I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★139話★羽のお礼

先日、書いたと思うけれど、

この後、私の思いつきから始まった

ことから、また新たな流れに繋がる。

 

私が彼との何度目かの卒業の流れ!

と思った後に参加した戸隠神社ツアー

で出会った人々との展開だ。

あっさり彼に戻された時のね。

 

その日、主催の生まれながらのヒーラーさん、カンノン様(と呼ぼう)は、

そのツアー、ここで羽が手に入ると降りてきているのでと言って、羽を探していた。

 

結局なかったが、わたしには、

脳裏にビジョンが浮かぶ。

私が、私の住む地で拾った羽。

私の部屋にある。

とても辛い時に舞い降りてくれたので、大切にしていた。

 

これを譲ることにした。

難病の方をヒーリングする方なので、

私が持つより、たくさんの人の役に立つと思ったから。

 

もちろん、この私の住む地と、

神社ツアーの土地同士は、

龍のつながりであった。

 

その羽のことで、大変喜んでくれて、

お礼がしたいと、そのカンノン様から、

彼女が教える、麻で首飾りなどを作る

ワークショップに招待していただいたのだ。

 

友人の件は、あげるばかりだったが、

エネルギーの法則を理解する人は、

あらゆる形で必ず循環させているなって思った。

 

貰うばかりの怖さも知っているのだ。

私にとっては、一方的な経験にNOと線を引くことで、真逆の体験がやってきていた。

これは、私の学びだ。

 

私が見たいのは、

愛し愛される世界。

 

その会場となったのは、

ツアーに参加していた、

チャネラーさんの自宅だった。

私に、転生の記憶のオルゴナイトを贈ってくれた人だ。

この人は太陽みたいな人なので、

大日さんとする。

 

場所を聞いて、驚く。

大日さんの自宅は、

母方の実家のすぐ近くだったから。

そしてこの日、これらの縁の繋がり方を確信した。

 

その日、麻で首飾りを編み、

大日さんはパワーストーン

販売したりしているので、

石もつけたいと言う(これはもちろん自費)と、とっても素敵な石を選んでくれた。

ストロベリークォーツ。

私は石に詳しくない。全般的に詳しくないのだけど、こうしてやってくるので、その度に知って行くことになる。

稀少な石で、恋愛の石らしい。

初めて見たけど、透明度が高く、とても素敵な色合いで、一目でとっても気にいる。

これつける〜♬

この石の意味は後から知りました。

勝利の女神だって。

 

麻は触るだけでとても気持ちがよく、

体がスッキリする。

 

この日習ったのは、

「二重叶結び」

 

そして、講座が終わって、みんなで瞑想した後、お茶してるときに、

じっくり大日さんと話した。

 

彼女たちも、言う。

 

私はハートが開いているから、

彼女たちみたいなチャネラーさんには、

話してるだけで、バンバン降りて行くので、いろんなことを伝えてくれる。

大抵向こうから寄ってきて、あれやこれや言われたりするものだ。

 

そうですよね〜。

ハートが開いてる人は、

ほんとに伝わって来やすいですよね。

そんな会話をしていた。

 

話していたら、守護神の話になって、

「マリアさまからメッセージが来るでしょ」と、さらっと言った。

私は吹き出し、さらっと本当のことを言わないでよwと、

肩をパーンと叩いて言うと、嬉しそう(笑)

この人から言われるのは不快にならなかった。

ちなみに不快に感じる人もいるし、

不快に感じる時もある。

意図が入ってない時は不快にはならない。

こっちにいるでしょと肩を指すと、そうだと私の背後を見る。

 

そうです。私のハイヤーは、

マリアですよ、と伝えると、

カンノン様の守護も

マリアだと教えてくれた。

 

それで納得した。

 

私は、カンノン様とお誕生日が2日違い。

そして、この大日さんもそうだけど、

巫女的な人とは、意識がつながり、

シンクロがたくさん起こる。

テレパシーは珍しいことではないと思っている。

 

大日さんの車のナンバーは、

彼のお誕生日だった。

 

母方の家系の縁と、彼のとのことは色々リンクするのだ。

おばあちゃんとの思い出が蘇る。

それは、マリアにつながる。

マリアは、シリウスの女神で、

十一面観音でもある。

十一面観音は、シャーマンの守り神でもあり、見えない世界と見える世界の橋渡し。

私が行くところ行くところ、十一面観音がおられました。水があり、龍がいる。

母方のおばあちゃんは、キリスト教信者ではないが、キリスト教に縁があり、

そのおばあちゃんと唯一一緒に映る写真は、お宮参りだった。

 

そして、私のお宮参りの神社の刻印の入った柱で、今、彼は家を建てている。

 

さらに、おばあちゃんの眠るお寺の住職は、彼の出身地の人だった。

それから、彼の父方の家系と

私の母方の家系は、白山で繋がる。

白山は、山自体が御神体であり、

白山大権現は、菊理姫である。

菊理姫シリウスの女神だとか。

その姿は、龍であり十一面観音でもある。水の神様だ。

 

この日の会は、

それぞれが持つ得意なことを与え合い、

とても居心地の良い場所だった。

 

また、会いましょうね、と

約束して、この日は終わる。

 

大日さんが今の仕事を始めたきっかけを話してくれた。

大きな悲しみを乗り越えてのことだ。

私が知る限り、趣味じゃなく、

そう言う道に入るべくして入る人は、

とても大きな困難を経験している。

私にカードを授けた修験のおじさんに聞いたことがある。

なんで?って。

すると、色々な人の心、

人の苦しみをわかるためだと言っていた。

過酷な荒行も、人の苦しみをその身に受けて代わりに祈るため、

強靭な精神と肉体を鍛えている。

とは言っても人だから、

みなさんそれぞれ課題はあるよねー、と

出会って思ってけどねw

 

光の柱は、

ブレない心に宿る。

 

とのたまがいったこと。

光の柱を立てて。

 

この日講座を受けて、私はカンノン様から、これから教わることがあるのだろうと、予感した。

 

そのあと実家に寄り、

父母と話すと、私の素直な反応に、

母も驚いたりしていた。

 

やり切ったので、なんのわだかまりもない。

父母とは和解していた。

ずっとくすぶってたことも、

すべて無くなっていた。

受け止めてくれた父母にも感謝だ。

 

なんだかんだ言って、

私はこの父母で良かったと思うのです。

選んで来たな、とそう思う。

愛情深く、大切にしてくれる両親を選んだ。

あとどれくらい一緒にいれるかはわからないけれど、間に合ってよかった。

 

色々なことが丸く円になって、

うまくいっているように感じる。