や冷たいことばかり。

私の親しみの表現には、当てつけ

だったり、拒否しか返ってこない。

 

カルマ解消のための相手なら、

今の距離でもできるはず。

なんで来るんだろう。

もう放っておいてほしい。

応えられないなら、

そっとしておいてほしい。乱さないで。

会いたくない。

(あー…。とここまで思って、

この感じ方は!このキーワードは!

これもしかして、次の浄化イベント発動開始かもっておもいました。

もう一つ思い当たる彼と私の過去世。

ガーン。またかよ〜…いくつあるんだー!)

 

それが正直な気待ちでした。

すごく底の底の気持ちは、また違うのですが…。

 

不毛なものは断ち切って、

ホントの愛の循環できる人に会いたい。

もういい。

でも、私はもう抵抗せずに、この気持ちにも、流れにも乗ろうと思います。

ただ出てくるままにその感情を眺めていました。

 そして、しらばっくれて、顔を合わさないようにしようかなって思ってました。

 

普段、私はテレビはほとんど見ないんですね。

でも、この夜はテレビをつけた。

すると、スターウォーズ エピソード5がやってました。

マスターヨーダの言葉は、昔見た時よりもずっとずっと深く入って来る。

見えない世界の真理を話す。

今なら何を言っているのか、よおく、わかる。

じぶんが成長すると感応するレベルが変わるのがよくわかりました。

 

それは、マスター ヨーダと、

ルークの修行のシーンだった。

マスター ヨーダの言葉は、先日もらったソウルメッセージと同じことを言っていた。

まるで私に向かって言っているみたい。

「わしはフォースと共にある。

フォースは味方だ。フォースは生命エネルギーだ。そこにもここにも、フォースは満ちている。

そのフォースを通せ(一体化すれ)ば、過去も未来も見通せる。未来は常に変化している」

「大きさ(見た目)は関係ない。わしを大きさで判断するのか。」

「信じてないから失敗したんだ」

「試しはない。やるか、やらないかだ」

ルークとレイラ姫は、双子だよ。

なんで、これをこのタイミングで(T_T)

 

会いたくないけど、明日はきっと、

私は彼に会うでしょう。