I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★第102話★生霊?を切れと言われる

しばらくしたら、なんとなく友達に勧められたスピリチュアル系のセッションする人のセッションを受けることにしました。

助けてくれたスクナヒコナさんがついてるお友達。

 

それで、そのセッションで、あまり考えずに、今目の前にある、彼とのことを話しました。

私が前世を思い出したこと。

でも彼は、それに対しては自分は自分で関係ないというスタンスです。

私は自分の幸せも追求したい。

しかし、ぴったり霊体はくっついている。

そんな感じの話をしてみました。

 

その時の私の話は辛そうに見えるらしく、

「過去に囚われている」というカードが出ているということでした。

それを払拭してゆくことだというアドバイスです。

要は、前世は前世だから、私はどうなのか?と。

 

うむ。

こんなに浄化頑張ってもまだ、そうやって出るのか…と、少々落胆。

そして何故なんだろうと不思議な気持ちにもなりました。

やってもやっても取れないもの。

 

私はどうしたいのか?

私が作り出している現実って何回も言われて、

本当に彼を愛してるなら、それはそれで愛せば良いと。

 

なぜか、だんだんイライラしてくる私。

 

いや!自分の意思関係なく起こることもある!

そして、今現象としてあることもある!と、なんだか意固地になってました。

それに、私はもう、私やだれかを傷つけるような関係は作りたくないんだ!

そんな憤りのような気持ち。

かなり表面的に霊的なものが私についてると伝えたら、生霊扱いとなった。

 

それは、その霊は一旦切った方が良いと。

 

それで、その生霊とかを外せる人を、

紹介される運びとなりました。

 

まぁ、なんだか、体がキツイ時もあるし、変にイライラすることもあるし、生霊っていえば生霊だ。

だからそうした方が良いのかなぁと思いつつ、私は自分の本心を突きつけられました。

 

切ることができる人が現れた。

これは本当にそういう人だなという直感があります。

すごく悲しくて、涙がたくさんあふれてきた。

嫌だ!と、胸の真ん中が荒れます。

私は、生霊だったとしても、離れてしまうことは嫌だったんです。

こんなに変わった体験でも、私もずっと一緒に居たかったんです。

片時も離れたくないは、彼たまだけではなくて、私もでした。

 

切られてしまうと思うととても悲しく、また、ポロポロ泣きながら、通勤電車に乗り、会社へ行く。

 

でも、その人に会ってみようと思いました。

その流れに従ってみる。

私が信頼する友人が会えっていう人だから。

 

その方のブログを送ってもらったので、拝見する。

 

ビックリしました。

 

ツインのこと。

シリウスのこと。

男女和合の時代のこと。

食べ物の話。動物の話。

出雲、弁天、水のこと。

前世からの約束。

私は彼女ほどではないけれど、ほとんど私自身がビジョンとメッセージで受け取っていること、関心持って活動してたことを、彼女は書いていました。

 

この人に会ってみよう。

 会わないといけない人だ。

 

その方は、西の地域の方で、タイミングよく5日後、出張に来られるという。

 

うわ。

…すぐ会えちゃうじゃん…。

 

コンタクトを取ると、紹介ということもあり、会えることになり、

場所を後ほど伝えると言われました。

 

私には予感がありました。

 

きっと、あそこだ。

私がいつも行くところだ。

 

彼女から、場所と時間が送られてくる。

ビンゴでした。

 

そこは、以前から何回か書きました、私がカードを学んだ修験道のおじさんから、縁があると言われ連れていかれ、それ以来、たまにお参りに行っている十一面観音様の観音堂がある場所と、同じ敷地内のカフェ。

 

キタ。

あー…。これは導きだ。

偶然を装い、必然となってやってくる。

 

まただ。

ひとつの線で繋がっている。

 

まただ。

くくりひめ…。せおりつひめ…。べんてん…。

 

 この彼女を紹介した人は、私にこう言いました。

 

「彼女に会って、切るという話になるのか、または違うことになるかは、わかりません。引き離すようなものではないから心配しないでいい。

切れるのか、彼と結ばれるのか、どんなマジックがあるのだろう♬というくらいで待ってください。

その日までにあなたがすることはただひとつ。

これまでの過去世のあなた、今のあなた。

一生懸命幸せになろうと努力してきた自分に、ありがとうと毎日、たくさんたくさん言ってください」