I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★112話★満月の日に

なんだか、彼との距離が近づいてきた。

 

私は、イシスのアドバイスから、

もう一つ実行したいことがありました。

 

九頭龍が祀られている、

ある神社へ行くことです。

そこは初めて行った時は、強烈な体験でした。暴風雨の洗礼を受けて、忘れられない思い出になりました。

軽くて気持ちいいわ!ってとこではないけど、好きなところです。

ものすごく強い水のパワーの神社です。

そして、以前仕事を手伝うように言われた、霊能者さんに連れていかれた神社の一つ。

なんか、彼女と巡ったところ、

今、すごく関連してるんだよなぁと思い出します。

 

それで、いきたい場所のことで、

なんとなく彼に話しました。

その近くに、彼はよく行っていて、

プチ旅行も私も何度か、一緒に行ってるからです。

 

近々、あなた達が行くことがあるなら、

私も一緒に行きたいと、彼に話すと、

私が日程を決めるなら、それに合わせて行ってくれると言うのです。

彼は言いっ放しも多いので、話だけかも?って思ってたけど、

改めて、せっかくだから、

その神社の月次祭の日にすれば?って言うわけ。調べてみなよ、とか言って。

本気だ!行く気だ!うっわ!めっずらし!

って、逆にびっくりしました。

私はすかさず、ありがた〜く、このチャンスを活かすことにしました(^^)

 

面白かったのは、

行きたいところがあると私が言ったら、

その場所を、瞬時に〇〇でしょ?って、

彼が当てたことです。

「あの辺だとそこしかないじゃん」と言ったけど、他もあると言えばあるから、

私としては、びっくりだけどね。

 

それは約1ヶ月後に決定。

 

その前に、お花見の会があり、

それでも彼と顔を合わせました。

この日は、満月です。

そして、ブルームーンでした。

 

この頃は、1週間に1回、顔を合わせる機会が、やって来てました。

 

前よりずっと距離が近づいていたんですけど、

私にとって、不満タラタラなことが起こりました。

 

酔っていた彼から、

他に輿入れしろと言われたんです。

ナヌ⁉︎

輿入れとは、昔の言葉で、嫁入りですw

 

輿入れって言葉を使ってるあたり、

かなり変なんですけど(笑)

ついでに、私のことを姫キャラだとか言ってましたね。

彼に合わせず、私が正直な気持ちとか、やってほしいこととか、嫌なこととかハッキリ言うからですね(彼の周りは彼に合わせる人が多い)

この輿入れ発言は、私は大してショックは受けてはないけれど、モヤモヤするわけです。

 

ほんまにいいの⁉︎と。

 

それで、酔っていた彼に帰り際に、

他に輿入れしていいのね?と聞くと、

半分眠りながら、うなずきました。

 

ほー…。

そうか、そうか。言ったな。

他に嫁に行っていいのね?

だったら私の邪魔するなよ!

と思うわけです。

 

満月の日に、こんな話があったから、

やっぱり私の現実の相手は、

この人じゃないんだわ、と思ってました。笑

 

そして、彼たまにも、あなたが言ったんだからね。って言ってました。

だったらいいのね!邪魔するなよ!

言ったことには責任持ちなよ!

と言うと、

彼たまは、嫌だ!とかいうわけです。

ヲイヲイ。この分裂っぷり。

2重人格ですか、というほどかけ離れてます。

ほんとに、私を自由にしてくれよ。

と、モヤモヤしてました。

 

でも、今は私は彼が一番だけど、もし仮に、私がとっても気持ちが動く人が目の前に来たら、それが私にとって嬉しさと幸せを感じるなら、遠慮なく行くと思います。

 

そして、翌日、家の家電品のトラブルがあり、彼が来てくれることになりました。

もう、責任範囲では、彼の仕事ではないんですけど、ないと困るものなので、

急遽見てくれることになりました。

なんていうか、絶妙に良いタイミングですよね。

昨日の、今日です。

 

一生懸命修理してくれて、

そこで、昨日の酔っ払いの話に。

 

輿入れしろって言ってたけどと伝えると、大笑い。

記憶にないと。

他の男性に私を勝手に勧めてましたけどと言うと、大笑い。

失礼だよね。

記憶にないと。

酔ってて、ボクシングの真似をやっててその流れで、グーでほっぺたにパンチ(痛くないやつね)されましたけどと言うと、

親愛の情だと。

 それと、彼から言われる私像は、

ぜんぜん納得いかなくて(わりと他と比較して私はディスられる系です。

見事に、他の女子を褒めて、私は落とされます。その時は腹がたつ。)不満だったので、

ぜんっぜん、あなたは、私のことをわかってないなぁって思う、ということも伝えときました。

 

その後、結局2人だけで2時間ぐらいお茶する形になって、

話したり、無言でいたりしてました。

 

私はなんだかんだ言って、

やっぱりハートが喜んでるのがわかるし、落ち着くんですね。

その時間、その瞬間を楽しく過ごすというのが、ほんとうに、できるようになったと思います。

居心地良さそうな相手も、嬉しいですしね。

 

あのドロドロを、一切ごまかさずに

全部出して来たおかげだって、

心底思います。

 

何にもないから、気持ちよくいれるんです。

また、出て来たらそれをするだけ。

 

 それに、相手の言動は、

一致してなくてモヤモヤしたけれど、

私の心の中の底の底は、というか、

第2チャクラ以下は、

安定して、私が不安に落ちると言うこともなくなってました。

いつも底は安心しているようになっています。繋がっているとの信頼もあります。

それは、再生の体験をしてから変わりました。

この発見ができたことは、すごく嬉しかったです。

相手の反応がどうであれ、

動じない自分が出来て来ている。

ハートの穴が開いていたのが塞がったかのようです。

いつもいつも、この安定感と一緒にいる感覚です。

 

そんなこと言って、一致してなくて、

泣くのはお前だ!とも思っていたので。

それから、私の幸せを願ってもいてくれるようでもありますし、

私に対して好意的に見ていたことも、

この日、初めて言葉で伝えてもらいました。

そして、褒めたいのに、表現がおかしくなっちゃうことも、他の人への話でわかりましたけどね。

素直じゃないから。

 

この時、見えて来るのは、

私の小さな願いを叶えてくれるようになった、相手なんです。

 

言われたことはアレですけど、

現実の姿はこれにしとこうかな

と思いました(笑)

 

そして、彼と会う機会が増えると、

エネルギーさんのイチャイチャはかなりおさまります。

 

一緒にいると、エネルギー充電されるようで、翌日元気になってました。

 

数週間前、夜中寝ていて、急に目覚めた時、

頭の中いっぱいに響く声があり、それは彼の声でした。

起きたらもう喋ってたw

肉体の彼そのものって感じです。

2つ、言われたことがあります。

最初の言葉は大きかったけど、そのあと

色々話してた。

声が小さくて聞き取りにくかったりしたけど、何々?って聞いて、だいたい言いたいことはわかった。ふむふむ。

それに対して、あなたはそんなこと考えてるの?と、少しびっくりする私。

 

それは、現実におこれば、彼と私は

一緒にいる時間がとても増えると思うことなんです。

それは、私の人生には、まっっったく

予期していなかったことでもあります。

 

さあ、これがどうなるのか?

もう、流れに委ねるしかありません。

 

そんなんばっかやな。

断片的な未来のワンシーンを、

見せたり聞かせたりしてるのかも、とも思います。

実際ビジョンとしては、何度かフッと降りて来てます。

ビジョンは予期せぬ場面でやって来ます。

ドアを開ける瞬間とかね。

 

まぁ、それはそれ。

それはさておき、次は彼と一緒に旅に出るぞ。

私のパワーアップに協力しなさいよね(^^)!