こう言った見えない世界の話をする時に、
耳にする言葉があって、
霊能力系のことでは、
「特別なことではないから。みんな持ってる」
っていうやつ。
あれ、すごく違和感があります。
なんでかって言うと、
走るのが得意な人に、わざわざ言わなくない?
走るのは特別じゃないから、みんな走れるって。
うんと早く走れる人には、賞賛するよね。
料理が得意な人にも、みんな作れるってわざわざ言わないよね。
とっても美味しい料理で、素敵ー!とか言うじゃん。
確かに、みんな大抵のことは、
同じことできるんだよ。
気だって出してるし、いろんな見えないこともキャッチしてたりする。
でも、格段に得意な人はいる。
練習すればどんなことも、ある程度は上達しますよね。
その先っていうのがあって、
それは持って生まれたものだったり、センスだったりするのだと思う。
色々な人に会って、そう思います。
みんなそれぞれ得意分野が違う。
それが個性。
早く走れる人が人格者でなかったりするのと同じように、
能力の一つなんだから、そういうことが起こるわけだと思うし。
いちいち、その言葉をつけなきゃいけないのが変だなって思うようになりました。
能力ある人が、それを言うことも。
ない人が、ある人に言うことも。
ディスカウントしてどうするの。
(自戒も込めて)
フラットに認められると良いなって思いました。
それが調和じゃないのかな?
それから、この場を借りて。
みてくれてるかわかりませんが、
私がじぶんを恐れていた時に、
いつもいつも、怖くないよ〜楽しいね〜♬
って言ってくれた人がいます。
ありがとうございます(*^^*)