I Love Serendipity.

私のツイン体験記

★213話★魂の約束を果たしたよ

セレーネさんとアポロを講師で登壇していただく、講座の主催。

 

私は並々ならぬ情熱だった。

 

セクシャリティのことは、命の基盤。

多くの女性の話を聞いてきて、

自分の女性であることを心底受け入れられていない女性は多く、

罪悪感も持っていることが多く、

それでは男性を心から受け入れるということはなかなかできない。

この罪悪感は、感じること に、禁止が入っていることが多い。

 

だって、そうなるよね。

 

怒りや悲しみは感じてはいけないってしてたら、

感じることに制限をつける。

この感情はいいけど、これはダメ。

 

それではいつでもジャッジをしていないと、

怖くなるのは当たり前だ。

 

そして、怒りや悲しみ恐怖を認めるほど、

喜びも溢れ出すもの。

 

なので、エネルギー交流というか、

魂のまぐあいを2年以上もしてきた私からすると、

もはやなにがいけないことなのか、

受け入れるということが、どんなことなのか、

自我を手放し起こる流れに委ねることは、

男性に委ねることとも似てるのであり、

世の中のスピの人々が言ってる委ねるって、

そう思ってるというレベルのことが多く、

範疇外を認められない人も多く、

何言ってるんだろうな?と疑問に思うことも多々あるのだ。

 

自己信頼がすべてのベースになる。

まずは自分の状態をただ観るとか、

細胞に溜まっている闇に隠れている感情をクリアにしていくことから始まる。

 

あらゆる自分を受け入れられれば、

身体の浄化は進み、アストラルが純粋でクリアになり、共鳴が始まる。

そこから先は、感じながら動いていくという

 

起こってくる

 

ことがあって、

これはまさにまぐあいそのものなのだ。

そしてそれは、創造そのものなのだ。

 

こういうことを講義とワークで伝える講座を

セレーネさんとアポロとやることにしたのだ。

 

(補足。。男性が持つ膨大なるエネルギーの器になることは、まずは相手のハイヤーセルフのディセンションから起こると思う。)

 

 

長くなったけれど、

会場が使用できなくなりました!と言われてから私は別のところを探した。

 

彼は別のところ?わからないな。ふーーーん。以上、だったから、あてにならん。

 

思い浮かぶところを感じてみて、

しっくりくるなというところに行った。

 

なぜかお寺が浮かんだのだ。

 

歴史あるお寺が良くて、

格式あるからドキドキしたけど、

勇気を出して話しに行った。

 

 

ここでサインのシンクロが起こっていく。

 

そのお寺は、江ノ島に住んでいた頃

彼に最初に勧められた場所でもあった。

アポロがよく通っていたところでもあった。

御堂には千手観音の仏像があり、

手を合わせて目を瞑れば、

神様とかがやってくる時の白い光の輪が見えた。

ここで、大丈夫だ。

 

担当者のお坊さんは、

ちょっと変わった感じの人で、ぶっきらぼうな対応に見えた。

正直に話して、前みたいにNGにならないか

少し不安がよぎる。

でも、純粋にわたしの思いを伝えようと、

ワークの一部を実演したりして話し、

担当のお坊さんはよくわからない、と言いつつも、

開催自体には前向きな回答だった。

 

建物を出るときに、

弁天のシンボルを見た。

この建物にだけ、弁天のシンボルが

描かれている。

(後からわかるが北条氏のことと繋がる)

 

なぜ?ここにこのシンボルがあるんだろう?

不思議だったけれど、やっぱりここで、

大丈夫だって思った。

 

導きだ。

 

 

そして、その会場の下見に、

実際に2人に見てもらうため、

改めていくことになり

セレーネさんとアポロと待ち合わせをした。

 

アポロが大遅刻。

仕方ないので、セレーネさんと2人で

先にお店に入って食事をする。

 

ををー。

またしても2人だけで食事だ!

緊張する!笑

セレーネさんとこうして食事をする機会は

この後格段に増えていく。

 

そこで、色々な会話をした。

セレーネさんが感じてること、発信していることと、

私がこのプロセスで受け取ってることは、完全にリンクしてる。

 

そこへ大遅刻のアポロがやってきて、

3人で会場へ向かった。

 

下見をすると、お二人とも大満足。

とても素晴らしい大空間だった。

講座のイメージもありありと思い浮かんだ。

 

お寺からも快諾の回答があり、

よし!ここでやるぞー!と意気込みがはいる。

 

それから私には

謎の引退感があったから、

この講座の主催が終われば、

セレーネさんとアポロを繋ぐためのサポートの役割は終わり、

私はゆったり生きようなんて思っていた。

 

この講座の開催は3月。

何度も色々なところからメッセージをもらってた、

春になったら、とか、

桜の頃とか、この講座に繋がってたのかな、と思い、

だからこの講座が一区切りなんだと

そう思っていた。

 

それまでは頑張ろう。

今の目の前のことを大切にして。

 

 

その会場を選んだことに、

個展の運営を仕切った博識女子ちゃんは、

わたしのことをこう言った。

「やっぱりあなたのエネルギーの器が大きいんだね」って。

そりゃそうだ。120畳の大広間なんだからさ。

 

会場はとてもとっても、広い大空間で、

このエネルギーを持つ、ホールドするのは私の役目だ。

 

会場を下見に行ったこの日、

彼が私の家に来ていた。

 

私がセレーネさんとアポロと会場を見にいく日は、なぜか彼が私の家に来ていた。

 

あれ?まただ。

これで2回目。

 

 

前回の時、下見が終わるとセレーネさんとアポロは2人でお茶に行っていたので、

私も今日は同じかな!と思い、急いで帰れば彼に会えるかなって思っていた。

私はソワソワしてた。

 

でも、なぜか、セレーネさんに呼び止まりて、この日は3人でお茶することに。

嬉しいけれど、彼も気がかり。

まるで足止めをされたかのようにも感じた。

彼に会うのは今ではないって。

 

そのお茶の席で、セレーネさんの心情を聞いた。

影響力がある、ということの、

持った人にしかわからない視点もあったし、

私が一度、使い捨てのような消費されることが嫌で、このブログを閉じたことがあったけれど、セレーネさんも同じことを言っていて驚いた。

 

彼女は、純度の高い宇宙の情報をおろしているけれど、

それにはかなりのエネルギーが注がれている。

それをすることは、彼女の生活から、

その情報をクリアに出すための努力がされている。

だけれど、人はそんなことも理解せず、

自分に都合よく、こうしろとかああしろとか言ってくるものだ。

大抵、努力なんて見せないよ。

本当にやってる人って。

 

人に変われっていう人は、

その人が怠慢なんだよ。

自分に優しくとか、

自分を愛するを、勘違いしてるやつね。

 

セレーネさんは、それに疲れたとも言っていた。

 

わかるなぁと、共感しかなかった。

ブログを読めなくなるのは寂しかったけれど、

表向きの活動をやめて、内向きの本当に求める人だけに渡すということを言ってて、

私はそれに入るかどうかにも迷いがあった。

なんでかというと、もうこの頃には、

私はメンターも卒業して、

自分独自の道をいくことも思っていたから。

この後、私のこんな思いは吹っ飛ぶ、

予想外の展開を見せていくけどね。

 

この時間を持つことで、

3人でしっかりコミットして、

講座の開催が決まった、と思えた時間になる。

 

セレーネさんの周りにはたくさん人が集まる。

だから彼女は色々な人を見てきたってこと。

彼女の影響力やお金をあてにする人も多く、

その仕事を持ちかけた人に、自分で立つ力や、少なくとも立つ意思がないと仕事ってうまくいかないし、

女子は苦手な人が本当に多い。

特にスピ系女。

境界線がなくて、区別がつかない人が多いから。

つまり、それは第6チャクラが開かれてないんだよ。

なのにサイキックを求めるんだよ〜〜。

超矛盾じゃんね。

 

だから彼女は様子を見る。

一度石を投げて、その波紋がどうなって、

何が起こってくるのかを観察してる。

わたしのことも何度か試されてる。

わたしは本気だから、やめるという選択がない。

そして、何度もくぐり抜けてきた、お前の真実は何か?のイニシエーションを超えてるから、

セレーネさんと誠実に向き合ってきた。

私は私の情熱に立ち、

彼とのことを人に表現する一つの方法として、

やり遂げたかった。

現実的には私たちは一緒にいないけれど。

 

3人の会話とお茶の時間が終わり、

私は家に向かった。

 

彼は、まだいるかな?

ミーティングのお茶が終わって帰る道、

小走りに家に向かいながら、

彼に対してこう思っていた。

なぜか。

 

「〇〇さーん!

終わったよ!わたし、約束を果たしたよー!

待っててね!すぐ行くから!」

 

何かの約束を果たして、彼の元へ帰る感じ。

でも家に着くと、彼はもういなかった。

 

 

なんだったんだろう?

あの約束を果たしたよ、感。

でもこれで、この講座は、

魂の約束の一つなのだと理解した。

 

あのお寺に3人で行くことには意味があったと思う。

 

アポロは、そこで、少年時代の記憶の話をしてくれた。アポロは少年時代にここによくきてたんだって。

それをじっくり聞いていたセレーネさん。

彼女のアポロを大切に思うものが伝わってくるから、

私は2人の邪魔をしたくなくて、一緒の空間にいるけど、意識は少し逸らして聞いていた。

 

それに、そこは、セレーネさんと、

アポロの初デートの場所だったんだって。

びっくりしちゃった。

2人の思い出の場所。

 

私ってばいい仕事したなって思ったもんね。

 

前の所ダメになったけど、

こういう時は、

やはりもっといいところが来る。

 

ここだ!って思ったから。

 

 

セレーネさんのアポロといる時の、

幸せそうな姿を見るのは、

私はとっても嬉しいのだ。

 

 

なんか予感がある。

 

3から4へのメッセージ。

 

私とセレーネさんとアポロといると、

彼は距離は離れてても、

私のフィールドになぜかいる。

 

彼のワインのボトルにも、

ふたつの家とふたつのカップル。

 

これ、いつか4人揃うかなって。

そんな予感。