I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★149話★完結って言って

宇宙空間を見た日から、

ぴったり2年後の、天秤座の新月の日。

 

朝からこもっていたカフェで、

彼にバッタリ遭遇した。

 

繰り返すが、私がクビになってなかったら、

この展開はありえなかった。

つなぎの仕事探しは全部流れた。

どんなに感触良くても、NGとなり、

聞く人もみんな不可解だった。

もうこれは何かあると思って、

流れに委ねることに専念した。

 

だから、今やることに集中し、

ビジネス構築の課題。わたしにとって苦手なことの分野での課題で、

その宿題のため、籠りに行った先で、

彼に遭遇したのだ。

 

 

その日の彼は

相変わらずそっけなくて、

話すことだけ話して、帰ってきた。

 

そして、私はある意味、タブーを侵す。

 

帰ってきてから、

彼に伝えたことがある。

 

いくつもの時代を共有してきた

ソウルメイトだと思っていること。

 

心から大切だと思っているし、

深く感謝もしていて、

幸せと成功と、健康を祈っていること。

 

あなたなら、どんなことも乗り越えて

行けると信じていること。

 

2人は正反対の性質で、

でも元には似たものをたくさん持っている存在だということ。

 

あなたの体調が悪い時や、

何かあった時には私の身体に、

同じようなことが起こっていること。

 

そして、最初から魂が飛んできてて、

その声に応えてきたこと。

それはとってもカワイイこと。

夢で見ているって言ってるけど、

夢で見てないか?と聞いた。

 

 

そして、こういった。

どうしても言いたかったから。

 

「あなたが否定しようが、私が否定しようが、

こうやって起こることは起こる。

これで何回目かね?

あの旅から、今日でぴったり丸2年ですよ。

私が以前伝えた断片的な記憶。

(白い着物の男性、殿の話をしてある)

あれからの完結ですね。

カンペキな流れ。

 

また、とても疲れているようだから、

体は大切にしてくださいね。

健康と幸せと成功を祈っている。

殿は成し遂げたいことがあるようじゃ。

 

ガンバッテー!」

と、完了の気持ちで送った。

 

なんか、こういうのはゼッタイ伝わる。

 

これに対して、

彼は仕事のことだけ送ってきた。

そして、その内容は、

私を引き止めるような内容だった。

今の住処を出るか出ないかのような、

トラブルが起こってるから。

私がここから出れば、

物理的な繋がりは無くなる。

 

「私は、交渉のために話していません。

ほんとうにそう思っているから伝えた。

私だけのことではないのに、

関係ないってされるのは悲しい。

 

これで完結でいいですよね?」って。

 

すると、見えない世界のことについては、

「本人の主観の話になるから、

ノーコメント」とのこと。

 

それについてはさらに、わたしは伝えた。

「信じなくていいし、

それでいいから、助けると思って、

完結ってだけいってください。

あるじがそう言えば、納得すると思う。」

「以前、あなたが私に、(魂は関係なく)俺の人生だと言ったように、わたしにもわたしの人生があります。

完結って言って」

 

このままだと、わたしにくっついてる魂くんは、

他の男性については妨害するから。

私は私を生かすために、

そして相手の顕在意識を尊重するために、そう伝えた。

 

なのに、

完結って言葉は、

ゼッタイに言ってくれなかった。

 

それを見て、私は相手が言ってくれなくても、

私の人生をゼッタイにクリエイトするぞ

と決意していた。

私はこの物質世界で、

体験したいことがあるのだ。

私の幸せを諦めない。

 

それから、2日後。

アンサー動画をみる。

 

私と彼が遭遇したところは、

大きなソファ椅子があって、

本棚があって、

併設されたオーディオ機器のお店があった。

 

そこは、彼のお気に入りで、

よく行って仕事してるみたい。

 

その日は、そのオーディオ機器のお店のイベントで、ミニライブがあったよう。

そのことを短い動画で、あげていた。

 

最初の場面は、私が眺めていた本棚から始まった。

この前と、同じ椅子に座っているのがわかったし、

私が本棚を眺めていたのを、彼が見ていたのもわかった。

話してる時は、仕事ばっかりしてて

目も合わせなかったのに。

 

そのライブで流れていたのは、

ビートルズのオブラディオブラダ。

結婚して楽しく暮らす

男女のハッピーな歌だ。

 

こういうライブ、大好きの言葉。

 

私が座っていた椅子を写す写真。

 

それを目にした。

 

1年くらい前の獅子座の新月の時に、

私が彼から言われたことを、彼に言った。

その前には、私がこれでもうお別れです!!って言って、

彼にダメージを与えた。

その時も、後から私のことを、

いっぱい表現してある写真が溢れた。

それをしながら、どこか楽しんでいる彼。

 

時間が戻っている。

今だって、内心楽しんでる相手。

わかるのだ。私から言われたことが嬉しいんだ。

 

彼が動けないことは、わたしと彼の間にある、

邪魔する存在がいるからだ。

どうしても引っかかることがあった。

そのことに閃きが降りた時、

また、展開する。

それは、次回。